Unipos株式会社、少数精鋭営業チームの生産性を飛躍的に向上

～1日あたり30分の時間創出が、商談準備の質を高める～

企業動向

2025年4月30日 12:00

Salesforce自動入力アプリ「bellSalesAI(ベルセールスエーアイ)」の開発・販売を行うベルフェイス株式会社(本社：東京都港区、代表取締役：中島一明)は、社員同士で称賛し合い行動を可視化するwebサービス「Unipos」を提供するUnipos株式会社(以下 Unipos社)が「bellSalesAI」を導入し、少人数の営業チームで最大の効果を実現した事例を発表しました。

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■対面営業のデジタル変革を実現

Unipos社では、対面営業の強化を進める中で「商談記録のブラックボックス化」「Salesforceへの情報蓄積不足」「社内コミュニケーションコストの増加」などの課題に直面していました。bellSalesAIの導入により、これらの課題を解決し、効率的な営業体制を構築することに成功しています。

■主な成果

1. 営業生産性の大幅向上

- 1商談あたりのSalesforce入力時間を15分から5分に短縮(66.7％削減)

- 一人あたり月間6.6時間の時間創出を実現

- 創出された時間を顧客提案の質向上に活用

2. マネジメント効率の改善

- 商談内容の可視化によりタイムリーなフィードバックが可能に

- ヒアリング漏れの特定と対策立案が容易になり、営業品質が向上

- 一覧レポートでヒアリング状況を可視化

3. 組織連携の強化

- インサイドセールスと営業担当者の情報共有が円滑化

- 他の営業担当の商談内容を参考にできる組織的な学習環境の構築

- 顧客の声を元に、商談獲得段階でのコミュニケーションを改善

■Unipos社の導入事例

Unipos社では、対面営業とオンライン営業を組み合わせたハイブリッド型の営業活動を展開していますが、以前は対面商談の記録が課題となっていました。bellSalesAIを導入後、以下のプロセスが確立されました。

1. 対面商談のデジタル化　：スマホアプリで簡単に商談を録音し記録

2. AIによる自動抽出　　　：商談内容からSalesforce入力項目を自動抽出

3. Salesforceへの自動連携：ボタン一つで必要情報を連携

4. フィードバックの質向上：データに基づく具体的な指導が可能に

「bellSalesAIの導入により、商談の録音が残るだけでなく、必要な情報の要約が残る点が良いです。営業担当からは『録音を全部聞き直さなくても要点が把握できる』『提案準備が効率的に行えるようになった』との声があがっています。少人数の営業チームでも、効率良くかつ高品質な営業活動が可能になりました」とUnipos社営業責任者は述べています。

■詳細な導入事例はこちら

https://bsai.bell-face.com/downloads/usecase_unipos/

■今後の展望

営業部門での成功を受けて、カスタマーサクセス部門でもbellSalesAIの試行を実施しています。

カスタマーサクセス部門では、既存顧客とのコミュニケーションの効率化、スタッフのスキル向上モニタリング、そして顧客の収集プロセスの最適化にbellSalesAIを活用する計画が進んでいます。

この取り組みにより、部門を超えた業務効率化と顧客満足度の向上が期待されています。

■bellSalesAI(ベルセールスエーアイ)について

bellSalesAIは、営業担当者の商談情報をAIが自動で抽出・構造化し、Salesforceへの入力を効率化するサービスです。以下の特徴があります。

1. Salesforce入力の効率化に特化：AIが商談会話から必要項目を自動抽出

2. 圧倒的な使いやすさ：対面はスマホアプリ、Web商談はPCアプリで簡単に開始

3. 高精度な要約・抽出：独自AIによる高精度な情報抽出と構造化

■bellSalesAI(ベルセールスエーアイ)サービスサイト