奈良・宇陀発、「泊まれる蒸溜所」プロジェクト 薬草の町から届ける、新しい旅と蒸溜所のかたち。 クラウドファンディング開始
奈良・宇陀の奥大和ビールが「泊まれる蒸溜所」プロジェクトを始動。 現在運営中の「泊まれる醸造所」に続く第二弾として、 クラフトジンを軸にしたウェルネス拠点づくりへ。
奈良県宇陀市でクラフトビールの製造・販売を行う奥大和ビール(所在地:奈良県宇陀市大宇陀拾生672-1)は、薬草文化が根づくこの地に「泊まれる蒸溜所」を開設するため、2025年7月1日よりクラウドファンディングを開始しました(実施期間:7月31日まで/CAMPFIREにて公開中)。
本プロジェクトは、2021年に開業した「泊まれる醸造所(奥大和ビール併設宿)」に続く第二弾。今回は、クラフトジンの製造と宿泊体験を融合させ、ハーブや植物の香りに包まれる一棟貸しの空間を通して、新しい旅とウェルネスのかたちを提案します。
「泊まれる蒸留所」プロジェクト
■クラウドファンディング概要
プロジェクト名 : 泊まれるシリーズ第2弾!
奥大和ビール、次は「泊まれる蒸溜所」に挑戦します。
実施期間 : 2025年7月1日(火)~7月31日(木)
プラットフォーム: CAMPFIRE(キャンプファイヤー)
URL : https://camp-fire.jp/projects/855484/view
クラファンオリジナルジン
■支援すると…(リターン例)
5,000円 :蒸溜所見学ツアー
10,000円 :完成記念ジン2本
20,000円 :【1日1組】テイスティング付きプライベート蒸溜所ツアー
30,000円 :宿泊先行予約券
100,000円:店舗向けファーストバッチ先行予約 など
その他はプロジェクトページをご確認ください。
■プロジェクトの特徴
・薬草文化が息づく奈良・宇陀から
古来より薬草のまちとして知られる宇陀。地元で栽培するハーブなどのボタニカル素材を使い、香りと土地の記憶を蒸溜します。
・クラフトジン×宿泊体験=泊まれる蒸溜所
築60年の古民家を改修し、1日1組限定の宿泊施設に。蒸溜所に泊まり、植物と香りに満ちた空間で心身を整える新しい体験を提供します。
・第二弾は「蒸溜」へ
2021年に誕生した「泊まれる醸造所」の取り組みに続き、今回はジンやスピリッツといった蒸溜酒を軸とした拠点づくりに挑戦します。
イメージ
■今後の展望
「泊まれる蒸溜所」は、単なる製造施設ではなく、人と人、地域と身体、自然と日常をゆるやかにつなぐ、小さな文化拠点となることを目指しています。施設の完成は2026年春を予定しています。
■施設概要
奥大和ビール
所在地 : 奈良県宇陀市大宇陀拾生672-1
公式サイト: https://okuyamato-beer.jp