<ブッダが教える生き方を全国の学校図書館に>  書籍『ブッダの獅子吼 原始仏典・法華経の仏教入門』が、 「全国学校図書館協議会」の高校生向け選定図書に選出!

    「確かな批判力」や「豊かな情操を育てる」のに最適な 原始仏教・法華経の仏教入門書として選ばれました。

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    2021年4月23日 18:00

    株式会社COBOL(東京都千代田区、代表取締役:北川 達也)が出版した書籍『ブッダの獅子吼 原始仏典・法華経の仏教入門』北川 達也著が、「全国学校図書館協議会」の選定図書に選ばれました。選定図書とは、学校図書館に適した図書のことです。また、選定図書に選ばれたことに伴い、2021年4月15日(木)発行の機関誌『学校図書館速報版』に『ブッダの獅子吼』が掲載されます。


    ブッダの獅子吼_書影


    「全国学校図書館協議会」の選定図書に選ばれるためには、社会的意義の有無に対する厳しい審査があります。

    特に、学生に対して健全な教養に役立つものでなければ、選ばれることはありません。

    なんと、本書は、その厳しい審査をクリアしました。



    ■全国学校図書館協議会の登録情報

    第1609回選定図書

    分類記号 :181(仏教教理、仏教哲学)

    対象の程度:高校向き



    ■書籍名

    『ブッダの獅子吼 原始仏典・法華経の仏教入門』

    ―瞑想や座禅、マインドフルネスの先を行く、釈迦の真の悟りとは?―



    ■著者名

    北川 達也



    ■著者プロフィール

    1971年10月、東京生まれ。國學院大學神道文化学部 卒業。


    全国約八万の神社を包括する神社本庁から、神職としての学識が認められ、神職養成機関で取得できる最高階位である「明階」を授与される。

    神職養成の実習は、三重の伊勢神宮や島根の出雲大社、東京の明治神宮などで修める。


    仏教では、『梵漢和対照・現代語訳 法華経』などの著者で、サンスクリット語やパーリ語、漢語などに精通している仏教思想研究家の植木雅俊氏に師事する。

    また、公益財団法人 中村元東方研究所・東方学院の研究会員となり、原始仏教を学ぶ。


    2005年9月より現在に至るまで、ソフトウェア開発の会社経営を行っている。

    この目的は、「世のため、人のため」という「神道的な精神」を社会生活の場で実践することにある。


    著書に、『祈り方が9割 願いが叶う神社参り入門』や『ブッダの獅子吼 原始仏典・法華経の仏教入門』、『anan 2019/10/09号 No.2170 開運行動学』(共著)マガジンハウス刊、『一個人2020年01月号 開運の作法』(共著)ベストセラーズ刊などがある。



    ■本書の目的

    本書の著者は、現実の社会生活の中で会社経営を行っています。

    本書の特徴は、「ブッダの肉声に近い仏典」といわれている原始仏典(パーリ語仏典)を中心に、著者の視点から、社会生活を送る現代の日本人に役立つ教えのみを取り上げたところにあります。

    本書の書籍名『ブッダの獅子吼』は、「ブッダが、自信をもって、ライオンが吼えるように、声を響かせながら教えを説いている」という故事にちなんで命名しています。

    そして、「現代の日本人に、ブッダの肉声に近い仏典の教えを生き生きと伝えたい」という思いを託しています。

    さらに、本書では、ブッダの教えを分かりやすく伝えるために、ブッダが具体的に説いた「法」を「一貫した論理」のもと「体系的」に30の項目に分類しています。

    その具体化した法の代表には、八正道・縁起・非我・空・善行があります。

    また、ルビは中学生以上で習う漢字や全ての専門用語に振りました。



    ■生徒にとって本書を読むメリット

    ・初めて仏教を学ぶ方にとって、最適な入門書です。

    ・現実の社会生活や学校生活の中で、「強く生きる生き方」を学べます。

    ・中村 元氏等の訳した信頼の置ける一次資料の書籍から、重要な文を忠実に引用しました。そのため、根拠のない曖昧さがありません。

    ・原始仏典にみるブッダは、理性的で合理的な考えを持っていました。本書を読むことによって、「確かな批判力」を身に付けることができます。

    ・ブッダの美しく優れた考えに接することにより、「豊かな情操」を育てることができます。

    ・人として、どのように生きるといいのでしょうか?私たちに、生きる意味はあるのでしょうか?私たちの拠り所となるものは、どのようなものなのでしょうか?

