マルハニチロ調べ こんな食べ方はスープだけじゃなく愛も冷めて...

マルハニチロ調べ  こんな食べ方はスープだけじゃなく愛も冷めてしまう…  ラーメンデートでNG1位は「スマホをいじりながら」 「汁を飛ばしまくる」も4割がNG認定

ラーメンとチャーハンに関する消費者実態調査2018

マルハニチロ株式会社(https://www.maruha-nichiro.co.jp/)(所在地:東京都江東区豊洲3-2-20 代表取締役社長 伊藤 滋)は、2018年2月9日~2月13日の5日間で、ラーメンとチャーハンの両方を食べることがある全国の20歳~59歳の男女に対し、「ラーメンとチャーハンに関する消費者実態調査2018」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効回答サンプルを集計しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)


[調査結果]

==ラーメンの好み==

◆好きなラーメン 1位「醤油ラーメン」2位「味噌ラーメン」3位「豚骨ラーメン」

 20代では「豚骨ラーメン」、50代では「味噌ラーメン」が1位


ラーメンとチャーハンの両方を食べることがある全国の20歳~59歳の男女1,000名(全回答者)に、ラーメンの好みについて聞きました。


まず、全回答者(1,000名)に、好きなラーメンを聞いたところ、1位「醤油ラーメン」(59.6%)、2位「味噌ラーメン」(53.8%)、3位「豚骨ラーメン」(48.6%)、4位「塩ラーメン」(41.0%)、5位「担々麺」(33.6%)となりました。

男女別にみると、男性では、1位「醤油ラーメン」(61.4%)、2位「味噌ラーメン」(58.4%)、3位「豚骨ラーメン」(54.6%)と全体と同じ順位となりましたが、女性では、1位「醤油ラーメン」(57.8%)、2位「味噌ラーメン」(49.2%)、3位「塩ラーメン」(44.0%)と、塩ラーメンが豚骨ラーメンを上回り3位にランクインしました。

世代別にみると、20代では「豚骨ラーメン」(54.0%)が「醤油ラーメン」(54.0%)と並んで1位となり、50代では「味噌ラーメン」(59.2%)が「醤油ラーメン」(59.2%)と並んで1位になるなど、世代による特徴がみられました。


また、エリア別にみると、北海道・東北では「味噌ラーメン」(66.9%)が、九州・沖縄では「豚骨ラーメン」(72.1%)がダントツでした。また、東海でも「豚骨ラーメン」が57.4%で1位でしたが、2位「味噌ラーメン」(56.4%)、3位「醤油ラーメン」(55.3%)とは僅差となっており、豚骨・味噌・醤油の人気が拮抗しているようです。


◆食べたいご当地ラーメン 1位「博多ラーメン」2位「札幌ラーメン」3位「喜多方ラーメン」

 「尾道ラーメン」は8位、「台湾ラーメン」は10位、「富山ブラック」は11位にランクイン


全国には、各地域で独自に進化した「ご当地ラーメン」があり、最近では、ご当地ラーメンを集めたラーメンイベントも開催されています。


そこで、全回答者(1,000名)に、食べたい(または食べてみたい)ご当地ラーメンを聞いたところ、1位は「博多ラーメン(福岡県)」(31.5%)、僅差の2位で「札幌ラーメン(北海道)」(31.0%)が続き、3位「喜多方ラーメン(福島県)」(25.1%)、4位「沖縄そば(沖縄県)」(22.5%)、5位「旭川ラーメン(北海道)」(20.6%)が続きました。豚骨ラーメンの代名詞といえる博多ラーメンと、味噌ラーメンの代名詞といえる札幌ラーメンに人気が集まりました。

また、「尾道ラーメン(広島)」(8位)や「台湾ラーメン(愛知県)」(10位)、「富山ブラック(富山県)」(11位)、「佐野ラーメン(栃木県)」「京都ラーメン(京都府)」(どちらも13位)、「勝浦式タンタンメン」(20位)といった有名ご当地ラーメンもTOP20にランクインしていました。


