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現代自動車グループ、 中心的なHMIテクノロジーパートナーとしてQtを選択

※フィンランドで2021年8月17日(現地時間)に発表されたプレスリリースの抄訳です。


2021年8月18日、The Qt Company(本社:フィンランド エスポー、日本オフィス:東京都千代田区、日本オフィス代表:Dan Koo)は、多国籍自動車メーカーである現代自動車グループが、現代、起亜、ジェネシスのブランドのすべての自動車において中心的なHMIテクノロジーパートナーとしてQtを選択したことを発表します。



世界的な大手ソフトウェア企業であるThe Qt Companyは、車載インフォテインメント(IVI)、インストルメントクラスタ、リアシートエンターテインメントの各システムにおいて、現代自動車グループの「ccOS(コネクテッドカーオペレーティングシステム)」の開発を支援します。現代自動車グループは、2019年後半に発売されたジェネシスGV80で初めてHMIテクノロジーにQtを採用して以降、G80とGV70でデザイン賞を獲得するモデルを輩出しています。


現代自動車グループによって開発されたccOSは、コネクテッドカーインフラストラクチャの主要部分を制御・オペレートします。コネクテッドカーが安全性、快適性、利便性、セキュリティにおける新たなイノベーションに適応するための車載フレームワーク、インフォテインメントフレームワーク、接続フレームワークがこれにあたります。Qtは現代自動車グループをはじめとするオートモティブ業界で広く活用されており、3D効果などの高度な技術ソリューションの開発、IVIやクラスタ/ HUDといった自動車業界における困難かつ変化の激しいさまざまな領域の要件に1つのコードベースで簡単に対応できます。現代自動車グループは、UIデザイナー兼開発ツールであるQt Design Studioを活用して、試作からデプロイまでのHMI開発プロセスを加速させます。


Qtは、LG Electronics、Bosch、Rockwell Automationなど、世界中の企業で150万人を超える開発者に利用されています。高い生産性を提供するために構築されており、IoT市場の指数関数的成長とソフトウェア開発人材の数の伸び悩みに起因するソフトウェア市場の要件の拡大に対応できるよう、企業を支援します。Qtは、次世代のユーザーエクスペリエンスを製品開発の中心に据え、設計者と開発者の間のプロセスとフィードバックのサイクルを合理化して、デプロイの成功率を高めます。


The Qt Companyのセールス担当エグゼクティブバイスプレジデントであるJuhapekka Niemiは、次のように述べています。「現代自動車グループとのパートナーシップがさらに深いものとなったことを嬉しく思っています。自動車業界における真の市場差別化要因の1つは、ブランドがソフトウェアをいかにうまく活用して、シームレスでパーソナライズされたエクスペリエンスを消費者に提供できるかということです。Qtを活用することで、現代自動車グループはHMI開発プロセスを統合して、デリバリーのスピードを劇的に向上させるだけでなく、消費者の期待を超える製品を生み出し続けることでしょう。」


現代自動車グループのインフォテインメント開発担当バイスプレジデントであるHaeyoung Kwon氏は、次のように述べています。「Qtとのパートナーシップを継続できることに大変満足しています。Qtフレームワークを使用することで、開発からメンテナンスに至るまで効率性が大きく向上し、市場投入までの時間が全体的に短縮されると期待しています。Qtと一緒にコネクテッドカーの未来をドライブすることを楽しみにしています。」


Qtの詳細については、 https://www.qt.io/ja-jp をご覧ください。



【The Qt Companyについて】

Qt Group(Nasdaq Helsinki:QTCOM)は、70以上の業界で強力な存在感を示すグローバルなソフトウェア企業であり、数百万のデバイスとアプリケーションをささえる独立したテクノロジーで業界をリードしています。Qtは、世界中の主要なグローバル企業や開発者によって使用されています。Qtのテクノロジーにより、卓越したユーザーエクスペリエンス(UX)の提供や、デジタルトランスフォーメーション(DX)イニシアチブの推進をサポートしています。The Qt Companyの2020年純売上高は合計79.5MEURで、従業員は約366人です。

詳細については、 https://www.qt.io/ja-jp/ をご覧ください。

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