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兵庫県北部3市が2021年版「住みたい田舎」ベストランキング 近畿エリアで3年連続トップ3独占!

たじま田舎暮らし情報センター(所在地:兵庫県豊岡市、事務局長:高柳 光昭)は、宝島社が発行した『田舎暮らしの本』2月号、「2021年版 住みたい田舎ベストランキング」の近畿エリアランキングで3年連続TOP3を占めたことを発表します。


田舎暮らしの本表紙


2013年から公表されている「住みたい田舎ベストランキング」の2021年版が「田舎暮らしの本」2月号にて発表され、全国12エリア別ランキングの近畿エリア(回答数61市町村)で、兵庫県養父市が1位、2位に同県朝来市、3位に同県豊岡市がランクインしました。

昨年の2020年版では、1位 養父市、2位 豊岡市、3位 朝来市。

2019年版では、1位 養父市、2位 朝来市、3位 豊岡市がランクインしており、但馬地域が3年連続でTOP3を独占しました。



■総合ランキングでも高順位

全国市町村を対象とした「小さな市(人口10万人未満)」の総合部門で、養父市が8位、朝来市が9位、豊岡市が19位。「町」の総合部門では、8位に新温泉町、34位に香美町がランクインしています。

前年までは「大きなまち(人口10万人以上)」「小さなまち(人口10万人未満)」の2グループに分けられていましたが、今号から「大きな市」「小さな市」「町」「村」で分類。細分化されたことで、2町の全国ランキング入りが実現しました。



■全国の世代別ランキングでも存在感

「若者世代」「子育て世代」「シニア世代」の各部門にもランクインしました。20位以内に入った市町ご紹介します。


<小さな市>

・若者世代が住みたい田舎部門

11位 養父市

18位 朝来市

19位 豊岡市

・子育て世代が住みたい田舎部門

15位 養父市

20位 豊岡市

・シニア世代が住みたい田舎部門

6位 朝来市

15位 養父市


<町>

・若者世代が住みたい田舎部門

12位 新温泉町

・シニア世代が住みたい田舎部門

8位 新温泉町



■上位独占の理由

県内周辺自治体で移住支援環境を高めあっており、但馬の全市町がしっかりとした移住支援制度を提供できています。特に3市は、地域おこし協力隊OBや地域団体と協力して支援するなど、サポート体制が手厚く、安心して移住できることが継続的な高順位に繋がっていると考えられます。

また「住みたい田舎ベストランキング」のランクインによって、テレビ番組等のメディアで各市町の移住の取組みが特集され、さらに認知度が拡大しています。当センターの問い合わせにおいても「人気の移住先だと見たのですが、どのような取組みをしていますか」といった声が寄せられています。



■但馬(たじま)地域について

兵庫県北部に位置する但馬地域は、豊岡市、養父市、朝来市、香美町、新温泉町の3市2町で構成されます。移住支援に力を入れているため年々移住相談が増えており、当該ランキングで過去に全国1位を獲得したこともあります。


但馬地域の3市2町


■「住みたい田舎ベストランキング」について

「住みたい田舎ベストランキング」は、2013年2月号よりスタートしました。移住定住の推進に積極的な市町村を対象に、移住支援策、医療、子育て、自然環境、就労支援、移住者数などを含む272項目のアンケートを実施。645の自治体からいただいた回答をもとに、田舎暮らしの魅力を数値化し、ランキング形式で紹介しています。

『田舎暮らしの本』2021年2月号: https://tkj.jp/inaka/202102



■たじま田舎暮らし情報センターについて https://tajimalife.jp/

兵庫県北部地域「たじま」で始める田舎暮らし情報を発信中。

コロナ禍で現地に遊びに行きづらい、移住フェアも中止といった中、市町合同主催にて「オンライン移住相談会」を1月23日(土)~25日(月)の3日間に開催します。


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