MSDS保守管理 『MSDS保守サポートサービス』の販売を開始

コニシ株式会社の100％子会社である日本ケミカルデータベース株式会社(本社：東京都千代田区、代表取締役社長：大月 正義、以下 JCDB)は、MSDS(※)の保守管理を行う「MSDS保守サポートサービス」を開始いたします。

本サービスは、複雑になっている化学品管理業務において、実務者の負担と責任が増加している中、MSDS作成に必要な情報を管理し、法改正やGHS分類の改訂に応じてMSDSの再作成の支援を行うことで実務者の方の大幅な作業軽減を図ることを目的とした製品です。


【本サービスの特長】
■基礎情報の保管と管理
基礎情報(製品情報シート、参考となる既存MSDS)ならびに、JCDBが作成したMSDS原案を、MSDSの改訂要素調査と再作成のために保管いたします。

■調査報告書の発行
MSDSの再作成の契機となる法規制についての調査報告書を作成し四半期ごとに報告(メール添付)いたします。この調査報告書を検討することにより、MSDSの改訂・再発行を効率よく判断することができると共に、参考としてJCDBからのアドバイスも受けられます。

■MSDS原案の再作成
MSDSの再作成が必要と判断された場合は管理情報を基に迅速に再作成いたします。(特別料金が適用されます)

JCDBは2年間で200社への販売を見込んでおります。

※　MSDS(Material Safety Data Sheet)　製品安全データシート
事業者が製品を他の事業者に出荷する際に提供する製品についての危険有害性情報を記載したシートを指します。特定の物質を含む製品については、各種法令(労働安全衛生法、毒劇法、化管法／PRTR法)によりMSDSの提供が義務化されています。

【関連URL】
コニシ株式会社　　　　　　　　　： http://www.bond.co.jp/
日本ケミカルデータベース株式会社： http://www.jcdb.co.jp/

＜本件製品に関するお問い合わせ先＞
日本ケミカルデータベース株式会社　営業部
TEL　： 03-3239-5901
Email： jcdb-sales@jcdb.co.jp