MKI、埼玉大学発創薬スタートアップへ「MKI-DryLab for Microsoft Azure」を導入

- IT創薬プラットフォームで次世代抗体創薬を支援 -

 三井情報株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小日山 功、以下 MKI)は、埼玉大学発創薬スタートアップの株式会社Epsilon Molecular Engineering(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:根本 直人、以下 EME)に計算創薬基盤(プラットフォーム)および計算創薬支援(コンサルティング)を提供する「MKI-DryLab for Microsoft Azure(以下 MKI-DryLab)」を導入しました。MKI-DryLabを通じて、MKIはEMEの次世代抗体創薬を支援します。

 EMEは進化分子工学に基づくハイスループットスクリーニングをコア技術とし、ラクダ科動物(アルパカ)が産生する小分子抗体(以下 VHH)をはじめとした次世代抗体創薬に強みを持っています。EMEではVHHをスクリーニングするcDNAライブラリを保有し、そこから得られる大量の配列データ(NGSデータ)の解析にかかる時間と手間に課題を感じていました。そのため、解析の効率化とそれにかかるIT人材不足の解消が急務になっていました。MKIは本課題に対し、クラウド環境に計算基盤を構築するMKI-DryLabを通じて創薬環境のシステム化を実現し、これまで手作業で行っていたNGSデータ解析を自動化した結果、解析にかかる時間を80%以上短縮できました。また、AIを活用した創薬ターゲットに対して特異的に結合するVHHの合理的な選出も可能になりました。

 MKIは1970年代よりバイオサイエンス事業に携わっており、「京」インシリコ創薬基盤プロジェクトへの参画等を通して創薬およびヘルスケア分野におけるIT技術の活用に力を入れてきました。近年創薬分野においては、医療保険財政の逼迫化とそれに伴う薬価抑制を背景に、IT創薬を活用した新薬開発の効率化と加速が喫緊の課題となっております。MKIは製薬企業のみならず、今後の創薬におけるメインプレイヤーとなるスタートアップの支援、およびアカデミア技術の社会実装を促進し、日本における創薬の進展に貢献していくことを目指します。

導入イメージ図


以上

【関連ページ】

MKI-DryLab for Microsoft Azure当社製品ページ:

https://www.mki.co.jp/solution/drylab.html

Microsoft Azure Marketplace製品ページ:

https://azuremarketplace.microsoft.com/ja-jp/marketplace/apps/mki.mki-drylab

 

【三井情報株式会社について】

三井情報株式会社(MKI)はキャッチコピー『ナレッジでつなぐ、未来をつくる』を掲げ、ICTを基軸とした事業戦略パートナーとしてお客様のIT戦略を共に創り、デジタルトランスフォーメーションを支援しています。半世紀にわたり培った技術や知見の結実である“KNOWLEDGE”を活かし、お客様と共に価値を創造する「価値創造企業」として絶え間ない挑戦を続けていきます。

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