企業型確定拠出年金の導入をサポートする「さんびゃくしゃ」設立者である細川 知宏氏が、新刊『効果的な年金制度の使い方を伝授 社員を幸せにしながら社長の資産を増やす方法』を8月31日発売!

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    2021年9月2日 09:40
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    株式会社幻冬舎メディアコンサルティング(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:久保田貴幸)は、新刊「効果的な年金制度の使い方を伝授 社員を幸せにしながら社長の資産を増やす方法」(著者:細川 知宏)を8月31日に発売いたしました。

    『効果的な年金制度の使い方を伝授 社員を幸せにしながら社長の資産を増やす方法』詳細

    書籍内容

    社員の退職金・年金を「見える化」し、社長の老後資金も増やせる⁉
    小規模企業だからこそ活用できる「企業型確定拠出年金」を徹底解説

    社員の定着率が低いことは、多くの中小企業経営者が抱える悩みでしょう。
    終身雇用制度の崩壊により会社への帰属意識が薄れた現代においては、
    社員が将来の経済的不安を払拭するために
    より良い待遇を求めて転職をすることはもはや必然といえます。
    社員が辞めない企業をつくるには、福利厚生の充実と、経済的不安の解消が不可欠なのです。
    (「はじめに」より一部引用)

    社員の不安を取り除き、会社への帰属意識を高める施策として紹介したいのが
    「企業型確定拠出年金」です。
    企業型確定拠出年金は社員が自分で積立金を運用・管理するので、
    運用状況や将来の受給予定額などがはっきりと分かり、「見える化・意識化」が可能となります。
    将来自分がもらえる金額を把握できるため社員のモチベーションアップに繋がり、
    社員は安心して働き続けることができるのです。

    また、企業型確定拠出年金の導入は、社員だけでなく社長にもメリットがあります。
    1つ目は、積立金の運用を個々の社員が行うため、運用結果に対する責任を
    会社・社長が負う必要がないこと。
    2つ目は、社長個人の掛金を会社の損金として計上することで、
    法人税を節税しながら社長の老後資金を用意できることです。
    また、近年注目を集めている「個人型確定拠出年金(iDeCo)」と比べ、企業型確定拠出年金は月々の掛金の上限が高く、掛金拠出の期間も長いため、
    より多くの老後資金を用意できるといった魅力もあります。
    本書では、大手証券会社勤務を経てIFA(金融商品仲介業者)となり、
    数々の「企業型確定拠出年金」導入支援を行ってきた著者が、
    そのメリットや導入フローをストーリー仕立てで紹介し、
    専門用語も分かりやすく解説します。

    目次

    はじめに

    第1章 不透明な退職金・年金制度で会社は大丈夫?
    相次ぐ社員の退職に悩む二代目社長
    タキタケミカルの苦況
    時代の流れ
    将来への不安を感じる社員たち
    福利厚生は社員へのメッセージ
    -第1章補足解説-
    長生きという「リスク」
    老後2000万円問題の根拠
    不安に根拠はあるのか?
    日本の年金制度の枠組み
    3階部分の詳細
    「退職金」「年金」という言葉の意味
    中小企業の退職給付金の準備状況

    第2章 退職金・企業年金を見える化! 社員のモチベーションアップ
    が定着率向上につながる
    退職金・企業年金コンサルタント・星川登場
    問題はどこにあるのか?
    会社を元気にする〝特効薬〟はないが……
    企業型確定拠出年金とは
    企業型確定拠出年金のメリットは“見える化"と資産形成
    -第2章補足解説-
    大企業で先行して導入が進んでいる企業型確定拠出年金
    企業型確定拠出年金の「確定拠出」とは?
    企業型確定拠出年金と確定給付企業年金との比較
    企業型確定拠出年金の税制・会計上のメリット
    中小企業退職金共済
    中退共のデメリットと企業型確定拠出年金のメリット
    中退共から企業型確定拠出年金への移行の問題
    企業型確定拠出年金と個人型確定拠出年金の併用
    企業型確定拠出年金とiDeCoの社会保険料負担の違い
    企業型確定拠出年金で運用できる商品
    企業型確定拠出年金による長期投資のメリット

    第3章 会社の掛金負担なしで社員の退職金・年金を用意する方法
    意見聴取会
    社員たちの意外な反応
    1回目の意見聴取会を終えて……
    -第3章補足解説-
    企業型確定拠出年金は4タイプの拠出設計が可能
    1標準タイプの概要
    2選択制の概要
    3混合タイプの概要
    4マッチング拠出の概要
    企業型確定拠出年金の掛金拠出による税金、社会保険料への影響
    企業型確定拠出年金導入の各タイプの労使合意について
    従業員メリットを最大にするには
    選択制なら、会社にも従業員にもキャッシュが増える
    選択制による給与削減はデメリットか
    選択制の導入は、従業員の理解を十分に深めることがもっとも重要
    企業型確定拠出年金のタイプの成り立ち

    第4章 節税しながら社長のリタイアメントプランを準備
    入院で自分の老後不安に気づいた滝田社長
    社長も企業型確定拠出年金に加入可能
    -第4章補足解説-
    企業型確定拠出年金は経営者も加入可能
    小規模企業共済と企業型確定拠出年金の併用
    1人社長と企業型確定拠出年金

    第5章 5つのプロセスを押さえれば、確定拠出年金導入は簡単
    従業員説明会
    長年の夢だった自社ブランドの開発へ
    確定拠出年金導入がもたらした変化
    -第5章補足解説-
    企業型確定拠出年金に関わる機関や契約の概要
    企業型確定拠出年金の導入プロセス
    正しい投資・運用の考え方を加入者に啓蒙する
    導入支援企業選びの重要性

    第6章 〈事例紹介〉 確定拠出年金で、会社はこんなに元気になった!
    【事例1】人材確保も視野に入れ確定拠出年金を導入したX医療法人
    【事例2】厚生年金基金の解散により確定拠出年金を導入したY社
    【事例3】若手中心の社員のため確定拠出年金を導入したZ社

    おわりに

    書籍概要

    書籍名 :効果的な年金制度の使い方を伝授 社員を幸せにしながら社長の資産を増やす方法
    著者:細川 知宏
    価格:990円(税込)
    体裁 :188ページ
    ISBN-10:‎ 4344934431
    出版社 :幻冬舎メディアコンサルティング
    URL:https://wadainohon.com/books/978-4344934436/

    著者プロフィール

    ■ 細川 知宏/ホソカワ トモヒロ

    1964年生まれ、大阪府出身。2010年大和証券株式会社を退職。
    その後独立し、2011年に資産運用を中立的立場でアドバイスするIFA法人を設立。
    顧客の信頼を得て、初年度を除いて10期連続黒字化を達成。
    中小企業を元気にする企業型確定拠出年金を全国に普及するため、
    2021年には社会保険労務士、税理士と連携して「さんびゃくしゃ」を設立。
    ホームページなどを通じて企業型確定拠出年金の導入をサポートしている。

    会社概要

    商号 : 株式会社 幻冬舎メディアコンサルティング
    代表者 : 代表取締役 久保田貴幸
    所在地 : 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-9-7
    設立 : 2005年6月27日
    資本金:42,250千円
    事業内容 : 出版を通じた企業のブランディング支援・コンサルティング業務
    URL :https://www.gentosha-mc.com/

    本記事に関する問い合わせはこちら

    株式会社幻冬舎ウェブマ
    〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号
    TEL:03-5413-0701
    URL :https://www.gentosha-webma.com
    E-Mail:info@gentosha-webma.com

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