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    特定非営利活動法人おれんじハウス

    認定NPO法人おれんじハウス、 『月刊福祉』2025年5月号に寄稿

    「医療的ケア児の早期支援の現場から、子どもの社会とのつながりを支える」

    企業動向
    2025年4月16日 13:30

    認定NPO法人おれんじハウス(神奈川県横浜市、理事長:中陳 亮太)は、全国社会福祉協議会出版「月刊福祉」2025年5月号(2025年4月7日刊行)の特集「すべての子どもを支えるために ―子ども家庭福祉の今と求められるアクション」に寄稿したことをお知らせします。


    全国社会福祉協議会出版 月刊福祉(2025年5月号)

    全国社会福祉協議会出版 月刊福祉(2025年5月号)


    URL: https://www.fukushinohon.gr.jp/book/b10133910.html



    ■概要

    認定NPO法人おれんじハウスでは、「支援の必要性が高い子どもの社会とのつながりを支えるー医療的ケア児の早期支援の現場から」と題して、乳幼児期の医療的ケア児支援における実状や看護と福祉の連携、これからの支援のあり方について寄稿を行いました。


    医療的ケア児が在宅療養から地域社会へとスムーズに移行し、主体的に社会参加できる環境を整えるには、保育・医療・福祉の多様な専門家が密接に協力することが欠かせません。寄稿文では、おれんじハウスの訪問看護や居宅訪問型児童発達支援の実践を通じて、子どもと家族が地域とつながりを深めていく過程を具体的に描いています。


    本寄稿により、“こどもまんなか社会”の実現に向けて、すべての子どもを取りこぼさない福祉のあり方や、持続可能な支援の形を提起できれば幸いです。

    私たちは、すべての子どもたちが社会とのつながりの中でともに成長していける仕組みづくりを引き続き支援してまいります。


    本書は福祉政策や社会保障制度の最新動向をわかりやすく解説し、実践事例や専門家の視点を通じて多様な課題に迫る福祉の総合誌です。制度解説から現場の工夫、当事者の声まで幅広く扱い、福祉に関心のあるすべての方に役立つ一冊です。


    少子化対策への関心が急速に高まるなか、児童福祉法の改正をはじめとした各種施策が展開され、こどもまんなか社会を実現しようという動きが広がっています。「月刊福祉」2025年5月号では「すべての子どもを支えるために ―子ども家庭福祉の今と求められるアクション」を特集テーマとし、福祉関係者に期待される取り組みについて様々な視点から論じられています。



    ■おれんじハウスグループについて

    「これまでの価値観や枠を超えて、必要な子育て支援を生み出す」というミッションのもと、小規模保育園を軸にインクルーシブ親子キャンプや病院でのこども食堂など、既存の枠組みにとらわれない子育て支援に取り組んでいます。


    実際にイベントや活動に参加し、おれんじサポーターとしておれんじハウスと一緒に地域で行われるイベントに参加いただけます。ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

    また、おれんじハウスの様々な新しい取り組みは、多くの方の寄付によって支えられています。この取り組みに賛同いただける企業・団体、個人の方からのご連絡をお待ちしております。


    <医療的ケア児の居場所づくり紹介ページ>

    URL: https://orangebaby.org/what-we-can-do/make/



    ■運営事業

    神奈川県横浜市、東京都を中心に、小規模認可保育事業、企業主導型保育事業、居宅訪問型保育事業、産前産後ヘルパー/養育支援ヘルパー事業、小児専門訪問看護ステーション、保育園看護師支援事業、児童発達支援/居宅訪問型児童発達支援事業、放課後デイサービス事業、医療的ケア児通学支援事業



    団体名: 認定NPO法人おれんじハウス

    所在地: 神奈川県横浜市神奈川区栄町1-19 グレイス横浜ポートシティ1階

    代表者: 理事長 中陳 亮太

    設立 : 2013年4月

    URL  : https://orangebaby.org

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