コンバースが新しいインスタント・コミュニケーション・ソリュー...

コンバースが新しいインスタント・コミュニケーション・ソリューションを発表

報道関係者各位
プレスリリース                        2002年6月17

                    コンバース Inc.
                         

コンバースが新しいインスタント・コミュニケーション・ソリューションを発表


インスタント・コミュニケーション・ソリューション(ICS)は、インスタントメッセ
ージング、プレゼンスマネージメント、マルチモードインターフェースを統合し、さ
らに充実した総合的なコミュニケーションを提供します。


ニューヨーク州ウッドベリー・東京発
通信事業者/IPネットワーク向けの高付加価値型マルチメディア通信システム製品に
おける世界的リーダーであり、Comverse Technology, Inc.(NASDAQ:CMVT)の事業会
社であるコンバース(本社:マサチューセッツ州ウェイクフィールド、CEO:ゼビー
・ブレッグマン)は、インスタント・コミュニケーション・ソリューション(ICS)を
発表しました。このコンバースのICSは、パソコンに加え携帯やPDA等の移動体端末に
おけるインスタントメッセージングを実現すると共に、加入者のプレゼンス情報にも
とづく高度なインスタント音声チャットやグループチャット機能を利用した各種新サ
ービスの提供を可能にし、事業者に対して、データ・通話量の増加および有料サービ
スによる収益向上の大きな機会を提供します。

「インスタントコミュニケーションの力と収益における可能性は、既存のテキストベ
ースのインスタントメッセージングを遙かに凌ぐものであると長年コンバースは考え
てきました。」コンバース社のCEOであるゼビー・ブレッグマンは述べています。「
当社のインスタント・コミュニケーション・ソリューション(ICS)は、メッセージン
グと通話を新しい世界に導き、ユーザーの操作性と利便性を大きく向上させます。例
えば、移動体ユーザーは相手方の誰が現在通話やコンフェレンス、チャットなどに対
応出来るかを確認することができ、キーひとつで音声、テキスト、またはその両方で
コミュニケーションを開始することができます。効率的なコミュニケーション手法を
実現し、事業者に最大限の収益をもたらす各種サービスとして提供して頂くことがIC
Sの主眼です。」

コンバースのインスタント・コミュニケーション・ソリューション(ICS)は、通信相
手のステータスを把握した上で、テキストおよび音声によるインスタントメッセージ
ングあるいは音声チャットを簡単に開始できる、エンドツーエンドのソリューション
です。ICSにより、端末の種類やプラットフォーム(iモード、WAP 、J2ME、BREW、P
alm、ウインドウズ、ウインドウズCEなど)を問わず、1対1、または1対複数にお
いて、最適な方法によるインスタントコミュニケーションを始めることができます。

さらに、コンバースのインスタント・コミュニケーション・ソリューション(ICS)は
、主要なインスタントメッセージサービスとの相互接続が可能なため、異なるインス
タントメッセンジャーを利用しているユーザーとのコミュニケーションが実現でき、
インスタントコミュニケーションの世界が限りなく広がります。

コンバースのインスタント・コミュニケーション・ソリューション(ICS)は、オープ
ンIPベースのモジュラー型アーキテクチャをベースとし、音声添付のインスタントメ
ッセージ、インスタントコンファレンス、インスタント音声チャットなど、テキスト
に加えて各種の音声系サービスを提供することができます。さらに、インスタント・
コミュニケーション・ソリューション(ICS)は、マルチメディアメッセージング、ユ
ニファイドメッセージング、エンターテイメントソリューションなど、コンバースの
他のネットワークサービスとの統合も可能です。またオープンAPIを実装しているた
め、コンバースのスパーク・アライアンスに参加している他社によって開発された新
規アプリケーションと統合することも可能です。

「インスタントコミュニケーションを特に移動体環境の中で考えると、音声はテキス
トと同じくらい重要になります。」コンバース社の戦略部門バイスプレジデントであ
るギディ・ベーリーはこう述べています。「 ”見る、聴く、話す、キーを押す” と
いった様々なインターフェース手法をコミュニケーションにおいて自由に選択、併用
できるマルチモード・コミュニケーションは当社の特徴的な分野であり、利便性の高
いインスタント・コミュニケーション・ソリューションを様々な形のサービスとして
提供いただけます。」

コンバースのインスタント・コミュニケーション・ソリューション(ICS)は、7月3
日より5日まで幕張メッセで開催される「NetWorld+Interop 2002」にて、モバイル
マルチメディアEメールゲートウェイ(MMEG)やリアルタイムデータ課金(RTDB)ソ
リューションと共に、北11ホールのコンバースブース(11N04)にて展示いたします


コンバースについて
Comverse Technology, Inc.(NASDAQ:CMVT)の事業会社であるコンバースは、通信事
業者/IPネットワーク向けの高付加価値型マルチメディア通信システム製品における
世界的リーダーであり、その高度なサービスシステムとソフトウェア製品は、世界10
0カ国以上の390社をこえる固定網、移動体網の通信事業者によって利用され、収益に
直結した高付加価値型サービスとして提供されています。日本ではNTT、KDDIをはじ
めとした通信事業者で、コンバースの留守番電話/代理応答サービス装置(伝言ダイ
ヤル、キャッチホンII、マジックボックス、auお留守番サービスなど)、ショートメ
ッセージサービス装置、プリペイド携帯電話サービス装置などが現在使用されていま
す。

コンバースは広範囲にわたる高付加価値型サービスソリューション製品を提供してお
り、2.5G/3G対応のマルチメディアメッセージング、プッシュボタンひとつで発信者
に電話を折り返すことができる留守番電話サービスシステム、ショートメッセージシ
ステム、IPベースで音声/FAX/電子メールをひとつのメールボックスに統合したユ
ニファイドメッセージシステム、移動体インスタントコミュニケーション、移動体情
報提供/エンターテイメントシステム、音声起動ダイヤル、音声操作メッセージング
やブラウジングシステム、移動体プリペイド課金システム、その他のパーソナルコミ
ュニケーションサービス製品群を供給しています。

他のComverse Technology事業会社としては、独自のデジタル解析技術を応用した録
音・録画・セキュリティシステムや、インテリジェント・ビジネス・ソリューション
を各国政府治安機関、コンタクトセンターなどに提供しているVerint Systemsや、固
定網、移動体網、インターネット網の通信信号ソフトウェア市場におけるリーダーで
あるUlticomなどがあります。Comverse Technologyは、S&P500とNASDAQ-100のインデ
ックス銘柄に採用されています。
コンバースの詳細については http://www.comverse.com/ をご覧ください。

※このプレスリリースで使用されている製品、サービス名などは各社の商標を含み、
その権利は各社に帰属します。


このリリース内容に関するお問い合わせ先
株式会社日本コンバース 東京本社
マーケティング部門 担当:サックス知子
TEL:03-5324-9187(直通) E-MAIL: tomoko.sacks@comverse.com

株式会社日本コンバース
所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-21-1 明宝ビル
TEL:03-5324-9111(大代表)

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