「東京国際仏教塾」入塾者(1,858名・過去30年間)を一斉調査 「出家したい」が1割、「仏教でボランティア」も100名超

~ 2/24(土)入塾説明会を開催 ~

東京国際仏教塾(塾長・大洞龍明、浄土真宗・光明寺住職)は、過去30年を遡り、入塾者の志望動機や男女比、年齢層などを調査しました。

また、第31期生を募集しており、2月24日(土)13:30より入塾説明会も実施します(会場:東京大学仏教青年会館。事前申込み不要)。


僧侶が教える「ネコヨガ」


ホームページ: http://www.tibs.jp/



■東京国際仏教塾 入塾者の志望動機(ベスト5)

【1位】体系的に仏教を学びたい(33.77%・780名)

【2位】心のよりどころにしたい(14.98%・346名)

【3位】出家したい(10.52%・243名) ※実際の得度者は692名に達します

【4位】自己啓発(7.58%・175名)

【5位】親しい人の死(6.71%・155名)


<卒業生の進路(1) 得度後、「ネコヨガ」講師に(28期生・池迫美香さん)>

私が仏教に関心を抱いたのは、ヨガを学び始めた約10年前。仏教塾を卒業し、得度しました。現在はその学びを続けながら「ネコヨガ」の講師として活動しています。

ネコヨガとは保護猫カフェで、可愛い猫に邪魔されながら行うヨガです。本来、ヨガとは自己内観していくものですが、ネコヨガではさらにそれを展開させ「慈悲の心」「本来の自分」を取り戻していくことを目指しています。同時に、保護猫の存在を多くの方に知ってもらい、命の大切さをもう一度考えて頂きたいと考えています。尊い命が消されないよう、ヨガと仏教の力を借りて精進してまいります。


●ネコヨガブログ『にゃんと!! YOGA』

http://ameblo.jp/nyankoyoga/


<卒業生の進路(2) 「手話」を通じて布教(8期生・眞壁太隆師(不忘山行持院住職)>

聴覚障がい者(ろうあ者)へ仏教が十分に伝わっていないことを知った私は、仏教塾卒業後に得度し、手話を習い始めました。

平成15年地元(宮城県)に建立した「行持院」は、東日本大震災の被災者や生活困窮者、ホームレスにも開放しています。現在8名が共同生活をしながら自立の道を探していますが、これはボランティアでも福祉活動でもなく、当院の運営を通じた私の「行」であると考えています。



東京国際仏教塾の過去30年分の入塾者調査における、その他の項目を掲載します。

お役立ていただければ幸いです。入塾者総数は、1,858名です。


入塾者の男女比

入塾者の年齢層

入塾者の職業割合

志望動機



■東京国際仏教塾とは

塾長である光明寺住職・大洞龍明師が、60歳という人生の節目を機会に、仏教に基づいた人生を歩んでいくことをすすめる「還暦得度運動」を提唱し発足させました。社会人が学びやすい通信制と、自身の選択した宗派の僧侶への道をサポートする体制をとることで、開塾から30年で1,858名の卒業生と692名の得度者を輩出してきました。現在、31期生を募集中(2月末日締め切り)で。ホームページからも願書ダウンロードやフォームによる願書提出が可能です( http://www.tibs.jp/entrance/application/ )。

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