森や童話をテーマに世界感を表現する、 食と花を組み合わせた新しいケータリングブランド “Maison de l'Oiseau(メゾン・ド・オワゾ)”をリリース
森の奥で出会う、幻想的なおもてなし 食と花が織りなすケータリングブランド
2025年5月14日、合同会社Food Officeハチドリ(所在地:静岡県浜松市浜名区平口1540、代表社員:山口啓美)と株式会社Alouette(所在地:東京都目黒区五本木2-4-7、代表取締役:野村麻里子ミレーナ)は、ケータリングと空間演出を融合させた新ブランド「Maison de l'Oiseau(メゾン・ド・オワゾ)」の立ち上げを発表いたします。
Maison De l'Oiseau 1
“Maison de l'Oiseau”とは、フランス語で“鳥の家”という意味。
―ある日、森に迷い込んだ一羽の小鳥が出会う、あたたかく幻想的な食卓。
そんな物語から着想を得て、花と食が織りなす新しいおもてなしのかたちを、現実世界で体験いただけるサービスとして立ち上げました。
企業パーティー、ブランドイベント、プライベートな会食まで、まるで絵本の中に入り込んだかのような、「記憶に残る空間と時間」をお届けします。
【サービス概要】
■五感で味わう、森の恵みの料理
「Maison de l'Oiseau」の料理は、地元の旬食材や山の恵みを中心に、エディブルフラワーや野草、ハーブをふんだんに取り入れた、自然をたっぷり感じるケータリングです。
森の小人が手間ひまかけて仕立てたような、どこか懐かしくて、やさしい一皿をお楽しみいただけます。料理はすべて、パーティーのコンセプトに合わせたオーダーメイドでご用意します。
■花と空間のストーリーデザイン
フローリストによる季節の花々と、苔、枝、古木、野草などの自然素材を使った空間演出が最大の特徴。テーブル上の装花にとどまらず、空間全体を舞台のように仕立て、幻想的で物語性のあるシーンを生み出します。まるで一冊の絵本の世界に迷い込んだかのような非日常体験をご提供します。
■世界観の再現 × コンセプト提案
「Maison de l'Oiseau」では、企業やブランドの世界観を“空間と食”で具現化するお手伝いもいたします。周年イベント、ローンチパーティー、プロダクト撮影など、目的や物語性を重視した空間プロデュースが可能です。
Maison De l'Oiseau 3
【ブランド設立の背景】
ヤマグチヒロ(山口啓美)と野村麻里子ミレーナは、それぞれ食の表現者と花と空間の演出家として活動してきました。
「食卓は、ただ空腹を満たす場所ではなく、“感性を育てる場所”である」という共通の想いから出会い、構想から約1年を経てこのたび、Maison de l'Oiseauを始動させました。
自然と人がつながり、感性がひらかれるようなケータリングと空間。
そんな、“ひとときの森の魔法”を、より多くの人々と分かち合いたいと願っています。
【今後の展開】
現在は東京を中心にサービスを提供。今後は首都圏をはじめとしたイベントスペースや企業向けに本格展開を予定しています。さらに、地方の森や古民家など、場所そのものを舞台にしたポップアップケータリングイベントも構想中です。
また、アーティストやブランドとのコラボレーション企画、フォトシューティング用の空間装飾プランなども積極的に展開してまいります。
【プロフィール】
薬膳料理研究家
ヤマグチ ヒロ
合同会社Food Officeハチドリ代表
大切な人を亡くした経験により、食により健康になるための中医学を基にした薬膳料理を調理師専門学校で学ぶ。
その過程で現代社会がもたらす様々な体調不良の原因となる『食の現実』を知り、より人間が健康に幸せになるための『薬膳』という考え方による食生活の提案と研究活動を行なっている。
2021年6月に合同会社Food Officeハチドリを起業。
企業・飲食店へのレシピ提供、商品開発、ケータリング提供、料理動画製作、企業講義、オリジナルフードブランドの展開など。
現在は、東京都渋谷区と静岡県浜松市との2拠点生活をしながら、浜松市では、薬膳カレーをベースとしたハマキタビリヤニという飲食店経営を行なう傍ら、畑などの第一次産業にも参入している。
「薬膳温活ヴィーガンカレー」は渋谷区公認土産となっている。
ヤマグチヒロ
フローリスト
野村ミレーナ
株式会社Alouette 代表
2021年1月にCamilleをオープン、新しいアイディアとグローバルな知見を生かした、フローリストの範疇に収まらない空間演出や撮影美術、展示会やイベント装飾を得意とする。
カラフルな花や植物を用いた演出でクリエイターや企業等幅広く活躍。
2024年5月に株式会社Alouetteを設立。
野村ミレーナ
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