ソリトン、ITセキュリティの新サービスを提供開始 メール添付...

ソリトン、ITセキュリティの新サービスを提供開始  メール添付ファイルのセキュリティ強化とオンラインストレージ機能を統合した 「Net’Attest HiQZen」をSaaS形式で/情報セキュリティEXPO(5月12日-14日 東京ビックサイト)で紹介(ブースNo 西9-70)

株式会社ソリトンシステムズ(本社:東京都新宿区、代表:鎌田 信夫、以下 ソリトン)は、メールの添付ファイルの送受信のセキュリティを強化する自社開発の「Net’Attest HiQZen(読み:ハイキューゼン、以下 HiQZen)」を活用し、SaaS(Software as a Service)形式による、ITセキュリティサービスを6月1日より開始します。
本サービスでは、電子メールの添付ファイルをダウンロードURLへ自動変換する機能とオンラインストレージ機能を提供し、ユーザーは機材の運用・管理コストをかけずに、簡単に情報漏洩対策および内部統制強化の仕組みを実現できます。

■背景
ソリトンシステムズではNet’Attest FileZenやNet'Attest HiQZenなど、企業におけるセキュアなファイルの送受信を実現するアプライアンス製品を開発し、多くの企業で利用されています。しかし、専任の担当がいないので運用をアウトソースしたい、機器のイニシャルコストを削減したいとのニーズも多く、より多くの企業で利用いただくため、今回、HiQZenのサービスを提供するに至りました。


■HiQZen(サービス)の特長と機能
1.スモールスタート
10ユーザーアカウント、10GBのディスク容量からご利用頂けます。ユーザーアカウント、ディスク容量は拡張に合わせてそれぞれ柔軟に利用できます。導入の際には、新たな機材の購入やソフトウェアのインストールは必要ありません。

2.セキュリティ
一般的なオンラインストレージの「送る」、「受け取る」、「共有する」機能に加え、メールの添付ファイルを自動でダウンロードURLとして送る機能を搭載しています。ダウンロードページにアクセスするためのパスワードも発行でき、登録ユーザーではないゲストの利用にも安全が確保されます。その際にはメール送信からファイルの受取までの経路を全て暗号化します。オンラインストレージ上で保管されるファイルも全て暗号化されるため安心して利用可能です。

3.高品質なプラットフォーム
冗長化されたシステムと24時間365日の監視体制、国内iDCでの運用体制を組み合わせ、可用性を高めた高品質なサービスです。
システムへのアクセスへは高速で安定した回線を採用し、ストレス無く利用頂けます。


■Net’Attest HiQZenの機能
HiQZenは、安全にファイルを転送するためのアプライアンスで、一般的なオンラインストレージの「送る」、「受け取る」、「共有する」機能に加え、電子メールの添付ファイルを自動でダウンロードするためのURLに変換し、送り先には添付ファイルではなくダウンロードURLとして送る機能を搭載しています。(1)メールに添付する、(2)ブラウザを利用する という二つのファイル送信の方法を一つのシステムに統合し、ファイルの送信経路が集中管理できる為、業務データの安全かつ簡単な送受信を実現し、セキュリティや内部統制の強化にも有効なシステムです。
URL: http://www.soliton.co.jp/products/net_security/netattest/hiqzen/index.html

【出荷時期等】
サービス提供開始:2010年6月1日(予定)
販売方法    :代理店経由または直販
初年度販売目標 :10,000クライアント


■株式会社ソリトンシステムズについて
日本でいち早くLANに取り組み、企業や官公庁の大規模ネットワークの構築を手がけるとともに、ネットワークOSやプロトコルソフトの開発でも実績を重ねてきました。その技術力を基に、近年は、インターネットの普及に合わせ、認証を始めとしたITセキュリティ関連製品の開発とそれを利用したサービス、及びブロードバンドによるコンテンツ配信システムの構築と運用に注力しています。
設立: 1979年
売上: 136億円(2009年3月期/連結)
詳細: http://www.soliton.co.jp


【この件に関するお問合せ】
株式会社ソリトンシステムズ ITインテグレーション営業本部
Tel : 03-5360-3803
mail: hqz-service@soliton.co.jp

カテゴリ:
サービス
ジャンル:
セキュリティ
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