~賃貸住宅投資人気の影で悪質賃借人による家主からの相談が前年...

~賃貸住宅投資人気の影で悪質賃借人による家主からの 相談が前年比5倍以上急増!~ 現場に何度も足を運び賃借人に直接会って任意退去を 促す章(あや)司法書士事務所

未然の被害防止のため賃貸トラブル情報も共有

2002年以来、家賃滞納などの悪質な賃借人の明け渡し裁判2,000件以上の解決実績のある章(あや)司法書士事務所(代表:太田垣章子、事務所:東京都千代田区九段南四丁目5番14号九段芦川ビル201号)のもとに2016年より、賃貸住宅オーナーからのトラブル相談が月3件前後と前年比5倍以上に急増しています。会社員や自営業の方などが将来の年金対策や税金対策として賃貸住宅を購入しています。しかし経験や知識が少ない家主が不動産会社の言うままに問題ある物件を購入したり、家主が賃借人に対する審査が甘いために発生するトラブルが急増しています。章司法書士事務所は悪質な賃借人の立ち退き交渉では最短で訴訟を申し立て、並行して賃借人に直接会って任意に退去を促すことで家主の家賃未納の負担を早めに軽減するようにしています。


【不動産投資ブームで着工戸数は10.5%の伸び】

賃貸を目的としてアパートやマンションを建設する「貸家」は2016年41万8,543戸で、前年比10.5%増と大きく増加。賃貸住宅の不動産投資のブームの中で、家主経験のない会社員や退職された会社員の方、自営業者や勤務医の方などにセミナーや電話営業で紹介し、不動産会社が利益を上げるビジネスが増加しています。

 

【経済的基盤のない賃借人による被害の家主からの相談が急増】

章司法書士事務所には一棟丸々満室と不動産会社から言われ購入したが、契約は形だけで家賃を払ってない、購入後に家賃の滞納が判明する、そして契約書類がないといった家主からの相談が月3件前後と2-3年前の年に数件から5倍以上に急増しています。また入居する賃借人の経済状況の基盤チェックが甘いために家賃滞納になるケースも増えました。家賃滞納する人は生活マナーも悪く、そのため良い入居者が出て行ってしまう問題も起こります。


【部屋が犯罪のアジトに使われたケースも】

賃貸物件を犯罪に使われる家主さんもいます。薬物を使用する部屋として利用され警察から家主さんの捜査協力の依頼で発覚。建物は死角ばかりで古く、家主さんはあまり費用をかけたくないケースなど。また入居がある状態で別の家主から購入するオーナーチェンジ物件では半年以上の家賃滞納者がおり、その入居者は部屋に住んでおらず入居者の必要書類が不備のため明け渡しの手続きができないという問題もありました。


【賃借人の経済的基盤の審査が甘く問題に】

賃貸の部屋が増えた中で、家賃保証会社の保証があれば親や知人の保証人なしでも部屋を賃借できるため、経済基盤がなくても部屋を借りられるようになりました。そして家主も家賃保証会社の保証があるからと、賃借人の審査が甘くなっています。但し家賃保証会社は賃借人が破産したり、入居者が入れ替わっていると保証の対象としません。


【賃借人と直接会って交渉し任意に退去を促す】

章司法書士事務所は家賃滞納している賃借人に、家賃を払わないのなら家主の負担軽減のため速やかに退去するよう最短で訴訟を申し立て、訴訟と並行して交渉していきます。何度も現場に足を運び、賃借人と直接交渉しできるだけ裁判でなく任意に退去するよう促しています。また力で押すのではなく、賃借人には家賃滞納の問題を諭すようにしています。


【犯罪の部屋のあった物件が入居者との協力で満室に】

犯罪に部屋が使われていた物件では1階に住む高齢のおばあちゃんにエントランスに花を植えてお手入れをお願いすることに。その後犯罪のアジトになっていた物件のエントランスには花が咲き誇り、半分しか埋まってなかった部屋も花効果で満室に。他の入居者もおばあちゃんとあいさつや言葉を交わすようになりました。


【太田垣章子(おおたがきあやこ)章司法書士事務所代表、(株)R65+取締役】

家主側の代理人として2,000件以上の悪質賃借人の問題を解決してきた賃貸トラブル解決のパイオニア。常に現場に足を運び賃借人と対峙し訴訟や情熱込めた交渉や行動で問題を解決。「全国賃貸新聞」に10年以上にわたり連載を持ち、年間70回以上大家さんや不動産管理会社向けに「賃貸トラブル対策」に関する公演を行っている。


【今後の展開】

賃貸住宅の部屋数が増え外国人の居住者が増える中、賃貸住宅の家賃滞納や諸々の問題は今後も増えると思われます。家主側も家賃収入は簡単に手に入る不労所得ではなく、経営者としての知識と自覚を持って書類や入居者をチェックし、賃貸経営そのものを見ていく必要があります。

家主は賃貸経営の諸々の問題について、弁護士に相談しても現場の細かいことはわからないため、どこに相談に行けば良いのか判らない方も多くおられます。章司法書士事務所では賃貸お悩み相談室でメールで相談にのり、相談の内容を共有するなど事前にトラブルにならないように情報を共有するようにしています。

賃貸物件に関する様々な問題の情報など、より詳しいお話をご希望でしたら、章司法書士事務所ではマスコミの方の取材申し込みを随時受け付けております。是非お問い合わせください。


【会社概要】

名称   : 章(あや)司法書士事務所

代表   :太田垣章子

住所   :東京都千代田区九段南四丁目5番14号九段芦川ビル201号

URL    : http://www.ohtagaki.jp


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