中国オフショア開発を成功に導く統合技術サービス『Wedge』をリリース
サービス
2005年1月25日 09:30報道関係者各位 2005年1月25日

メディア情報開発株式会社
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中国オフショア開発を成功に導く統合技術サービス『Wedge』をリリース
大幅なコストダウンと品質の確保を実現
http://www.mki.ne.jp/news-release
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メディア情報開発株式会社(東京都港区虎ノ門、代表取締役社長 山田 隆信、
資本金1億9000万円)は、中国などでのオフショア開発を成功に導く為の技術
とノウハウを統合したサービス『Wedge(ウェッジ)』を、2月1日にリリース
します。
Wedgeは、製品ライセンスを含む技術体系、設計技法及びプロジェクト管理技術
を統合したサポートサービスの総称です。
■Wedgeの概要
Wedgeは、受発注、在庫管理、経理、人事給与など、いわゆる業務系システム
開発の工程にコンポーネント指向技術を極限まで採用することによって、プロ
グラム開発の工程そのものを家電製品などの製造業と同様に、アセンブリ組み
立てレベルに単純化出来るところに大きな特徴があります。
その結果、オフショア開発をきわめて合理的に活用することが可能となり、高
い開発生産性を提供するだけではなく、システム品質や運用保守性の観点にお
いても飛躍的な向上を実現します。
■Wedgeをリリースする背景と期待できる効果
国内でのプログラム開発を中抜きするオフショア開発の流れはIT業界の勢力図
を塗り替えつつあります。一般に、国内の大手Slerは、システム開発の全工程
において大半の作業を占めるいわゆる下流設計やプログラム開発及びシステム
テストの部分を協力会社群に発注する形態が一般的でしたが、近年では協力会
社群の技術力低下と価格高騰がコスト競争力の大幅な低下を招くようになり、
オフショア開発へのシフトが急速に進展しています。
Wedgeが提供する一貫したプロセスは、業務系システムの開発でのオフショア
開発を確実に成功に導く手法として大手Slerを中心に着実に実績を積み重ねる
と同時に中国有数の大手Slerとの業務提携も増加しております。
■Wedgeの中核技術に関して
メディア情報開発が独自開発した「Webtribe」と「Visual Frame」というJava
技術を基盤とする2つのフレームワーク製品群がWedgeの中心技術となっており、
それぞれ国内で既に200システム以上の稼動実績があります。
これらの製品は、米国サン・マイクロシステムズ社との技術提携のもとでバー
ジョンアップを重ねており、現状では殆どの開発作業がノンプログラミングで
実現できるコンポーネントフレームワークとして改良されています。
従来Wedgeは、製品ライセンスの供与に伴い大手Slerに対してコンサルティング
提供して来たノウハウでしたが、今回のリリースでは、大手Slerでの多くの導
入実績で集大成されたノウハウやオフショア開発を前提とした周辺ツール群を、
一般企業の情報システム部でも導入出来るように体系化し、統合的な製品群及
びサポートサービスとして提供されます。
■Wedgeの販売目標
既存の基幹系システムの再構築を迫られる2007年問題への対応案件が増加して
おり、需要が本格的に立ち上がってくる2005年12月期のライセンス売上目標を
5億円としています。
■採用Sler
株式会社NTTデータ、株式会社NTTデータ関西、株式会社NTTデータ東海、
株式会社日本アイ・ビー・エム、日本電気株式会社、
NECネクサソリューションズ株式会社、株式会社CSK、株式会社アイネス、
株式会社インテック、富士通関西システムズ株式会社、
富士通ソリューションズ株式会社、株式会社日立ビジネスソリューション
その他
中国側業務提携先 : 海輝軟件有限公司、東軟軟件分有限公司
その他中国全土に約15社
■今回の発表に関する報道関係各位からのお問い合わせ先
Tel: 03-5157-0140 Fax: 03-3591-2134
メディア情報開発株式会社
