《働く主婦》普段のコミュニケーションLINEが最多。 無理なく続けられるコミュニケーション術を身に着ける方法とは?
サステナブル∞ワークスタイルプロジェクトVOL.10 ~コミュニケーション術に関する意識調査~
[調査トピックス]
・普段のコミュニケーションの手法については、「LINE」が84.7%で最多となり、「対面での会話」77.1%、「メール」60.2%を上回る。また、「Instagram」が10.3%と、働く主婦の10人に1人が利用しているという結果となり、SNSへの投稿をきっかけとしたコミュニケーションツールとして、働く主婦の間でも活用されつつある。
・普段のコミュニケーションで工夫や心がけていることについては、「日々の挨拶」が71.4%でもっとも多く、「笑顔・明るい表情」が65.6%と続き、相手と友好的な雰囲気や印象を与える工夫をしている。次に、「会話や場の雰囲気を読む」が52.7%で、相手をよく観察し、共通点や興味を引き出して、言葉に発していない様々な情報を得られるよう心がけている。
・豊かなコミュニケーション術を身に着けるために、実践していることは、「家族以外の友人・知人との会話の機会を増やす」が69.8%と最多で、「仕事をする」が50.6%、「家族との会話の機会を増やす」が43.7%と続き、日々の生活の中での会話を大切にしている。
フィールド・クラウドソーシング事業を展開するソフトブレーン・フィールド株式会社(本社東京都港区、代表取締役社長:木名瀬博)が推進するサステナブル∞ワークスタイルプロジェクト(ライフステージが変わっても持続可能な働き方※1)第10回目は、「《働く女性》コミュニケーション術に関する意識調査」を実施しました。
アンケートの対象は、当社に登録するキャスト会員で、有効回答数は721名(平均年齢47歳)、実施期間は2019年2月4日~2月6日です。(調査概要は3ページに記載)
まず、アンケートでは普段のコミュニケーションの手法について調査をしました。
普段のコミュニケーションの手法については、チャット形式での会話やユニークなスタンプ、タイムラインやニュースなど多彩な機能やサービスが付加された「LINE」が84.7%でもっとも多く、「対面での会話」77.1%、「メール」60.2%を上回る結果となります。LINE利用者の方のコメントからは、「電話をあまりしなくなり、会話をしたいときも、ほとんどLINEで済ますようになった(40代)」など、日常的にLINEが使われていることや、「勤務していた会社で、シフト表やその他業務連絡がLINEになった(30代)」など、ビジネスの現場でもLINEが普及し、利用範囲が広がっていることがわかりました。
また、「Instagram」が10.3%と、働く主婦の10人に1人が利用しているという結果となり、SNSへの投稿をきっかけとしたコミュニケーションツールとして、働く主婦の間でも活用されつつあるようです。
次に、普段のコミュニケーションで、工夫や心がけていることについて調査をしました。
普段のコミュニケーションで、工夫や心がけていることについては、「日々の挨拶」が71.4%でもっとも多く、「笑顔・明るい表情」が65.6%と続き、コメントからは「挨拶や日常会話をする際に、相手に好感や親しみを持ってもらえるように明るく笑顔で行う(30代)」など、相手と友好的な雰囲気や印象を与える工夫をしていることがわかります。他にも、「会話や場の雰囲気を読む」が52.7%となり、「相手の話し方や雰囲気からどう話すかを考え、共通点や興味を引き出して会話するようにしている(50代)」といったコメントから、相手が言葉に発していない様々な情報を、会話や場の雰囲気で感じ取る状況を感知する力の鋭さが感じられました。
次に、豊かなコミュニケーション術を身に着けるために、実践していることについて調査をしました。
豊かなコミュニケーション術を身に着けるために、実践していることは、「家族以外の友人・知人との会話の機会を増やす」が69.8%でもっとも多く、「友人と定期的に時間をつくり、話をして情報収集をしている(40代)」といった声がありました。次に、「仕事をする」50.6%、「家族との会話の機会を増やす」43.7%と続きました。
具体的なコメントからは、「できるだけ多くの人と関わり、会話や対応で相手が自分に何を望んでいるのかを知るようにしている(50代)」、「初対面の人と話す機会が多い仕事を選んでいる(30代)」、「仕事を通じてお店の方やお客様とお話しをする事で、コミュニケーションを円滑にする努力をしている(40代)」、「出来るだけ人の集まるお料理教室などに出向き、色々な方との会話を楽しめるように気を付けている(50代)」、「年齢の近い人だけでなく、いろいろな世代や立場の人と会話することで、様々な価値観を知り、経験値を上げる(30代・60代他)」といった、仕事などを通じて、多様な人とかかわりを持つことでコミュニケーション術を身につける努力をしていることがうかがえました。
今回の調査では、コミュニケーション手段として、電話やメールよりも気軽に連絡ができ、レスポンスの速さも期待できる「LINE」が確固たる地位を築いていることがわかりました。コミュニケーションツールの活用が進み、対面での会話や電話の頻度は減っているのかもしれませんが、豊かなコミュニケーション術を身に着け、良好な関係を築いていくために、家族や友人、仕事など、日々の生活での人との付き合いやつながりを大切にしているということがわかりました。
