“史上最高の悪役”と名高いハンニバル・レクターをオスカー俳優アンソニー・ホプキンスが怪演。 「ハンニバル」 8月14日（土）よる7時～BS12 トゥエルビで放送

全国無料放送のBS12 トゥエルビ（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：須磨直樹）は8月14日（土）よる7時より『ハンニバル』（2001年・米）を放送します。

第64回アカデミー賞5部門を受賞したサイコスリラ―『羊たちの沈黙』のその後を描く、『ハンニバル』シリーズ2作目。オスカー俳優アンソニーホプキンスが“映画史上最高の悪役”と名高い猟奇殺人鬼ハンニバル・レクターを怪演。（英語・日本語字幕）

■監督：リドリー・スコット
■出演：アンソニー・ホプキンス、ジュリアン・ムーア、ゲイリー・オールドマン ほか
■コピーライト：© 2001 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. and UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
■番組HP：https://www.twellv.co.jp/program/drama/doyou-youga/archive-doyou-youga/doyou-youga-154/

■本放送の翌週、8月21日（土）よる7時～ シリーズ3作目の映画『レッド・ドラゴン』を放送予定。
https://www.twellv.co.jp/program/drama/doyou-youga/archive-doyou-youga/doyou-youga-155/

■前作超えるショッキングな映像　名優ホプキンスの演技が見どころ
『ハンニバル』（２００１年）は、大ヒットした『羊たちの沈黙』の１０年後に公開された続編だ。
前作で、「人食い」と恐れられる殺人者、ハンニバル・レクター博士を演じたアンソニー・ホプキンスが、今回も喜々として同じ役を演じている。ハンニバルの怪物的で鮮やかな犯行のショッキングな映像もあり、怖さという点では１作目を超える作品になっている。
監督は『エイリアン』『ブレードランナー』『ブラック・レイン』などのリドリー・スコット。ジョナサン・デミ監督から引き継いだ今作では、舞台を米国だけではなくイタリアのフィレンツェまで広げ、いかにもスコット監督らしいスリリングなアクションを含む壮大な作品に仕立てている。
見どころは、ホプキンスの演技だ。８３歳の今年、新作『ファーザー』で、『羊たちの沈黙』に次いで米アカデミー賞主演男優賞を受賞した名優が、残酷さと気品を併せ持つハンニバルを熱演している。
物語の中心が、ハンニバルと、彼を追う米連邦捜査局（ＦＢＩ）の女性捜査官クラリス・スターリングの不思議な心の交流である点は変わらない。『羊たちの沈黙』でＦＢＩに入ったばかりのクラリスを演じたジョディ・フォスターがオファーを断わり、今作ではジュリアン・ムーアが引き継いだ。ムーアは、高いハードルが幾つもある難役に果敢に挑み、第一線の捜査官に成長したクラリスを見事に演じきった。
共演は、ゲイリー・オールドマン、レイ・リオッタら。いずれも怪演という言葉がふさわしい、記憶に残る演技を見せている。

■BS12 トゥエルビについて■
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