広報担当 鷲田(わしだ)
e-mail: webtribe-sales@mki.ne.jp
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中国オフショア開発を成功に導く統合技術サービス『Wedge』をリリース
大幅なコストダウンと品質の確保を実現
http://www.mki.ne.jp/news-release
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メディア情報開発株式会社(東京都港区虎ノ門、代表取締役社長 山田 隆信、
資本金1億9000万円)は、中国などでのオフショア開発を成功に導く為の技術
とノウハウを統合したサービス『Wedge(ウェッジ)』を、2月1日にリリース
します。
Wedgeは、製品ライセンスを含む技術体系、設計技法及びプロジェクト管理技術
を統合したサポートサービスの総称です。
■Wedgeの概要
Wedgeは、受発注、在庫管理、経理、人事給与など、いわゆる業務系システム
開発の工程にコンポーネント指向技術を極限まで採用することによって、プロ
グラム開発の工程そのものを家電製品などの製造業と同様に、アセンブリ組み
立てレベルに単純化出来るところに大きな特徴があります。
その結果、オフショア開発をきわめて合理的に活用することが可能となり、高
い開発生産性を提供するだけではなく、システム品質や運用保守性の観点にお
いても飛躍的な向上を実現します。
■Wedgeをリリースする背景と期待できる効果
国内でのプログラム開発を中抜きするオフショア開発の流れはIT業界の勢力図
を塗り替えつつあります。一般に、国内の大手Slerは、システム開発の全工程
において大半の作業を占めるいわゆる下流設計やプログラム開発及びシステム
テストの部分を協力会社群に発注する形態が一般的でしたが、近年では協力会
社群の技術力低下と価格高騰がコスト競争力の大幅な低下を招くようになり、
オフショア開発へのシフトが急速に進展しています。
Wedgeが提供する一貫したプロセスは、業務系システムの開発でのオフショア
開発を確実に成功に導く手法として大手Slerを中心に着実に実績を積み重ねる
と同時に中国有数の大手Slerとの業務提携も増加しております。
■Wedgeの中核技術に関して
メディア情報開発が独自開発した「Webtribe」と「Visual Frame」というJava
技術を基盤とする2つのフレームワーク製品群がWedgeの中心技術となっており、
それぞれ国内で既に200システム以上の稼動実績があります。
これらの製品は、米国サン・マイクロシステムズ社との技術提携のもとでバー
ジョンアップを重ねており、現状では殆どの開発作業がノンプログラミングで
実現できるコンポーネントフレームワークとして改良されています。
従来Wedgeは、製品ライセンスの供与に伴い大手Slerに対してコンサルティング
提供して来たノウハウでしたが、今回のリリースでは、大手Slerでの多くの導
入実績で集大成されたノウハウやオフショア開発を前提とした周辺ツール群を、
一般企業の情報システム部でも導入出来るように体系化し、統合的な製品群及
びサポートサービスとして提供されます。
■Wedgeの販売目標
既存の基幹系システムの再構築を迫られる2007年問題への対応案件が増加して
おり、需要が本格的に立ち上がってくる2005年12月期のライセンス売上目標を
5億円としています。
■採用Sler
株式会社NTTデータ、株式会社NTTデータ関西、株式会社NTTデータ東海、
株式会社日本アイ・ビー・エム、日本電気株式会社、
NECネクサソリューションズ株式会社、株式会社CSK、株式会社アイネス、
株式会社インテック、富士通関西システムズ株式会社、
富士通ソリューションズ株式会社、株式会社日立ビジネスソリューション
その他
中国側業務提携先 : 海輝軟件有限公司、東軟軟件分有限公司
その他中国全土に約15社
■今回の発表に関する報道関係各位からのお問い合わせ先
Tel: 03-5157-0140 Fax: 03-3591-2134
メディア情報開発株式会社
広報担当 鷲田(わしだ)
e-mail: webtribe-sales@mki.ne.jp