ナショナル ジオグラフィック日本版 2018年7月号 6月30日(土)発行

定価:1,110円(税込)/発行:日経ナショナル ジオグラフィック社

日経ナショナル ジオグラフィック社(代表:中村尚哉 、所在地:東京都港区虎ノ門)は、『ナショナル ジオグラフィック日本版2018年7月号』を6月30日(土)に発行します。今号の特集は、シリーズ 鳥たちの地球から『楽園を失う海鳥』 『どこまで伸びる? 人間の身体能力』『米国を変えるラティーノ』『動物を狩る 闇夜の肉食コウモリ』『カシミール 憎しみの連鎖』など全5本です。 

 

「ナショナルジオグラフィック」誌は、米国ワシントンD.C.に本部を置く世界最大級の非営利の科学・教育団体ナショナルジオグラフィック協会が1888年に会員誌として創刊しました。協会の発足以来、1万件以上の研究・調査プロジェクトを支援し、大地・海・空に広がる「世界の地理知識向上」に貢献しています。「ナショナルジオグラフィック日本版」は1995年4月に初めての外国語版として創刊されました。現在は、イタリア語、ギリシア語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、韓国語などおよそ40の言語で発刊されており、全世界で850万人が購読しています。


【歴史的に有名なナショナルジオグラフィック協会支援の探検・調査活動は全世界で1万件以上】

「インカの空中都市マチュピチュの発見」「探検家ロバート・ピアリ、初の北極点到達」「アポロ11号の月面着陸」「ジェーン・グドールの野生チンパンジー研究」「植村直己の北極点単独行」「大西洋に沈む豪華客船タイタニック号の発見」ほか。

『ナショナルジオグラフィック日本版 2018年7月号』

発行日:2018年6月30日(土)/定価:1,110円(税込)/発行元:日経ナショナルジオグラフィック社

判型:B5変型判(254mm×175mm)・平綴/ページ数:144ページ/通巻:280号

発行人:中村尚哉/編集長:大塚 茂夫


<特集>

シリーズ 鳥たちの地球「楽園を失う海鳥」

海鳥が急激に数を減らし、保護が急務となっている。だが、私たちは彼らの本当の姿をまだよく知らない。めったに姿を見ることがない鳥たちの保護は、簡単なことではない。1950年代に継続的な調査が始まって以降、世界の海鳥の個体数は7割近く減少しているという。海鳥には分類学上の九つの「目」に属する鳥が含まれるが、それらはいずれも脅威にさらされている。


どこまで伸びる? 人間の身体能力

最新のトレーニング方法や科学技術の恩恵を受けて記録を更新し続けるアスリートたち。彼らの身体能力に限界はあるのだろうか? 個人の切磋琢磨はもちろん、用具・道具や設備、計測器の進化など、アスリートを取り巻く環境の変化にも着目し、人間の身体能力の成長の限界を探った。


米国を変えるラティーノ

米国で熱を帯びている不法移民に関する議論。その中心となっているのが、中南米から米国に移り住む「ラティーノ」と呼ばれる人たちだ。20世紀後半から、農業労働力としてやって来て、しだいに根を下ろした。文化的ルーツを大切にしながら、勢力を増すラティーノが米国社会を変えつつある。


動物を狩る 闇夜の肉食コウモリ

メキシコ南東部の古代マヤの寺院にすむコウモリたち。鋭い歯と爪で、ネズミや小型の鳥などの小動物を狩って食べる肉食だが、その生態は謎に包まれている。


カシミール 憎しみの連鎖

インドとパキスタンの間で領有権をめぐる争いが続くカシミール。警察隊の発砲で、少年の視力が奪われた。


<コラム>

◆PROOF 世界を見る:ロシアのきらめく大自然

◆AMBARK 道への一歩:鳥は地震を予知できるのか?/溶けないアイス/石器時代 

 の武器の威力/目の中のレンズを撮影

◆EXPLORE 探求するココロ:炭鉱でクリーンに発電/いざ! 砂漠を横断/地球儀 

 を作る道具たち/シャーク・レディーの奮闘


今月の表紙

海に面する断崖に営巣するニシツノメドリ。1年の大半を大海原で過ごすニシツノメドリなどの海鳥は、大規模な漁業や人間が導入した外来種などの影響を受け、数を減らしている。

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