◆好きなスープの濃さ 3人に1人は「濃いめ」と回答、濃いめ好きは男性、若い世代に多い傾向

 豚骨ラーメン好きの半数以上は「濃いめ」が好き


続いて、全回答者(1,000名)に、スープの濃さや麺の太さ、麺のかたさ、脂の量といった詳細な好みについても聞きました。


まず、≪好きなスープの濃さ≫についてみると、「濃いめ」が32.6%、「ふつう」が63.1%、「薄め」が4.3%となりました。「濃いめ」が好きという人も3人に1人の割合と少なくないようです。

男女別にみると、「濃いめ」が好きという人は、男性40.6%、女性24.6%となっており、男性に多い傾向がみられました。

世代別にみると、「濃いめ」が好きという人の割合は、若い世代ほど高く、20代では41.6%、30代37.2%、40代26.8%、50代24.8%でした。

また、最も好きなスープの種類別にみると、豚骨ラーメンが好きな人では「濃いめ」が51.7%と半数を超えました。


◆好きな麺の太さ 「太麺」2割 「ふつう」5割強 「細麺」3割弱、味噌ラーメン好きの3割が「太麺」を支持

◆好きな麺のかたさ 「かため」4割弱 「ふつう」6割弱 「やわらかめ」1割未満

 バリカタ?針金?粉落とし!? 豚骨ラーメン好きの半数は「かため」が好きと回答


次に、≪好きな麺の太さ≫についてみると、「太麺」が19.7%、「ふつう」が52.9%、「細麺」が27.4%となりました。

男女別にみると、「太麺」は男性23.0%、女性16.4%と男性のほうが高くなった一方、「細麺」は男性23.6%、女性31.2%と女性のほうが高くなりました。

好きなスープの種類別にみると、味噌ラーメンが好きな人では「太麺」が30.0%と、「細麺」の13.8%を大きく上回りました。


また、≪好きな麺のかたさ≫についてみると、「かため」が37.1%、「ふつう」が58.7%、「やわらかめ」が4.2%となりました。

男女別にみると、「かため」は男性42.2%、女性32.0%と男性のほうが高くなりました。

世代別にみると、「かため」が好きという人の割合は、若い世代ほど高く、20代では44.8%、30代36.8%、40代36.0%、50代30.8%でした。

好きなスープの種類別にみると、豚骨ラーメンが好きな人では、「かため」が49.8%と「ふつう」47.9%を上回りました。豚骨ラーメンの麺のかたさは、やわらかめの“やわ”や、少しかための“かた”、かための“ばりかた”、それよりかための“針金”や“粉落とし”とバリエーションが豊かですが、かためが好きという人が多いようです。


◆好きな脂の量 「こってり」2割 「あっさり」3割強

 豚骨ラーメン好きの約4割が「こってり派」、塩ラーメン好きの5割半が「あっさり派」


そして、≪好きな脂の量≫についてみると、「こってり」が20.3%、「ふつう」が48.3%、「あっさり」が31.4%となりました。こってり派よりあっさり派のほうが多いようです。

男女別にみると、男性では「こってり」が26.6%と4人に1人の割合となった一方、女性では「あっさり」が41.0%と、「ふつう」(45.0%)と大差ない結果となりました。

好きなスープの種類別にみると、豚骨ラーメンが好きな人では、「こってり」が38.9%と他のラーメン好きより高くなった一方、塩ラーメンが好きな人では「あっさり」が55.1%と半数以上になりました。


◆ラーメンがおいしそうに見えると思う器の色 「白色」がダントツ 2位「黒色」3位「赤色」4位「紅白」5位「茶色」


さらに、全回答者(1,000名)に、ラーメンがおいしそうに見えると思う器の色を自由回答形式で聞いたところ、「白色」が64.1%でダントツ、2位は「黒色」、3位「赤色」、4位「紅白」、5位「茶色」となりました。スープの色がよくわかる白色の器の支持率が高いようです。


◆ラーメンと一緒に食べたいもの 「ギョーザ」がダントツ 「ラーメン&ギョーザ」の支持率は男性より女性が高め!


