株式会社ベンチャーネット、「リモートワーク満足度調査」の結果...

株式会社ベンチャーネット、 「リモートワーク満足度調査」の結果を発表

全体の73.6%が週1回以上リモートワークを実施も 7割以上の人がリモートワークにより生産性減

株式会社ベンチャーネット(代表取締役:持田 卓臣、所在地:東京都新宿区)は、企業等にお勤めの方を対象にアンケート調査を実施し、リモートワークの自由度や作業環境、コミュニケーション、生産性、ワークライフバランスといった視点から現状と課題を把握することを目的として「リモートワーク満足度調査」を実施いたしました。

図1:現在リモートで週何日働いていますか?


■調査の背景

2020年4月、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、国および各自治体からリモートワークの積極活用が呼びかけられました。多くの企業がこの呼びかけに対応し、急速にリモートワークの普及が進んだことが予想されますが、同時に環境・制度整備の状況には企業ごとにバラツキがあることが予想され、リモートワークを実際に行う個人から見た満足度にも影響しているものと考えられます。そのため今回、調査を実施することとなりました。



■調査の概要

調査目的  :企業にお勤めの方のリモートワークにおける現状と課題を把握すること

調査対象  :企業等にお勤めの方(※管理職・幹部・役員も含む)

調査期間  :2020年4月10日(金)~5月10日(日)

調査方法  :インターネット回答方式

調査実施機関:株式会社ベンチャーネット

有効回答数 :360



■調査結果のポイント

1. 全体の73.6%が週1回以上リモートワークを実施、週5日リモートワークも全体の30.8%に上る

2. リモートワークでのコミュニケーション、1番の課題は「迅速性」 チームワークへの影響度「とても影響がある」は6.9%にとどまる

3. 7割以上の人が生産性減、要因は「対社内コミュニケーション低下」「モチベーション低下」

4. リモートワークの満足度は業種・職種でバラつき



■調査結果の詳細

1. 全体の73.6%が週1回以上リモートワークを実施、週5日リモートワークも全体の30.8%に上る

新型コロナウイルス対策としてリモートワークの積極活用が求められる中で、全体の73.6%は週に1回以上リモートワークを実施している結果となり、リモートワークをまったく実施していない(週0回)の26.4%を大きく上回りました。

週5日完全にリモートワークを実施している人も全体の30.8%に上り、今般の新型コロナウイルスの影響で大幅にリモートワークの普及が進んでいることがわかりました。


一方、業種別に見ると、リモートワークをまったく実施していない(週0回)の割合が小売業で32.0%、サービス業で34.2%、官公庁・公社・団体が33.3%、地域別に見ると、北海道で46.7%、中部地方で37.3%、四国地方で50.0%、九州・沖縄地方で45.2%となっており、業種や地域によってリモートワーク導入状況に差があることもわかりました。【図1】


2. リモートワークでのコミュニケーション、1番の課題は「迅速性」 チームワークへの影響度「とても影響がある」は6.9%にとどまる

リモートワークで同僚と同じ空間で働かない状況となり、コミュニケーションにおいて何を課題に感じているか尋ねたところ、1位は「コミュニケーションの迅速性が欠ける」で43.3%、2位が「指示・意図していることが伝わり・分かりずらい」で35.3%となりました。「特にない」と回答したのは29.7%にとどまり、およそ7割の人がリモートワークにおけるコミュニケーションに何らかの課題を感じていることがわかりました。【図2】


一方、リモートワークにおいては、業務以外のちょっとしたコミュニケーションが失われることのチームワークへの影響がしばしば課題としてあげられますが、実際にどの程度影響があると感じているか尋ねたところ、「とても影響がある」が6.9%、「少し影響がある」が34.7%、「ほとんど影響はない」が34.2%、「まったく影響はない」が24.2%という結果となりました。【図3】


3. 7割以上の人が生産性減、要因は「対社内コミュニケーション低下」「モチベーション低下」

リモートワークについては、業務効率化による生産性向上が期待される一方で、慣れない状況下で反対に生産性が下がるとの指摘もあります。そこで、リモートワークにおいてオフィスワークと比べて生産性減となることはあるか尋ねたところ、「影響するものはない」と回答した人は23.6%にとどまり、7割以上の人がリモートワークによる生産性減を感じていることがわかりました。その要因としては、1番多い「対社内コミュニケーション低下」が27.5%、次いで「モチベーション低下」が14.7%と、ソフト面での影響を感じていることがわかりました。【図4】


4. リモートワークの満足度は業種・職種でバラつき

今回の調査では上記で取り上げた設問の他、「頻度・自由度」「作業環境」「コミュニケーション」「生産性」「ワークライフバランス」という5つの軸で質問を構成しましたが、各指標の満足度を尋ねた質問の平均点を、業種別【図5】・職種別【図6】にレーダーチャートで表しました。

顕著なのは業種別において「官公庁・公社・団体」が5つの指標すべてで他業種と比べてかなり満足度が低い結果となっており、リモートワークの旗振り役ともいえる公的部門で環境整備が遅れている可能性があることがわかりました。また、職種別でみると全体的に最も満足度が高い「技術系(IT・通信)」と他職種に差があるように見受けられます。職種によるリモートワークの向き・不向きはこれまでも指摘されてきた部分ですが、改めてその点が浮き彫りになったと言えます。


以上の結果より、リモートワークに対する満足度は全体的にあまり高いとは言えず、まだまだ課題が多い現状がわかりました。特に、生産性に関しては、「リモートワークを導入すれば生産性が向上する」という単純な図式は成り立たず、かえって生産性が減少している人が多い実態も明らかになりました。IT関連の職種・業種の満足度が高いことからも、ITとの親和性の高い職種・業種ほどリモートワークの恩恵を受けていることが考えられますが、今後はそれ以外の職種・業種においてもいっそうのITツール利活用が進み、リモートワークによる恩恵を受けることができる状態になることを期待します。


RPAツールやデジタルマーケティングツールの導入・運用コンサルティングを行っている株式会社ベンチャーネットは、今回の調査結果を踏まえ、より一層のサービス拡充と情報発信を進めることで、企業のITツール利活用による業務効率化を支援してまいります。


※さらに詳細な集計結果は https://www.venture-net.co.jp/download/remote-work-enquete/ よりダウンロードいただけます。



【会社概要】

会社名   : 株式会社ベンチャーネット

所在地   : 〒169-0051

        東京都新宿区西早稲田1-18-9 イマスオフィス早稲田5F-B

代表者   : 代表取締役 持田 卓臣

資本金   : 3,000万円

設立日   : 2005年6月24日

事業内容  : RPA導入・運用支援事業

        SEO・MAを軸としたデジタルマーケティング関連事業

        SFA導入・運用支援事業

ウェブサイト: https://www.venture-net.co.jp

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