The Qt Company、Qt 6.0を発表

ソフトウェア開発プラットフォーム「Qt」の 新たなメジャーバージョンとして、Qt 6.0をリリース。 Qt 6.0は生産性を重視し、将来の統一基盤となるように再構築されています。

2020年12月9日―The Qt Company(本社:フィンランド エスポー、日本オフィス:東京都千代田区、日本オフィス代表:Dan Koo)

Qtは、クロスプラットフォームアプリケーションとグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)のデザインや開発およびデプロイにおいて、ダイムラー、LG、ボッシュといった世界をリードする企業に使用されています。Qtは、世界中の家庭用電化製品、車両、医療機器、および産業用オートメーションシステムのデスクトップアプリケーション、組み込みシステム、およびモバイルデバイスに活用されています。


Qtは、6番目となるこのメジャーバージョンで、3つの柱に基づく新たな理念のもと、ソフトウェアの設計と開発のワンストップショップを提供することを目指しています。



■Productivity Platform for the Future

Qt 6は、指数関数的成長に伴って増加するIoTソフトウェア要件と、伸び悩むソフトウェア開発者数のギャップを埋めるための礎として、高い生産性を備えて構築されています。生産性を向上させるツールとAPIにより、チームがスループットを向上し、Qtの顧客とユーザーにおけるコストを大幅に削減し、新しいビジネスチャンスの提供を可能にします。



■Next-Generation User Experiences

新たなグラフィックアーキテクチャとプログラミング言語の改善により、より強力で柔軟性が高く、さらにスリムなソフトウェアを実現します。 Qt内のツールが統合されており、開発者にもデザイナーにも使いやすくなり、部門の枠を超えたチーム内のコラボレーションが強化され、一貫してブランド化された2Dおよび3Dアプリケーションが構築できます。



■Limitless Scalability

Qt 6では、一つのコードを、マイクロコントローラー(MCU)からスーパーコンピューターまで、あらゆるサイズのあらゆるハードウェア、およびあらゆるオペレーティングシステム、さらにはオペレーティングシステムのないベアメタルでも使用することができます。将来のアーキテクチャもQt 6でカバーされるため、プロジェクトの途中で新しいプラットフォームに切り替えることが、面倒な作業ではなくむしろチャンスにつながります。


Chief Maintainer of The Qt ProjectであるLars Knollは、「高度な2Dおよび3Dグラフィックスをデザインするための新しいツールを導入し、コーディング効率を向上させることにより、非常に低コストなハードウェアでもスマホライクで高性能なユーザーインターフェイスを扱うことができるようになりました。加えて、Qt6で新しい理念を追求してきました。ツールとフレームワークを統合して、ソフトウェア開発ライフサイクル全体をシームレスにサポートする生産力のあるプラットフォームにするために多大な努力を払ってきました」と語っています。



Qt 6の詳細はこちら( https://www.qt.io/jp/product/qt6/ )のページをご覧ください。



【The Qt Companyについて】

Qtグループ(Nasdaq Helsinki:QTCOM)は、70以上の業界で強い存在感を放つグローバルなソフトウェア開発会社で、数百万種類ものデバイスやアプリケーションを支える独自のテクノロジーで業界をリードしています。現在、Qtは世界各国の主なグローバル企業および開発者にご利用いただいており、その独自のテクノロジーを活用することにより、多くのお客様が比類のないユーザーエクスペリエンスを提供しながら、同時に社内のデジタル化を推し進めています。2019年の総売上は5,840万ユーロ、従業員数は約340人です。

詳細は https://www.qt.io/jp/ をご覧ください。

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