お店に行くと、ラーメンの単品メニューのほか、ご飯メニューやサイドメニューとのセットメニューが用意されていることも多々あります。


そこで、全回答者(1,000名)に、ラーメンと一緒に食べたいと思うものを聞いたところ、「ギョーザ」が82.6%でダントツ、2位は「チャーハン」(48.0%)、3位は「からあげ」(21.5%)、4位は「ライス(白ごはん)」(20.4%)、5位は「チャーシュー丼」(15.6%)でした。“ラーメンにはギョーザ”という人が大多数のようです。

男女別にみると、「ギョーザ」は男性80.6%、女性84.6%と女性のほうが高くなりました。他方、「ライス(白ごはん)」は男性28.8%、女性12.0%と男性のほうが高くなりました。

世代別にみると、「ギョーザ」は、20代82.8%、30代83.6%、40代81.6%、50代82.4%と、いずれの世代においても8割を超えており、幅広い世代から支持されていることがわかりました。


==ギョーザの好み==

◆好きなギョーザ 「焼きギョーザ」が8割半

◆好きなギョーザの皮の厚さ 「厚め」4割強 「薄め」6割弱


“ラーメンと一緒に食べたいものランキング”では、「ギョーザ」がダントツでしたが、どのようなギョーザが人気なのでしょうか。ギョーザを食べることがある人(991名)に、ギョーザの好みについて聞きました。


まず、最も好きなギョーザを聞いたところ、「焼きギョーザ」が86.2%、「水ギョーザ」が7.5%、「揚げギョーザ」が4.1%、「蒸しギョーザ」が2.2%となりました。


次に、≪好きな皮の厚さ≫を聞いたところ、「厚め」が41.8%、「薄め」が58.2%となり、薄めの皮が好きな人が多数派であることがわかりました。

性別×世代別にみると、20代男性と30代男性では「厚め」が好きな人のほうが多く、20代男性では57.3%、30代男性では56.9%でした。


◆好きなギョーザのあん 女性は「野菜多め」が多数派、でも、20代女性は「肉多め」が多数派に

◆ギョーザにニンニクは欠かせない? 「ニンニクあり」が好きな人が約8割


また、≪好きなあん≫を聞いたところ、「肉が多い」が55.1%、「野菜が多い」が44.9%となり、肉派が多いことがわかりました。

男女別にみると、男性では「肉が多い」が64.5%と肉派が多数でした。一方、女性では、「野菜が多い」が54.3%で野菜派が多数でしたが、20代女性だけは、「肉が多い」が56.9%、「野菜が多い」が43.1%で肉派が多くなりました。


そして、≪ニンニクのあり・なし≫を聞いたところ、「ニンニクあり」が好きな人が78.2%、「ニンニクなし」が好きな人が21.8%となり、ニンニクあり派が多数となりました。ギョーザにニンニクは欠かせないと思っている人が多いようです。


◆好きなギョーザのたれ 一番人気は「しょうゆ・酢・ラー油」、「酢のみ」や「ラー油のみ」といった回答も


ギョーザにつけるタレについても聞きました。


最も好きなギョーザのタレを聞いたところ、「しょうゆ・酢・ラー油」が61.7%、「しょうゆ・酢」が14.0%、「しょうゆのみ」が7.9%となりました。しょうゆ、酢、ラー油の3つをブレンドしたタレが人気のようです。また、「酢のみ」(2.9%)や「ラー油のみ」(2.5%)、「ポン酢」(4.6%)という人も僅かにみられました。


==チャーハンの好み==

◆好きなチャーハン 「パラパラ」8割半 「しっとり」1割半

◆最も好きなチャーハンの具 3人に2人が「焼豚」と回答


続いて、全回答者(1,000名)に、チャーハンの好みについて聞きました。


まず、≪好きな食感≫を聞いたところ、「パラパラ」が83.1%、「しっとり」が16.9%となり、パラパラ派が大多数を占めました。


次に、≪好きな味付け≫についてみると、「濃いめ」が27.3%、「ふつう」が64.3%、「薄め」が8.4%となりました。濃いめのしっかりした味付けのチャーハンが好きという人も約3割と少なくないようです。

そして、≪好きな具≫についてみると、「えび」が23.0%、「かに」が10.3%、「焼豚」が66.7%となりました。焼豚チャーハンが定番のようです。


==ラーメン・チャーハンを食べる方法==

◆どのようにラーメンやチャーハンを食べている?

