日本写真印刷、「ドラッグストアにおける女性の購買行動 vol.1」を公開  ~子育て世代の女性はドラッグストアで「プチ贅沢」をしている~

    調査・報告
    2013年2月14日 17:00

    日本写真印刷株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役:鈴木 順也)は、消費者調査データベース「裏づけくん」の活用事例サイト「裏づけくんアカデミック」にて、女ゴコロマーケティング研究所所長・木田 理恵氏の執筆による「ドラッグストアにおける女性の購買行動 vol.1」を公開しました。

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    ▼裏づけくんアカデミック 「ドラッグストアにおける女性の購買行動 vol.1」ページはこちら
    http://urazukekun.com/203.html


    【トピックス】
    ●「ドラッグストアは自分の生活に不可欠」と考える女性:66.8%
    ●30代女性「ドラッグストアで購入するものは、ほぼ決まっている」:80.6%
    ●「ドラッグストアで購入するものは、ほぼ決まっている」と答える一方で「ドラックストアでは、買う予定がなかった商品をつい買ってしまうことがある」と答えた女性も30代がトップ:74.6%

    日本写真印刷は、全国の15-69歳男女に「ドラックストアにおける購買行動調査」を実施いたしました。調査手法はインターネットリサーチ。調査期間は2012年12月。有効回答数は2,877名から得られました。
    ドラックストアにおける女性の購買心理と女性の心をつかむキーワードについて詳しく解説しています。


    【調査結果】
    ■「ドラッグストアは自分の生活に不可欠」と答えた女性の割合は66.8%
    20年ほど前まではまだ、世の中にドラッグストアを利用するという習慣があまりありませんでした。しかし今では、ドラッグストアは私たちの生活の中でなくてはならないものになっています。コンビニエンスストアのように、あるいはスーパーのように毎日立ち寄る場所である人も多いです。「ドラッグストアは自分の生活に不可欠」と答えた人の割合は全体で53.1%。半数以上の人がドラッグストアをとても必要でなくてはならない場所としており、男女比でいうと、男性が39.5%、女性が66.8%と圧倒的に女性からの支持が多くありました。

    ■30代~40代の子育て世代は、「ドラッグストアで購入するものは、ほぼ決まっている」(30代:80.6%、40代:75.0%)

    ■「ドラッグストアで購入するものは、ほぼ決まっている」と答える一方で、「ドラックストアでは、買う予定がなかった商品をつい買ってしまうことがある」と答えた女性も30代がトップの「74.6%」もいる
    買う目的のものをより多くの中から、より安く、賢く買いたいという一方で、店内を回遊しているうちに買う目的もなかったものを買ってしまうという、一見すると矛盾とも見てとれるこの購買行動。回遊しているうちについうっかり、買い忘れに気づくという理由だけでなく、自分のためにゆっくりと買い物を楽しむ時間のない子育て層にとってのドラッグストアでの衝動買いは日常の中の息抜きであり、プチ贅沢であるようです。


    【調査概要】
    日本写真印刷データベース「裏づけくん」内、「ドラックストアにおける購買行動調査」
    調査標本:15-69歳日本人男女個人
    標本数 :2,877標本名(回収ベース)
    標本抽出:国勢調査の人口統計に合わせたクオータサンプリング:層化抽出
    調査地区:全国
    調査手法:インターネット調査(検票済み)
    調査時期:毎年12月実施
    設問数 :120問以上


    より詳しい内容は、下記URL内レポートをご覧下さい。
    http://urazukekun.com/203.html

    ■日本写真印刷「裏づけくんアカデミック」サイト
    http://urazukekun.com/list.html

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