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京都檜の間伐材で作る、世界にひとつのひのき玉 「森の満月」がクラウドファンディングを開始

大阪府門真市で創業60年を迎えた造作家具工房 栗原木工株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:栗原 啓大)は、日本の暮らしに寄り添う木の魅力を届け、林業やサスティナブルな未来を守ることに繋げたい想いから 11月4日にクラウドファンディングMakuakeにて、『京都北山の風を運ぶひのき玉「森の満月」』をリリースいたしました。

https://www.makuake.com/project/fullmoon_of_forest


森の満月


【日本人の暮らしと共にあり続けてきたヒノキの「間伐材」を活用し、日本の林業を守るための挑戦】

日本の林業は、近年の外国産木材の需要拡大により存続の危機にさらされています。

戦後、国策として実行されたヒノキや杉の植林事業から半世紀以上を経て、今、適齢期を迎えた木々の伐採が停滞しており、さらにはそれらを健康で良質な木材として成長させるために欠かせない間伐も採算面、人材面等の問題によって実行が難しくなっており、放置された森が増えつつあります。


「このままでは日本の森が滅んでしまう」

栗原木工では、この危機感を共有する京都北山の林業事業者 森の力京都株式会社(代表:久保 和則氏)との連携により北山のヒノキ間伐材を使った 他にはない大きさのひのき玉「森の満月」の制作に着手しました。



【世界的な価値観 SDGsの実行】

これをスタートとして、今後、檜や杉の間伐材を有効利用した造作家具等の制作を順次拡大し、日本の森の持続性に少しでも多く貢献していきたいと考えています。


間伐材


【製品の特長】

●防腐剤・防カビ剤・塗料など一切不使用

本製品には防腐剤・防カビ剤・塗料などは一切使用せず、自然の状態のままのヒノキを削り出してお届けします。ペットやお子さまがいるご家庭でも安心してお使いいただけます。

(※アレルギー等がある場合にはご注意をお願いいたします)


●原木の大きさを活かした存在感のあるサイズ

通常、間伐材は細かく加工して活用されることが多いものの、本製品では原木の大きさを活かすために、球形仕上げの最大サイズで製造しています。直径16cm程度の存在感のあるひのき玉に仕上げ、お風呂場でもお部屋でも、その香りや存在感を存分に楽しんでいただけるように工夫しています。


大きさ


●無垢の手触りを残した、世界にひとつのひのき玉

木の手触りやあたたかみを楽しんでいただけるよう、磨きの仕上げは最低限に施し、安全でありながらも無垢の木そのままの表情をお届けできるように工夫しています。手で木目に触れながら香りを嗅げば、そこはまるで森林の中。

ひとつひとつ年輪の模様や色味が異なるひのき玉は、世界にひとつだけの製品です。


仕上げ


●自立可能な球形で、お風呂以外のお家時間にも安らぎを

底面のみ平らになる加工を施し、球形でありながらも自立可能な仕様にしています。

お部屋のインテリアやクローゼットの香りづけとしても、転がって落ちてしまうことなく設置することが可能です。就寝時に枕元に置いたり、抱え込んで眠ってみたり、無垢の木の手触りと程よい重み、そして檜の香りを楽しみながら、毎日のお家時間に上質な安らぎを添えることができます。


インテリアにも


●「呼吸する木」の製品として、その変化も楽しんでいただけます

本製品では一切の塗装を施さず、「木本来の姿」を大切にしています。

「背割り」と呼ばれる切れ目をあらかじめ入れておくことで大きく割れてしまうことは防いでいますが、基本的には直射日光を避けて保存・使用していただきつつも、経年変化を含め呼吸する木の頼もしさも愛して楽しんでいただければと考えています。



【製品情報】

サイズ :直径16cm程度

重さ  :約1kg

素材  :檜(京都・北山原産)

保存方法:・直射日光を避け、風通しの良い場所で保存してください。

     ・無垢の木を使っているため、気温や湿度によって

      伸縮し細かな割れが生じる可能性がございますが、

      ご使用には問題ありません。

     ・浴室でのご使用後は風通しの良い日陰で乾燥させていただいた後、

      繰り返しご使用が可能です。

     ・ひのき玉は重量があり、水分を含むとさらに重くなりますので、

      お取り扱いには十分ご注意ください。



栗原木工株式会社 URL http://kurihara-mokko.com/

森の力京都株式会社 URL https://morinochikarakyoto.com/

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