服部栄養専門学校主催の「食育マルシェ」に日本財団『海と日本プ...

服部栄養専門学校主催の「食育マルシェ」に 日本財団『海と日本プロジェクト』の <さばけるマルシェブース>が出展! 魚をさばいて、私たちの海を守ろう!

日本さばけるプロジェクト実行委員会(本部:東京都千代田区、実行委員長:学校法人服部学園理事長 服部 幸應)は10月19日(土)、20日(日)の二日間、タカシマヤタイムズスクエアにて「さばけるマルシェ」を開催いたします。イベントでは、日本財団『海と日本プロジェクト』初となるARを使った魚のさばける体験ができるコーナーも登場。


▲「さばけるマルシェ」で今の「食」「農」「漁」が分かりやすく学べる!


日本さばけるプロジェクト実行委員会では、10月19日(土)、20日(日)の二日間、日本財団『海と日本プロジェクト』(以下、本プロジェクト)の活動の一環として、「食」「農」「漁」の現状を一般の方々に伝えるとともに、海洋環境保全、海洋文化継承の社会的な機運醸成を目的として、第5回「さばけるマルシェ」(以下、本イベント)を開催いたします。また、イベント会場では本プロジェクト初となるAR(拡張現実)を使った魚をさばく疑似体験コーナーが登場。鰤がスマートフォン上に現れ、画面をスワイプするだけでさばける体験ができます。


▲本イベントで紹介する「さばけるAR」では、鰤が登場!まるで本当に3枚おろしをしたような演出を楽しんでいただけます。※画像はイメージです。


本イベントは、食育マルシェ実行委員会が主催する「食」と「食育」をテーマにした「食育プチマルシェ&食育ミニ映画祭」内に5つのブースを設け、子どもから大人までにわかりやすく「食」「農」「漁」の現状を伝えるとともに、私たちの身近な行動がいかに海洋環境保全につながるかを学び、日本における海洋文化を継承してくことを目的としています。


「魚をさばく」という昨今ではあまりなじみのなくなってきている行為が、自分たちの生活や環境問題にどのように密接につながっているかを知るため、5つのテーマブースを設けてご紹介します。



<さばけるマルシェブース>について

1. さばくことを学ぶ


▲海外からも注目を集める「魚のさばき方」に特化したYouTube動画チャンネル


本プロジェクトの活動をご紹介するとともに、魚をさばくことを動画再生回数1,557万回/チャンネル登録者数13万8千人の「さばけるチャンネル」などでご紹介。このブースでは、5つのブースを回るとプレゼントがもらえるスタンプラリーを行います。



2. 道具を学ぶ


▲クラウドファンディングで話題を呼んだ、誰でもサカナがおいしくさばける「サカナイフ/SAKAKNIFE」を販売


魚を美味しくするために、手早く、綺麗にさばける調理道具をご紹介。このブースではご包丁や調理道具をご購入いただくことができます。


◎東急ハンズ新宿店 キッチンフロア(両日)

魚の調理をもっと楽しく!まな板、うろこ取りなどの便利グッズや、干物、燻製作りのツールを紹介します!


◎株式会社TAPP(両日)

サカナイフを使って魚を簡単にさばこう!簡単に魚をさばけるようになる魔法の包丁「サカナイフ」の実演と販売!



3. 発酵、加工を学ぶ


▲選び抜かれた「かつお節」をご覧いただけます。


日本の風土に合った発酵・加工によってできた出汁を試飲やワークショップを行います。このブースでは、出汁やかまぼこなどの水産加工物を販売いたします。


▲本物の鰹節を求めて、1964年創業の「近海一本釣り鰹」を原料としたかつお節を扱うタイコウ


◎かつお節問屋 タイコウ(19日)

出汁の試飲あり!かつお節を活かした「出汁の目利き」として、質の良い商品を取り揃えました!


◎株式会社クルックフーズインターナショナル(20日)

お客様と生産者様を繋げる!伝統の味、時代に合わせ進化する味を織り交ぜながら食卓にお届けします!



4. 魚料理を学ぶ


▲手軽にしかも美味しく食べていただける魚料理をご紹介


食文化が欧米化してきたことで魚離れが叫ばれる今日ですが、「人生100年時代」に入り魚に多く含まれる健康維持成分が見直されています。このブースでは、多くの方に魚を手軽にしかも美味しく食べていただける魚料理をご紹介します。


▲日本を代表する伝統食「干物」をフレンチの力と明治10年創業の老舗干物屋「魚伝」の技術力でUP DATE!


◎アタラシイヒモノ(両日)

干物業界に革命を起こした、伝統と革新を融合させたアタラシイ洋風干物の試食販売をいたします。



5. 海の環境を学ぶ


▲ブースではAR(拡張現実)を使った鰤をさばく体験ができます。


美味しい魚がこれからもずっと食べられるように、海の環境のことや今日の気候変動などクイズを通じて楽しみながら学べるブースです。このブースでは、より魚を身近に感じ興味・関心を持っていただくため、AR鰤のさばける体験イベントを行います。


開催母体の「食育マルシェ」はマルシェを通じて「食」や「食育」の大切さを一般の方々に知っていただく機会として、服部栄養専門学校が企画を行い、服部栄養専門学校のある新宿新南口エリアにある高島屋新宿店が、この地域の活性化、「食育」に賛同、協力し2017年から開催しています。



▼イベント概要

日にち:2019年10月19日(土)・20日(日)※雨天決行

時間 :10:30~19:00

会場 :タカシマヤタイムズスクエア2階 JR口 特設会場

    ※JR「新宿駅」新南改札・ミライナタワー改札より徒歩2分

所在地:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2

入場 :無料

主催 :食育マルシェ実行委員会

協力 :新宿高島屋/HATTORI食育クラブ 他



●日本財団 海と日本プロジェクトについて  https://uminohi.jp/

海と日本PROJECTは日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもと、オールジャパンで推進するプロジェクトです。私たちを支えてくれる海の現状を伝え、海を未来へつないでいくためのアクションの輪を日本全国に広げていきます。



●食育マルシェについて

「食育マルシェ」とは、服部栄養専門学校 校長・服部 幸應が実行委員長を務める食育マルシェ実行委員会がHATTORI食育クラブ( http://www.shokuikuclub.jp/ )のメンバーとともに、「食育」にチャレンジしている出店者のこだわりの一品を販売するイベント。食育マルシェ運営を通して、皆さんに広く「食育」の大切さを伝えます。



●日本さばけるプロジェクトについて  http://sabakeru.uminohi.jp/

“魚をさばく”という行為は、自らの手でその命に触れ、海の恩恵に想いを馳せる、日本古来の技法であり、その動作へ宿る美しさや、海の命と対峙する人間の姿は、時代や世代を越えて、人々に大きな感動を与える、海と人を結ぶエンターテイメント。さばけることへの憧れや喜びという共感を掘り起こし日本中がもっと魚に触れ、味わいたくなる新たな食のムーブメントを切り開きます。



本プロジェクトは、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」の一環として実施しています。

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