新潟県内2つの醸造蔵の、木桶文化を守る“蔵ボレーション”「天...

新潟県内2つの醸造蔵の、木桶文化を守る“蔵ボレーション” 「天然醸造 木桶仕込み醤油」4月13日に販売開始

~越後味噌醸造(木桶仕込み味噌蔵)×野澤食品工業(木桶仕込み醤油蔵)~

1771年の創業以来醸造業を営み、味噌・味噌漬を中心に製造・販売をおこなう越後味噌醸造株式会社(所在地:新潟県燕市、代表取締役社長:木龍 康一、以下 越後味噌醸造)と、醤油蔵である野澤食品工業株式会社(所在地:新潟県村上市、代表:野澤 陽祐、以下 野澤食品工業)による木桶文化を守るプロジェクトから生まれた醤油「天然醸造 木桶仕込み醤油」が2018年4月13日、越後味噌醸造にて販売開始いたします。

商品画像


プロジェクト詳細をホームページで公開しています

URL: https://goo.gl/hL7691

または「越後味噌醸造 木桶醤油」で検索


このプロジェクトは「日本に受け継がれてきた木桶の醸造文化を守りたい」という思いから、木龍 康一(越後味噌醸造)・野澤 陽祐(野澤食品工業)の30代である2人が繋がり始まりました。

木桶は使用することで一定の水分量を含み、長いもので200年使用することが可能と言われています。ただ、越後味噌醸造には日本国内での味噌消費量の低下により生産量が減り、何十年も使用していない木桶がありました。


そこで、

2017年2月:越後味噌醸造から100年以上使用してきた歴史ある木桶を野澤食品工業に移動

2017年3月:野澤食品工業にて伝統の技で醤油を仕込む

これにより、歴史のある木桶の保存を試みます。


また、木桶には越後味噌醸造での歴史が詰まった微生物達がいます。その微生物たちの力、そして野澤食品工業の伝統の醤油仕込みの技にて仕込み・発酵・熟成。

塩も厳選した天日海塩を使用しています。

目には見えないですが、確かにそこにいる両社の微生物達が木桶の中で新たな醤油の旨味を生み出しました。


生まれた商品の味は少し若く、その分鮮度が良く甘みを感じる旨味。原料には大豆・小麦・塩と余計なものが無く素材の旨味を引き出した味わいです。


商品の販売は4月13日に越後味噌醸造より開始されます。

現在オンラインストアにて予約を受け付けています。

予約ページ: http://www.echigomiso.co.jp/SHOP/shinumami-001.html



4月14・15日には一般の方向けの試食会を特別実施いたします。

【一般のお客様特別試食会】

期日     :2018年4月14日(土)・15日(日)

時間     :11:00~17:00

会場     :越後味噌醸造 直売店

備考     :申し込み無しでご来店いただければ試食をすることができます。

直売店営業時間:平日  9:00~18:00

        土日  祝日11:00~18:00

        定休日 お盆・年末年始(会社の研修などで急遽定休有り)



【越後味噌醸造株式会社】

新潟県の県央地域旧吉田町を支えた今井家が開業した越後味噌醸造株式会社は、2015年に株式会社和僑商店が事業継承し、NSGグループに加わった。木桶が並ぶ伝統ある味噌蔵、手間隙をかけて熟成させる醸造技術を活かしつつ、新たな形で越後の醸造文化を受け継いでいる。


社名 : 越後味噌醸造株式会社

代表者: 代表取締役社長 木龍 康一

所在地: 新潟県燕市吉田中町5-10

設立 : 1960年

資本金: 1,000万円

URL  : http://www.echigomiso.co.jp

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