【調査概要】
ソフトブレーン・フィールド「サステナブル∞ワークスタイルプロジェクト」とは?(※1)
ソフトブレーン・フィールドは、2004年創業当初より長年にわたり、働く意欲ある主婦を中心とした女性達に「年齢・時間・場所の制約がない柔軟な働き方」を提供している背景から、2018年5月31日に「サステナブル∞ワークスタイルプロジェクト」を発足しました。国連で採択された2030年までの国際目標「SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)」の考えに基づき、企業および働く人にとって、無理・無駄なく、持続可能な働き方こそ、企業の生産性が向上し、本当の働き方改革の推進につながると考えます。
働く(社会とかかわる機会・社会参画)=見守りあう機会と定義し、今後、賛同パートナーと共に「サステナブル∞ワークスタイル」プロジェクトを推進いたします。
※1.「サステナブル∞ワークスタイルプロジェクト」とは:https://www.sbfield.co.jp/press/20180531-12953/
【サステナブル∞ワークスタイルプロジェクト 調査報告】
Vol.1 女性の働き方と健康に関する実態調査 「働く女性の9割以上、健康のためにできるだけ長く働きたいと思う」
https://www.sbfield.co.jp/press/20180531-12965/
Vol.2 出産後の働き方について意識調査 「出産後も仕事継続、85.2%がよかったと回答仕事をすることで自分が豊かに」
https://www.sbfield.co.jp/press/20180626-13059/
Vol.3 健康と食の意識調査 「時短料理でも健康的な食生活を心がける方が約8割」
https://www.sbfield.co.jp/press/20180731-13202/
Vol.4 持続的に働くために、約8割以上が忙しい休日でも休息を意識している
https://www.sbfield.co.jp/press/20180824-13267/
Vol.5 6割以上が仕事と介護の両立を希望、企業の両立支援が重要に
https://www.sbfield.co.jp/press/20180928-13377/
Vol.6 6割以上が学び直しに関心あり。学び直しで、セカンドキャリアも豊かに
https://www.sbfield.co.jp/press/20181019-13451/
Vol.7 約8割が運動不足だと認識するも、定期的な運動の実施は4人に1人にとどまる
https://www.sbfield.co.jp/press/20181130-13558/
Vol.8 働く女性は時間の使い方の達人?!仕事をすることで時間の使い方が上手くなったと半数以上が感じる
https://www.sbfield.co.jp/press/20181221-13608/
Vol.9 配偶者控除150万円まで拡大後も約9割の主婦は働き方を変えなかった
https://www.sbfield.co.jp/press/20190124-13703/
【当社にキャスト登録をご希望の方は】
・パソコン用登録URL: https://www.sbfield.co.jp/pc/
・携帯用登録URL: https://www.sbfield.co.jp/m/
会員登録いただくと、当社からお仕事情報を配信いたします。スーパーマーケットやドラッグストアなどの量販店、公共施設や遊戯施設、専門サービスを提供する全国チェーンのお店から飲食店まで、あなたの生活圏がそのままお仕事のフィールドとなります。
【ソフトブレーン・フィールド株式会社 会社概要】URL : https://www.sbfield.co.jp/
ソフトブレーン・フィールド株式会社は、ソフトブレーン株式会社(市場名:東証1部・4779、本社:東京都中央区、設立年月日:1992年6月17日、代表取締役社長:豊田浩文)のグループ会社として、全国の主婦を中心とした登録スタッフ約90,000名のネットワークを活用し、北海道から沖縄まで全国のドラッグストアやスーパー、コンビニ、専門店など169,000店舗以上をカバーし、営業支援(ラウンダー)や市場調査(ミステリーショッパー、店頭調査など)を実施しています。当社代表の木名瀬博は、2004年にアサヒビールの社内独立支援制度に応募し、合格第1号事業として独立しました。
本社所在地 :東京都港区赤坂3-5-2 サンヨー赤坂ビル5階
設 立 :2004 年7 月 / 資本金 :151,499,329円
代表取締役社長 :木名瀬 博
「木名瀬 博のフィールド虎の巻」 URL:https://www.sbfield.co.jp/toranomaki
【報道関係お問い合わせ先】
ソフトブレーン・フィールド株式会社
経営企画部 広報担当 坂本(さかもと)/石井(いしい)
TEL:03-6328-3630 FAX:03-6328-3631 MAIL: press@sbfield.com
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