ビクトレックス社、安全衛生の強固な管理体制を評価され 英国王立事故防止協会の栄誉賞を受賞
調査・報告
2013年5月29日 16:002013年5月29日 - 高性能熱可塑性樹脂 VICTREX(R) PEEKを製造・販売するビクトレックス社(CEO:デビット・ハメル、本社:英国ソーントン・クリーブリーズ)は、継続的な安全衛生面での管理体制が評価され、英国王立事故防止協会(Royal Society for the Prevention of Accidents、以下 RoSPA)主催のRoSPAアワード2013で栄誉賞を受賞しました。同賞は、ビクトレックス社の経営陣と社員が一丸となって継続的に取り組んできた徹底的な安全衛生面での管理体制が高く評価され授与されたものです。RoSPAアワードは、労働災害防止への取り組みを目的として57年前に始まった賞で、この分野ではイギリスで最も歴史のある賞です。

「RoSPAアワードの受賞は、当社が安全衛生の管理に真摯に取り組み続けてきたこと、そして何より全従業員が常に、高いパフォーマンスを発揮する努力を重ねていることを再認識させてくれました。」とビクトレックス社の環境安全衛生マネージャーであるサイモン・エバンスはコメントしました。
「ビクトレックス社では安全衛生管理を、ビジネスにおける優れたリスクマネジメントの基盤として捉えています。ビクトレックス社は創業時より強固なリスクマネジメントの文化をもっており、それが高品質なVICTREX(R) PEEK樹脂の安定供給の保証につながっているのです。」とエバンスは続けました。
RoSPAの賞のマネージャーのデビッド・ロウリンズはこう付け加えました。「安全衛生と事故防止に関し、継続的な改善に献身する組織こそが本アワードの表彰に値します。ビクトレックス社の取り組みはこれを体現しており、我々は本アワードをもってその功績を称えられることを大変喜ばしく思っております。」
RoSPAアワードの表彰式は2013年5月14日にバーミンガムにて開催されました。