Web面接に慣れることで非対面コミュニケーションの進化を初め...

Web面接に慣れることで非対面コミュニケーションの進化を 初めて行う場合は「通信環境」「タイムラグ」に注意が必要

リクルートキャリア 就職みらい研究所 【2021年卒 TOPIC】

株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤 学)のよりよい就職・採用の在り方を追究するための研究機関・就職みらい研究所(所長:増本 全)は、大学生・大学院生を対象に調査を実施しております。本リリースでは、「就職プロセス調査(2021年卒)内定状況(2020年3月)」にて聴取した「Web面接について不安に思うこと」についてレポートいたします。


▼詳細はこちらからご確認ください

https://www.recruitcareer.co.jp/news/pressrelease/2020/200508-01/


●「通信環境」は課題がある。その前提でまずは非対面コミュニケーションへの慣れが必要


新型コロナウイルス感染症の影響で対面での行動が制限される中、就職活動にもWeb面接が広がってきています。そこで、今回は学生にWeb面接を実施するにあたって不安に思うことを聴取しました。Web面接経験者と未経験者を比べると「通信環境」「視線をどこにむければよいか」などに差が現れました。Web面接未経験の学生が初めてWeb面接を経験する際には、通信環境が不安定になることや、タイムラグがあることなどを心得ておくことで、面接中に不必要に不安になることが少なくなると考えられます。また学生のコメントをみると、 「表情が分からないのではないか」「空気感や熱意が伝えられないのではないか」という声がみられます。しかし、よく考えてみると、対面の面接でも「気持ち」や「熱意」が本当に伝わったかどうかは分かりません。Web面接のみならず、社会に出た後もWebの会議や打ち合わせなどが増えてくることは十分に考えられます。今のうちにWebでのコミュニケーションに慣れておくことで、どのように伝えたらよいのか考えておきましょう。




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■調査概要

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調査目的|大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する

調査方法|インターネット調査

調査対象|2021年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2021』(※)にて募集した調査モニターに登録した学生1,706人(内訳:大学生1,317人/大学院生389人)

調査期間|2020年3月19日~3月26日

集計対象|大学生 327人/大学院生 143人

※リクナビ:株式会社リクルートキャリアが運営している、就職活動を支援するサイトhttps://job.rikunabi.com/2021/


調査目的|2021年卒採用活動プロセスの見直しの現状を把握する

調査方法|インターネット調査

調査対象|全国の新卒採用に関与している人事部門担当者

調査期間|2020年3月27日~3月29日

集計対象|1,199人

≪調査の集計について≫

・集計は、「新型コロナウイルスによる影響がある、または今後影響がありそうとの回答者」を対象として、「影響がある」「現時点ではないが、今後は影響がありそう」の回答を合わせたものを中心に行っている


※大学生について、性別、専攻、所属大学の設置主体をもとに、実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を参照し、ウェイトバック集計を行っている


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