    このような若い青春時代に皆が考える悩みや苦しみに向き合った人こそ、実は、原始仏典にみるブッダだったのです。

    従って、青春時代を送る若者にとって、思い出に残る最高の一冊になると思います。



    ■本書制作にあたり行ったこと

    実は、「今が日本語で仏典を学べる最適な時期」といえます。

    原始仏典が日本に紹介されてから精度を上げて読めるようになったのは、20世紀後半になってからのことで、中村 元先生の業績によるものです。


    さらに、サンスクリット語で書かれた『法華経』を日本語訳で正確に読めるようになったのは21世紀に入ってからのことです。

    これは、サンスクリット語やパーリ語、漢語などに精通している仏教思想研究家の植木 雅俊先生による偉業です。


    本書を制作するにあたり、当社代表の北川は、2年間、ほぼ毎週のように植木 雅俊先生の講義を受講し、講義終了後にも多くのご教示を賜りました。


    また、当社代表の北川は、原始仏典をすべて読みこなし、公益財団法人 中村元東方研究所・東方学院の研究会員となり、原始仏教の講義も受講しました。



    ■書籍情報 一部抜粋

    悩みや苦しみ、執着などを消す合理的な教え

    瞑想や座禅、マインドフルネスの先を行く、釈迦の真の悟りとは?

    法に目覚める30の要点!!


    ブッダの教えを学べば、悩みは消える、私たちの明日を変える原始仏典の世界


    ・生まれたものに、死を逃れる道はない

    ・死後を知る手掛かりはない

    ・無量の慈しみの心を起こしなさい

    ・清浄を目指した結果、善き友が現れる

    ・護摩の行をしても、清浄にはなれない

    ・四諦・八正道を知ると、苦しみは消える



    ■目次抜粋

    始めに

    第一の扉 ブッダ誕生前の時代背景を知る

    第二の扉 ブッダの説く最も優れた道を知る

    第三の扉 持戒して、ブッダの弟子となる

    第四の扉 精神統一したブッダの禅定を知る

    第五の扉 ブッダの悟りの智慧を理解する

    第六の扉 ブッダのように、悟りを深化させる

    第七の扉 ブッダの説く善行を実践する

    第八の扉 迷信へのブッダの見解を理解する

    第九の扉 ブッダの教えを発展させる

    第十の扉 ブッダのように、法に目覚める

    結び



    ■商品情報

    書籍名: 『ブッダの獅子吼 原始仏典・法華経の仏教入門』

         ―瞑想や座禅、マインドフルネスの先を行く、釈迦の真の悟りとは?―

    著者 : 北川 達也

    出版 : 株式会社COBOL

    発売日: 2020年12月15日(火)

    ISBN : 978-4-909708-01-4 C0034


    ・商品詳細ページのURL

    https://www.amazon.co.jp/dp/4909708014


    ・『ブッダの獅子吼』試し読みページのURL

    https://www.kitagawatatsuya.jp/tameshiyomi-budda/



    【株式会社COBOL 会社概要】

    会社名  :株式会社COBOL

    本社所在地:東京都千代田区神田錦町2-1-8 竹橋ビル3F

    代表者  :代表取締役 北川 達也

    設立日  :2005年9月13日

    資本金  :5,000万円

    従業員数 :従業員数200名(パート含む)

    売上高  :12億円(第11期目)

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