オレンジぺージ「うまくいくふた」7/18発売 植松良枝とのコラボで料理が“うまくいく”オリジナルふた開発
株式会社オレンジページ(東京都港区)が運営する通販サイト「オレンジページ shop」から、料理家の植松良枝さんとコラボした、ありそうでなかった調理用のふた、その名も「うまくいくふた」が7月18日(金)発売になりました。植松さんがスペインで見つけて愛用していたトルティージャ(スペイン風オムレツ)をひっくり返す専用のふたをヒントに、富山のハウスウェアブランド・北陸アルミニウム株式会社と製造。JRE MALL内「オレンジページ shop」にて、3,680円(税込)での販売です。


■「うまくいくふた」ってなに? 誕生までのストーリー
フライパンで焼いたものをひっくり返すときに、困った経験のあるかた、少なくないのでは? 「フライ返しでは、料理がくずれてしまいそう」「大きな皿やガラスぶたは重くてつらい」、そんなときに真価を発揮するのが、この「うまくいくふた」です。原型になっているのは、植松さんが長年愛用していたスペインのふた。仕事仲間や自身の料理教室の生徒から「同じものが欲しい」という声が多く、現地から取り寄せたり、旅のついでにまとめ買いしていたそうなのですが、あるとき生産終了に。以来、代わりになるふたをずっと探してきたけれど見つからない、と、植松さんからオレンジページに相談があったのをきっかけに、本企画がスタート! 1年をかけ、発売に漕ぎつけました。
〈使用イメージ〉
フライパンで焼いた料理をひっくり返したいとき、皿に取り出したいときに
例)きぬさやのスペイン風オムレツ:ふたをしっかりと押さえて、フライパンごと、ひと息にくるっとひっくり返します。オムレツをふたの上にのせ、すべらせて取り出します。




■ありそうでなかった! 「うまくいくふた」の特徴
さっと手にとれる軽さは、アルミ製ならでは。温かみを感じる木製のつまみは、握りやすいサイズ感。平らなデザインで、ふたの上で粗熱を取るなどの一時置きも可能。料理がすべるように調整された絶妙なカーブは、多少の汁けも受け止められるなど、実用性を重視し、随所にこだわりました。




~いち早く商品を使用した植松良枝さんよりコメント~
「軽くて扱いやすくて、つい手がのびる、この感じをめざしてました。ひっくり返す以外にも、お湯を沸かすとき、蒸し焼きのとき、フードカバーとしてなど、わが家での出番はほぼ毎日。地味だけど、なくてはならない存在! アルミならではの経年変化も楽しみながら使ってもらえたらうれしいです」
■植松良枝:季節に寄り添った食と暮らしの提案が人気の料理家。雑誌やWEB、TVへのレシピ提案、レストランのレシピ監修などで活躍中。世田谷ガーデン倶楽部内のカフェ「moderato on the green」や、併設のショップ「etepapa(エテパパ)の運営も行う。

【開発の裏話】 日本では前例のないふたを1年かけて製品化!
本企画のパートナーである北陸アルミニウムに、最初にスペインのふたを見せたとき、「ひと目でわかります。このようなふたは、日本にはないです。作るなら金型から作らなければなりません」とひと言。商品開発を進めることになった当初、「こんなに軽くて密閉性のないふたで、本当にいいのですか?」と懸念が出たことも……。この日本では前例のないふたの完成に向けて、女性でも片手で作業しやすい軽さ、大きさ、ひっくり返して取り出すときにスムーズなカーブの角度など、何度も打ち合わせを重ねながら、金型成型から仕上げまで、1年かけて、この形状にたどり着きました。一つ一つ職人によって作られたこだわりの一品です。
■北陸アルミニウム株式会社:1930年に富山県にて創業以来、アルミ製の調理道具を製造・販売。自社工場で一貫生産できる強みから、安心・安全・信頼のハウスウェアブランドとして長い実績を持つ。
https://hokua.com

植松良枝×オレンジぺージ うまくいく〈アルミふた〉26 3,680円(税込)

●サイズ・重さ(約)/直径27×高さ3.5cm・125g
●素材/本体:アルミニウム(表面:硫酸アルマイト加工)、つまみ:天然木
●日本製 ※直径26cm以下のフライパンで使用可能です。
●販売:オレンジページ shop
https://shopping.jreast.co.jp/products/detail/s031/s031-G101088
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総務企画部 広報担当 遠藤 press@orangepage.co.jp