現役男子高校生が企画主催の討論会「What's コロナ?」閉会  ~開催理由と終了後に主催者から同世代に伝えたいこと~

高校生がコロナの現状について考えていることを大人達に問題提起し 社会全体が新しい方向に進むきっかけ作りを

福岡県在住の男子高校生が、新型コロナウイルス問題をテーマに“現役高校生のみ”で討論しあう「What's コロナ?」ぼくらのファースト討論会を企画主催し、2021年2月20日(土)アクロス福岡にて開催しました。

コロナ問題に対して「高校生がやれる事は何なのか?」「高校生なりに世の中に訴える方法はないのか?」そういった想いや志を持っている高校生の参加者を募集、8チーム計24名の高校生が討論者として参加しました。


討論会後の写真


「What's コロナ?」ぼくらのファースト討論会

https://what-is-corona-debate.com/



【開催報告】

現在問題の新型コロナウイルスとは何なのか?コロナ対策は本当に正しいのか?

メディアやネット、SNSなどでは、様々な情報が拡散されており、専門家や医師でさえ考えが分かれ、果たして何が正しい情報なのか正解が分からない状況に陥っている中、一方的な情報だけを信じて、周りに合わせるだけで自分では考えようとしない思考停止状態の人が多すぎます。


そこで、みんながもう一度コロナについて考え直すきっかけを作りたい。

その思いから生まれたのが「What's コロナ?」ぼくらのファースト討論会でした。


討論の形式としては、テーマ毎に肯定派と否定派に分かれそれぞれの意見、考えを自分達とは異なる意見を持つチームと討論を行うというもの。


当日、参加した高校生達は、持参したエビデンス資料を用いながら相手の意見も聞き、自分の意見も主張する白熱した討論を行いました。


討論チームを肯定派と否定派にした理由については、一方が知らない情報や考えをもう一方は持っていて、そこで、お互いの情報をお互いが知ることで、現状を俯瞰して見ることが出来て、自分一人では見つけられなかった答えを見つけることが出来るからです。


また、今回のぼくらのファースト討論会では、討論の勝敗は付けませんでした。

それは、現段階でどちらの主張が正しいという判断をつけるよりも互いの意見、情報を共有し合い、もう一度考え直すことが目的だったからです。


たとえ、この討論が専門家達が討論する様なレベルではなかったとしても、高校生がここまで現状について考えている。このことを世の中の大人達に問題提起することで社会全体が新しい方向に進むきっかけを作ることが出来ると考えました。


主催者は、“「周りの大人が」「公式発表だから」と言って情報を鵜呑みせず、自分で考え、その情報の本質を見抜くことが重要である。今、自分は限られた情報、狭い世界で生きているということを自覚することで、そこから抜け出すことが出来て今後他とは違う成長が出来る。今後同じ様な問題が起こった時、どんな人でも立ち上がり、この討論会をセカンド、サードと繋いで欲しい”と、最後に参加者に向けて話しました。


ぼくらのファースト討論会メッセージ


■主催者情報

ウィルアール

https://what-is-corona-debate.com/organizer/

※ウィルアールは、今回の討論会を企画した現役高校3年生が立ち上げた個人事業の屋号名になります。

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