Brekeke PBXが Teamsダイレクトルーティング対応SBCとして認定取得
株式会社日本ブレケケ(本社:埼玉県川越市、代表取締役:山出 晋)は、Brekeke PBXが、Microsoft Teams(以下、Teams)とのダイレクトルーティングに対応したセッションボーダーコントローラー(以下、SBC)として認定されたことをお知らせします。
従来、Brekeke PBXとTeams間で通話をするには、他社製SBCを介する必要がありましたが、この認定取得により、Brekeke PBXからTeamsへ直接SIPトランク接続できるようになります。
■本機能の主な特長
Teamsとの接続により、オンプレミスまたはクラウドに設置されたBrekeke PBXとの柔軟なハイブリッド構成が可能になり、それぞれの多様な機能を損なうことなく、高い信頼性を持つ相互通話を実現します。
・Teamsユーザーと、Brekeke PBXのユーザー間で直接通話することができます。
・Teamsは、Brekeke PBXをOABJ外線電話番号の発着信用ゲートウェイとして活用したり、障害時のバックアップPBXとして利用したりすることができます。
・Brekeke PBXのIVRから、Teamsユーザーに通話を振り分けることができます。
・ブレケケ・コンタクトセンター・スイートで受電した通話を、Teamsユーザーへ転送することができます。
・Teamsユーザーは、Brekeke PBXに接続されたネットワークスピーカー、スマートフォンの内線、IP電話機などへ一斉放送することができます。
Teams接続構成
■「Brekeke PBX」について
世界中の官公庁や米国のトップ医療機器メーカーなど、高い信頼性が求められる環境で実績のあるソフトウェアPBXです。自社開発のSIPスタックによる高いカスタマイズ性と、スマートフォンアプリ「Brekeke Phone」による内線電話、映像通話、一斉放送、チャットなど、多彩なコミュニケーション機能を提供します。ネットワークカメラとの連携も可能で、セキュリティ対策にも貢献します。
■「ブレケケ・コンタクトセンター・スイート」について
国内外で10年以上の導入実績を誇る、クラウド/オンプレミス対応のコンタクトセンターシステムです。Brekeke PBXが持つ、IP電話キャリア回線直収、通話録音、IVR、WebRTC電話などの充実したPBX機能をそのまま利用できる高い拡張性とコストパフォーマンスを備えています。顧客管理機能はBrekeke CRMをはじめ、クラウド/オンプレミス問わず他社製CRMと連携することができます。SNS、BoT、WEBチャットからの問合せにも対応しており、チャットからそのままWebRTCを使った音声やビデオ通話へシフトさせることで、外線通話にかかるコストを削減します。
■会社概要
商号 : 株式会社日本ブレケケ(英語名:Brekeke Japan, Inc.)
設立 : 1999年12月
所在地 : 〒350-1124 埼玉県川越市新宿町1-20-11
代表 : 代表取締役 山出 晋
事業内容: SIPサーバサイド技術の研究開発
IPコンタクトセンター・パッケージの開発・販売
IP電話関連パッケージソフトウェア販売
コンサルティングの提供、IPコンタクトセンター構築支援
プレディクティブダイヤラーの開発
URL : https://brekeke.jp/
TEL : 050-3490-0310
■本件に対する問い合わせ先
株式会社日本ブレケケ
チャット窓口 : https://brekeke.jp/contact
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