「西郷どん 大河ドラマ館」2019年1月14日に閉館  - 正月三が日には出演者のサイン入りグッズがあたる抽選会開催 -

 鹿児島市は、大河ドラマ「西郷どん」の主人公の西郷隆盛ら、多くの偉人を輩出した同市加治屋町に、大河ドラマの世界観を体験できる施設として「西郷どん 大河ドラマ館」を運営しており、2018年12月16日の大河ドラマ「西郷どん」最終回放送にともない、同ドラマ館も2019年1月14日に閉館することをお知らせします。

 まもなく来場者50万人を迎える「西郷どん 大河ドラマ館」。正月三が日は、入館者全員が参加できる「新春特別企画 西郷どん 福引抽選会」を開催し、鈴木亮平さんをはじめとする出演者の直筆サイン入りバッグやホテル宿泊券、焼酎、特産品など豪華景品がその場で当たります。


西郷どん 大河ドラマ館


 館内には、西郷家・大久保家をイメージした撮影セットの一部再現や、ここでしか見られない鹿児島ロケのメイキング映像の上映、ドラマで実際に使用された小道具や衣装の展示のほか、篤姫などの衣装の試着体験、西郷が沖永良部島で入れられた“野ざらしの牢”での記念撮影、家族で楽しめる相撲ゲーム、鹿児島の特産品が揃う販売所などがあり、見どころが満載の施設となっています。


西郷どん 大河ドラマ館

西郷家・大久保家をイメージした撮影セットの再現

篤姫などの衣装の試着体験

西郷が沖永良部島で入れられた“野ざらしの牢”で記念撮影



■12月16日に「ゆかりの地リレーイベント」を開催。堀井新太さん、持永雄恵さんも来館

 「ゆかりの地リレーイベント」は、その年の大河ドラマの最終回放送日にあわせ、大河ドラマ館設置都市間で開催している恒例のイベントです。

 12月16日、鹿児島市から、2019年1月に放送が開始される「いだてん~東京オリムピック噺~」の舞台地である熊本県玉名地区の玉名市、和水町、南関町へ自治体間のバトンタッチを行いました。

 また、この日は、大河ドラマ「西郷どん」村田新八役の堀井新太さん、辺見十郎太役の持永雄恵さんも来館され、ドラマ館入口で二人の登場を心待ちにしていた多くのファンの皆さんの前で、ご挨拶をいただいた後、館内を見学されながら、ご自身のパネルへの来館記念サインや記念撮影に応じていただきました。


 バトンタッチセレモニーでは、鹿児島市の明治維新PRキャラクター「西郷(さいごう)どん」と、玉名市の「タマにゃん」、南関町の「なんかんトッパ丸」との間で、箱根駅伝創設者として知られる金栗四三にちなみ、たすきリレーを行いました。


 村田新八役の堀井新太さん(写真左)と辺見十郎太役の持永雄恵さん(写真右)


 西郷どん 大河ドラマ館の開館期間は残り約1カ月です。ぜひ同館にお越しいただき、あの感動を再びご体感ください。閉館前は大変込み合いますのでお早めに!



■施設概要

期間   : 2018年1月13日(土)から2019年1月14日(月・祝)まで

時間   : 9:00~17:00(最終入館16:30)

アクセス : 鹿児島市加治屋町20-1(鹿児島市立病院跡地)

       JR九州 鹿児島中央駅下車、東口より徒歩13分

       カゴシマシティビュー「西郷どん大河ドラマ館前」バス停下車すぐ

       バス「甲東中学校前」バス停下車すぐ

       鹿児島市電 1系統「新屋敷」電停下車徒歩1分

       自家用車 九州自動車道鹿児島北ICより約20分

入場料  : 大人(高校生以上)600円、小・中学生 300円

公式サイト: http://www.meijiishin150countdown.com/



■鹿児島市について

鹿児島市は人口約60万人を擁する南九州の中核都市であり、市街地から活火山・桜島を望む景観が、イタリア・ナポリの風景と似ていることから、「東洋のナポリ」と称されています。

日本の近代工業発祥の地である鹿児島は、世界遺産などの見所が多く存在します。温暖な気候と豊かな自然に恵まれた鹿児島は、生産量日本一のさつまいも、和牛日本一に輝いた鹿児島黒牛や約400年の歴史を持つ黒豚、きびなごやカンパチなど、海の幸から山の幸まで“食”の宝庫でもあります。



【西郷どん 大河ドラマ館に関するお客様からのお問い合わせ先】

西郷どん 大河ドラマ館

Tel:099-808-3153 (さいごーさん)

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