 ラーメンの1位は「専門店で」、2位「インスタント食品で」、3位「中華料理店で」

 チャーハンの1位は「中華料理店で」、2位は「冷凍食品で」


全回答者(1,000名)に、日頃、ラーメンやチャーハンを食べているとき、どのように食べているかを聞きました。


まず、ラーメンについてみると、「専門店で」が最も多く71.7%、「インスタント食品で」が59.4%、「中華料理店で」が39.8%、「チルド食品で」が15.4%、「冷凍食品で」が15.3%で続きました。ラーメン専門店で食べている人が多いようですが、インスタント食品やチルド食品、冷凍食品を利用し、自宅で食べているという人も少なくないことがわかりました。


次に、チャーハンについてみると、「中華料理店で」が最も多く57.4%、次いで、「冷凍食品で」が37.4%となりました。自宅で食べる時は、冷凍食品を利用している人が多いようです。


==ラーメン店の利用について==

◆人気ラーメン店に並ぶなら、何分待てる? 平均は22.3分

◆着丼してから食べ終えるまでの時間 「10分~15分未満」が最多回答 平均は14.0分


ラーメンを食べる際に、7割以上の人が、ラーメン専門店を利用していることがわりました。


そこで、全回答者(1,000名)に、人気ラーメン店に入店する際に並んで待てる時間や、ラーメンを食べる時間、おいしいラーメンに払える金額など、ラーメン店の利用意識について聞きました。

まず、食べたいと思う人気ラーメン店に並ぶ場合、何分くらいなら並べるか聞いたところ、「10分~20分未満」(33.0%)や「30分~40分未満」(33.3%)に回答が集まりました。また、平均時間は22.3分でした。


次に、ラーメン店で、ラーメンが届いてから食べ終わるまでの時間を聞いたところ、「10分~15分未満」が40.3%で最多回答となり、平均は14.0分となりました。


◆おいしいラーメンに払える金額は“東高西低” 全国平均は857円、北陸・甲信越では896円と奮発!

 おいしいチャーハンに払える金額も“東高西低” 全国平均は705円、九州・沖縄では630円と控えめ!


そして、おいしいラーメンに払ってもいいと思う金額を聞いたところ、「600円~800円未満」が18.5%、「800円~1,000円未満」が42.7%、「1,000円~1,200円未満」が25.4%となり、平均額は857円となりました。

エリア別に平均額をみると、最も高くなったのは北陸・甲信越で896円でした。また、北海道・東北が875円、関東が884円、東海が859円と、中部地方以東では800円台後半でしたが、近畿は808円、中国・四国は816円、九州・沖縄は814円と、近畿地方以西では800円台前半でした。おいしいラーメンに払ってもいいと思う金額は、東高西低の傾向があるようです。


また、おいしいチャーハンに払ってもいいと思う金額を聞いたところ、「600円未満」が27.9%、「600円~800円未満」が30.9%、「800円~1,000円未満」が26.2%で、平均は705円となりました。

エリア別に平均額をみると、おいしいラーメンに払ってもいい金額と同様、東高西低の傾向がみられ、北海道・東北は700円、関東は754円、北陸・甲信越は758円と700円以上でしたが、東海は669円、近畿は650円、中国・四国は670円、九州・沖縄は630円と、東海以西では、いずれのエリアも600円台になりました。


◆こんな店長にはドン引き 1位「いつも不機嫌」2位「食べ方にうるさい」3位「スープがぬるくても平気」

◆こんな店長が魅力的! 5位「湯切りが鮮やか」4位「むやみに話しかけてこない」、TOP3は?


