ドローンの最新活用事例に関するEDACシンポジウム 2020 ONLINEが終了。シンポジウムには官公庁178名、民間235名、計413名もの方にご参加頂きました。

 一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(所在地:東京都千代田区、理事長:稲田 悠樹、以下 EDAC[イーダック])が主催する、EDACシンポジウム 2020 ONLINE 第二回「地方自治体のドローン活用事例とその未来像について」が、2020年12月10日(木)及び12月13日(日)に開催されました。ご参加頂きました皆様、講演者様、協賛団体様におかれましては、心よりの御礼を申し上げます。
 本シンポジウムは、2日間合わせて官公庁178名、民間235名、計413名のご参加を頂き、大変ご盛況をいただくことができました。また、開催後のアンケートでは、「ドローンの導入を検討していて、今後の活用の参考になった」、「ドローンの可能性の広さをシンポジウムで知ることができた」など前向きなご感想を多数いただくこともできました。
 当協議会は、設立以来「救える命を救える社会」の実現を目指し、先端技術を活用した取り組みの普及促進に取り組んで参りました。現在は、救急医療・災害対応での活用に留まらず、地域づくりや地域活性化といったより生活に身近な分野での活用もテーマに活動を推進しております。
 今後も会報誌やシンポジウム等様々な活動を通じて、ドローン等先端技術の活用や普及推進に関する情報を発信してまいります。
シンポジウムの様子
シンポジウムの様子

《EDAC入会特典のご案内》

・本シンポジウムの講演録の無償配布
・本シンポジウムのアーカイブ動画視聴用URLのご案内
・「救急医療・災害対応におけるドローン活用等に関するアンケート調査」調査報告書

調査報告書は、2018年12月に、全国の自治体及び消防関係者のドローンの導入や活用状況について現状を把握するため、EDACが独自に実施したアンケートをまとめたもので、約750自治体/消防本部のドローン活用状況をまとめた貴重な冊子となっております。
是非、この機会にお手に取っていただき、今後の貴団体のドローンなどの最先端技術の活用にお役立ていただければ幸いです。

<第2回「地方自治体のドローン活用事例とその未来像について」 講演一覧>

開場(9:45~)


オープニング

主催者あいさつ

第1部講演セッション

有人地帯での目視外飛行(レベル4)実現に際して地方自治体に求められる役割

内閣官房 小型無人機等対策推進室 企画官 谷澤 厚志様

EDAC活動報告「地方自治体のドローン活用事例とその未来像について」

- 熊本地震と豪雨。2度の災害現場を乗り越えて

- コロナ禍に実践する「新しい防災訓練」と地方でのドローン運用支援

一般社団法人EDAC 理事長 稲田 悠樹
      事業推進部 部長 渡邊 研人

地方自治体でのドローン活用におけるセキュリティリスク

一般社団法人 セキュアドローン協議会 会長 春原 久徳様

第2部講演セッション

部署を超えて組織された防災航空隊『ブルーシーガルズ』

静岡県焼津市 防災部 地域防災課 防災対策担当 望月 海渡様

自治体は災害から学び防災リーダーとなる使命をもつ

岩手県岩泉町 危機管理監 兼 危機管理課長 佐々木 重光様

ドローンとGISの一体的活用で曽於市の問題・課題を解決する

鹿児島県曽於市 企画課 企画政策係 係長 宇都 正浩様

南小国町のドローンを活用したまちづくりの取り組み

~安心安全な暮らしを守り、便利で住みやすい町の実現へ向けて~

熊本県南小国町 まちづくり課 高藤 郁弥様

第3部講演セッション

「創造と可能性の地」イノベーションを取り込んだ南相馬の挑戦

福島県南相馬市 市長 門馬 和夫様

ドローンとGIS活用による山林調査/毎木調査がドローンで出来る!!

株式会社JDRONE ソリューション営業部
UAVサーベイソリューショングループ グループリーダー 水野 大二郎様

地域課題解決を通じた社会実装への挑戦

大分県 商工観光労働部 新産業振興室 副主幹 甲斐 豪様

第4部講演セッション

五島市のドローン活用事例とその未来像について

長崎県五島市 市長 野口 市太郎様

高精度位置情報を用いたドローン活用の展望

SB C&S株式会社 インダストリービジネス推進部 長谷川 裕様

兵庫県におけるドローン先行的利活用事業の成果と今後の展開

兵庫県 産業労働部 産業振興局 新産業課
情報・産学連携振興班 香山 和輝様

第5部講演セッション

安全・安心な国産ドローンを提供するACSLの取り組み

~ドローンが活躍した地方自治体での防災・災害対応の事例~

株式会社自律制御システム研究所
カスタマーリレーション ディレクター 幸田 銀河様

災害対策に役立つドローンの活用例と最新2機種のご紹介

KMT株式会社 トータルソリューション事業部
ドローン事業推進室 室長 阿部 賢一様

ドローンのアプリケーション

DJI JAPAN K.K. Director 伴 彰浩様

現場の"いま"を地図にのせよう 〜ヘックアイで作る地域の防災力~

株式会社リアルグローブ 代表取締役社長 大畑 貴弘様

エンディング

結びの言葉

アンケート

閉会


※12月10日(木)・12月13日(日)ともに上記のプログラムで実施

【開催概要】

・タイトル:EDACシンポジウム 2020 ONLINE
      第二回「地方自治体のドローン活用事例とその未来像について」
・日時  :令和2年12月10日(木)10:00~16:30 (9:45 開場)
      令和2年12月13日(日)10:00~16:30 (9:45 開場)
・開催形式:オンライン形式
・主催  :一般社団法人EDAC
・協賛  :株式会社JDRONE
      株式会社インフォメーション・ディベロプメント
      ベル・データ株式会社
      大分県ドローン協議会
      株式会社リアルグローブ


【お問い合わせ先】

■EDAC事務局
担当 : 丸亀(まるがめ)
電話 : 03-5413-7398 / 070-1001-1178
メール: info@edac.jp

【EDACについて】

団体名     :一般社団法人 救急医療・災害対応無人機等
         自動支援システム活用推進協議会(通称:EDAC)
所在地     :〒101-0061
         東京都千代田区神田三崎町2-20-4 八木ビル201号 EDAC窓口
代表者     :稲田 悠樹
URL       :https://www.edac.jp/

[EDAC略歴]

2016.2 一般社団法人救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(通称:EDAC)」として法人化
2016.6 総務省「IoTサービス創出支援事業」に採択
2016.7 「熊本地震100日史~ あのとき現場で本当は何が起きていたのか ~」開催
2017.1 「救急医療・災害対応におけるIoT利活用モデル実証事業」に関する公開実証実験を実施
2017.2 総務省IoTサービス創出支援事業 成果報告会を開催
2017.12 「地方自治体のドローン活用事例とその未来像について」シンポジウム開催
2018.3 大分県ドローン協議会と「産業用ドローンにおける利活用推進連携協定」を締結
2018.3 消防庁と「災害時等における無人航空機による情報収集活動(撮影等)に関する協定」を締結
2018.5 自治体総合フェア2018「自治体カンファレンス」登壇
2019.2 熊本県南小国町にて「ドローンを活用したまちづくり」シンポジウム開催
2019.3 「Best of Japan Drone Award 2019」ソフトウェア部門の最優秀賞に「Hec-Eye(ヘックアイ)」が選出
2019.5 熊本県益城町、熊本県ドローン産業推進協議会(DIDA)、と災害時におけるドローン活用の協定を締結
2019.12 「救急医療・災害対応におけるドローン活用等に関するアンケート調査」報告書発刊

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