明治学院大学国際平和研究所が2月17日(土)に 「硫黄島強制疎開80周年記念シンポジウム」を開催

    イベント
    2023年12月21日 10:00

    明治学院大学国際平和研究所では2024年2月17日(土)に「硫黄島強制疎開80周年記念シンポジウム」を開催します。本シンポジウムでは、太平洋戦争時から80年も故郷に帰れないなかで、島民の歴史や記憶を未来にどのように受け継いでいくのか、市民社会や国がこれから何ができる/何をすべきなのか、みなさまと一緒に考えます。



    【シンポジウム詳細】

    日時  :2024年2月17日(土)14:00~17:00

    場所  :明治学院大学 白金キャンパス 3101教室

    開催方法:対面(※後日YouTubeでの配信あり)

    参加費 :無料

    申込方法:不要



    ■おもな内容

    ○開会挨拶

    渋谷正昭(小笠原村長)


    ○第1部

    基調講演 「硫黄島強制疎開80周年にあたって」

    滝口悠生(小説家・硫黄島民3世)

    奥山登喜子(硫黄島民1世)


    ○第2部

    島民各団体の紹介

    パネルディスカッション

    伊藤謙一(硫黄島帰還促進協議会副会長/硫黄島民2世)

    高橋淑子(全国硫黄島島民の会会員/硫黄島民3世)

    奥山登喜子

    滝口悠生



    ○オーガナイザー・司会

    石原 俊(明治学院大学社会学部教授/全国硫黄島島民3世の会会員顧問)





    ■問い合わせ先

    明治学院大学国際平和研究所

    E-mail: prime@prime.meijigakuin.ac.jp

    TEL  : 03-5421-5652

    シンポジウムの詳細は下記のポスターをご確認ください。


    シンポジウム ポスター(表面)

    シンポジウム ポスター(裏面)


    □■明治学院大学について■□

    創設者は“ヘボン式ローマ字”の考案や和英・英和辞書『和英語林集成』の編纂、聖書の日本語訳完成などの業績があるヘボン博士。建学の精神である「キリスト教による人格教育」と学問の自由を基礎とし、ヘボン博士が貫いた“Do for Others(他者への貢献)”を教育理念としています。広く教養を培うとともに、各学部学科において専門分野に関する知識・技能および知的応用能力を身につけた人間の育成を目指します。2023年は創立160周年を迎え、2024年には本学初の理系学部「情報数理学部」を開設します。

    https://www.meijigakuin.ac.jp


    明治学院大学 白金校舎

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