続いて、全回答者(1,000名)に、ラーメン店の店長について、ドン引きすると思う店長の特徴を聞いたところ、1位は「いつも不機嫌」(63.4%)、2位「食べ方にうるさい」(56.2%)、3位「スープがぬるくても気にしない」(37.7%)、4位「茹で方がてきとう」(33.5%)、5位「対応が遅い」(31.7%)でした。常にイライラしている店長や“まずはスープから”など食べ方にうるさい店長にドン引きするという人が多いようです。


一方、魅力的だと思う店長の特徴を聞いたところ、1位「いつも明るい」(49.1%)、2位「すぐに対応してくれる」(44.2%)、3位「好きなように食べさせてくれる」(39.4%)、4位「むやみに話しかけてこない」(29.2%)、5位「湯切りが鮮やか」(28.9%)となりました。いつもにこやかで、テキパキと対応してくれるような店長を魅力的に感じる人が多いようです。


==ラーメンに関する好き・嫌い==

◆“屋台のラーメン”は好き?嫌い? 女性の3人に2人が「好き」と回答

◆“ラーメン横丁・ラーメンストリート” 4人に3人が「好き」


全回答者(1,000名)に、ラーメンに関する様々な“好き・嫌い”を聞きました。


まず、≪屋台のラーメン≫が好きか嫌いか聞いたところ、「好き」は71.9%、「嫌い」は28.1%となり、屋台のラーメンが好きという人は多いようです。

男女別にみると、屋台のラーメンが好きなのは、男性では77.8%、女性では66.0%と男性のほうが10ポイント以上高くなりましたが、女性でも3人に2人が屋台ラーメン好きという結果でした。


全国には、一箇所に複数のラーメン店が集まっている“ラーメン店街”が幾つかあり、2017年11月には福岡空港に『ラーメン滑走路』がオープンしました。そこで、≪ラーメン横丁・ラーメンストリート≫が好きか嫌いか聞いたところ、「好き」は73.7%、「嫌い」は26.3%となりました。


◆麺料理“刀削麺”は好き?嫌い? 半数以上が「好き」と回答


次に、ラーメンとは異なるものの、同じ麺料理である≪刀削麺≫について、好きか嫌いか聞いたところ、「好き」が55.5%、「嫌い」が44.5%となりました。スープがよく絡む不ぞろいな太さのもちもちした麺が特徴の刀削麺が好きという人も多いようです。


◆“ひとりラーメン”が好きな女性は4割


そして、ラーメンの楽しみ方について聞いたところ、≪ひとりラーメン≫(ひとりでラーメンを食べに行くこと)では、「好き」が60.1%、「嫌い」が39.9%でした。

男女別にみると、ひとりラーメンが好きなのは、男性では80.2%、女性では40.0%でした。ひとりラーメンが好きという女性も少なくないようです。


==ラーメンデートについて==

◆“ラーメンデート”が好きなのは男性より女性と判明 女性の7割近くが「好き」と回答

◆こんな食べ方はスープだけじゃなく愛も冷めてしまう…

 ラーメンデートでNGな食べ方の1位は「スマホをいじりながら」、「汁を飛ばしまくる」も4割がNG認定


続いて、全回答者(1,000名)に、ラーメンデートについて聞きました。


まず、≪ラーメンデート≫が好きか、嫌いかを聞いたところ、「好き」が65.5%、「嫌い」が34.5%となり、ラーメンデートが好きという人が3人に2人という結果となりました。

男女別にみると、ラーメンデート好きは、男性63.6%、女性67.4%と、女性のほうが高くなっており、女性のほうがラーメンデートに対して好意的であることがわかりました。


次に、ラーメンデートの際、パートナーがやっていると、愛が冷めてしまう・好感度が下がってしまうと思う食べ方を聞いたところ、1位「スマホをいじりながら食べる」(51.2%)、2位「汁を周りに飛ばしまくる」(41.3%)、3位「髪の毛がスープに浸かりそうになる」(35.6%)、4位「ラーメン評論家のように厳しい評価を付ける」(29.6%)、5位「お箸に麺を巻きつけて食べる」(22.7%)となりました。スマホをいじりながら、だらだらと食べていると、スープだけではなく、パートナーの愛も冷めてしまうようです。また、汁を飛ばしまくったり、髪の毛がスープに浸かりそうになったりといったきれいな食べ方ができないことや、箸に麺を巻きつけるといった変わった食べ方をすること、食べた後に評論家気取りのコメントをすることもマイナスポイントになるようです。

