歴史と伝統の祭り「紀州おどり ぶんだら節」が 今年も和歌山の夏を盛り上げる!

祭りのコンセプトは、「連(ren)~縁(つながり)の再生」。 今年のテーマは「架け橋~未来への道~」

イベント
2025年7月18日 15:15
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昨年約5,000人の踊り手を含む約6万人の観客が熱狂した、和歌山市が誇る夏の風物詩、「紀州おどり ぶんだら節」が2025年8月2日(土)に今年も開催されます。半世紀を超えて、市民とともに歩んできた紀州おどり「ぶんだら節」。誕生のきっかけは、多様な人々のつながりを生むこと。その想いは今も引き継がれ、誰もが主役になれる体験型のお祭りとして発展しています。

今年は、8月1日(金)の「前夜祭」を開催!やぐらを囲んで踊れる輪踊りやキッチンカーの出店が加わり、祭りの高揚感が“2夜連続”で楽しめます。

詳細: https://www.city.wakayama.wakayama.jp/kankou/nenkangyoji/1003239.html


紀州おどり「ぶんだら節」の様子

紀州おどり「ぶんだら節」の様子


■イベントの特徴

*見どころ1│和歌山の夏、踊りを通してみんながひとつになる瞬間――5,000人が練り歩く「街頭踊り」と「輪踊り」に注目!

紀州おどりの醍醐味といえば、市民や企業、学校連などが思い思いの衣装で街を練り歩く「街頭踊り」と、誰でも参加可能な「輪踊り」です!夕暮れから夜へと変わる城下町で、音頭が響き渡り、まち全体が“踊る一体感”に包まれる様子はまさに圧巻!振り付け動画も公開されており、初心者の方でも簡単に踊れますので、親子や外国人観光客の参加も年々増加中です。


*見どころ2│前夜から始まる“踊りの熱狂”――誰でも飛び入り参加OK!

2025年から新たにスタートする「前夜祭」は、和歌山城・西の丸広場で開催。街に灯る提灯のもと、やぐらを囲んで老若男女が踊る“輪踊り”、さらに人気のキッチンカーが多数出店し、祭り前夜から“夏の宴”が始まります!市民だけでなく、観光客や外国人の飛び入り参加も大歓迎です!


*見どころ3│食の祭典が開催――前夜祭から味わえる夏のグルメ天国!

祭りの楽しさは踊りだけじゃない!前夜祭からキッチンカーがズラリと並び、夏の夜を彩るグルメが勢ぞろい。定番の縁日メニューに加え、ヴィーガンスムージーなど、各店オリジナルメニューも幅広く登場!誰もが“食”を通して笑顔になれる、五感で楽しむぶんだら節にご期待ください。



■イベント概要

イベント名: 第57回紀州おどり「ぶんだら節」

開催期間 : 8月2日(土)17:00~21:20

前夜祭  : 8月1日(金)18:30~21:30 ※キッチンカーは17:30~21:00

開催場所 : 本祭は西の丸広場を含む和歌山城前

       けやき大通り(前夜祭は西の丸広場でのみ開催)

アクセス : 南海和歌山市駅から徒歩約15分

       阪和自動車道「和歌山IC」より約15分、

       和歌山南スマートICより約25分

URL    : https://www.city.wakayama.wakayama.jp/kankou/nenkangyoji/1003239.html



■開催内容をご紹介!今年の「ぶんだら節」はここがスゴい!!


縁日横丁

縁日横丁


16:00~ 縁日横丁スタート

店舗の色とりどりの屋台が立ち並び、夏の夜を盛り上げる!


正調ぶんだら節

正調ぶんだら節


18:50~ 〈正調ぶんだら節〉スタート

伝統ある曲に合わせて、世代を超えて受け継がれる優雅な踊りが、まち全体を温かく包み込みます。


輪踊り

輪踊り


19:15~ 輪踊りスタート

参加者がやぐらを囲んで踊る輪踊りは、世代や国籍を越えて人々が集い、一体感と高揚感が広がる特別な空間です!


キッチンカー・屋台(夜)

キッチンカー・屋台(夜)


16:00~21:20 キッチンカー・屋台が出店

定番の縁日メニュー等、ぜひお楽しみください!

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紀州おどり「ぶんだら節」の様子
縁日横丁
正調ぶんだら節
輪踊り
キッチンカー・屋台(夜)