男女別にみると、上位5項目はいずれも女性のほうが高くなったほか、「麺をすする音がスゴイ」(男性15.4%、女性24.8%)や「大盛りを頼んで苦しそうに食べる」(男性13.2%、女性24.0%)でも女性のほうが高くなり、どちらも女性の4人に1人がNGな食べ方と回答しました。ラーメンの食べ方に厳しいのは、男性より女性のようです。


==ラーメン・チャーハン・ギョーザに関する芸能人ランキング==

◆ラーメン店のイケメン店長役がぴったりだと思う芸能人 3位「菅田将暉さん」2位「斎藤工さん」、1位は?

◆おいしそうに食べるラーメン女子役がぴったりのアイドル 3位「もえのあずきさん」2位「橋本環奈さん」、1位は?


全回答者(1,000名)に、“ラーメン”“チャーハン”“ギョーザ”をテーマに、それぞれのイメージに合う芸能人を聞きました。


まず、≪ラーメン店のイケメン店長役がぴったりだと思う芸能人≫を聞いたところ、1位「速水もこみちさん」、2位「斎藤工さん」、3位「菅田将暉さん」となり、≪おいしそうに食べるラーメン女子役がぴったりのアイドル≫を聞いたところ、1位「指原莉乃さん」、2位「橋本環奈さん」、3位「もえのあずきさん」となりました。


◆ラーメンを食べる姿もカワイすぎて惚れてしまうと思う芸能人 1位「新垣結衣さん」

 ラーメンを食べる姿もカッコよすぎて惚れてしまうと思う芸能人 1位「木村拓哉さん」


次に、≪ラーメンを食べる姿も「カワイすぎて」または「カッコよすぎて」惚れてしまうと思う芸能人≫を聞いたところ、カワイすぎて惚れてしまうと思う芸能人では、1位「新垣結衣さん」、カッコよすぎて惚れてしまうと思う芸能人では、1位「木村拓哉さん」でした。


◆寒い日にあったかいラーメンを自宅で一緒に食べて癒やされたい芸能人

 男性芸能人の1位は「高橋一生さん」 女性芸能人の1位は「新垣結衣さん」

◆ギョーザを一緒に食べに行くギョーザデートでもニオイを気にせず楽しんでくれそうな芸能人

 男性芸能人1位「出川哲朗さん」 女性芸能人1位「綾瀬はるかさん」


続いて、≪寒い日にあったかいラーメンを自宅で一緒に食べて癒やされたい芸能人≫を聞いたところ、男性芸能人では、1位「高橋一生さん」、女性芸能人では、1位「新垣結衣さん」となりました。新垣結衣さんは、ラーメンを食べる姿もカワイすぎて惚れてしまうと思う芸能人に続いて1位となり、2冠を達成しました。

そして、≪ギョーザを一緒に食べに行くギョーザデートでもニオイを気にせず楽しんでくれそうな芸能人≫を聞いたところ、男性芸能人の1位は「出川哲朗さん」、女性芸能人の1位は「綾瀬はるかさん」となりました。


◆これを見ると、ラーメンが無性に食べたくなる!

 1位「ラーメン大好き小泉さん」2位「美味しんぼ」3位「孤独のグルメ」4位「オバケのQ太郎」5位「タンポポ」


最後に、全回答者(1,000名)に、≪これを見ると、ラーメンが無性に食べたくなる漫画・アニメ・ドラマ・映画≫を聞いたところ、1位は、日々おいしいラーメンを追い求めるラーメン通の女子高生が主役の「ラーメン大好き小泉さん」、2位は「美味しんぼ」、3位は、輸入雑貨商を営んでいる主人公が独りで外食を楽しむシーンが描かれ、五郎さんの心の声が話題になる「孤独のグルメ」でした。ドラマ化されているアニメ・漫画が上位となりました。また、4位は、いつもラーメンを食べている“小池さん”が登場する「オバケのQ太郎」、5位は、さびれたラーメン店を立て直し繁盛店にする物語の映画「タンポポ」となりました。

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