「農福連携マルシェinみえ」を開催します

農福連携の取り組みで福祉事業所の農業参入は着々と増加!

 三重県(知事:鈴木英敬)は、障がい者の皆さんが農業で活躍できるよう支援する取り組みである「農福連携」の推進に力を入れているところです。



 県の農福連携の取り組みを知っていただくとともに、農福連携によって生産された高品質な農産物、農産加工品を販売し、その魅力を発信するため「農福連携マルシェinみえ~きて・みて・つながる みんなのマルシェ~」を、昨年に引き続き開催します。障がい者の皆さんが丹精込めて作られた商品が数多く販売されますので、ぜひご来場ください。



農福連携マルシェinみえ
1 日時
   平成29年11月18日(土) 10時00分~15時00分
2 場所
   三重県総合文化センター祝祭広場(三重県津市一身田上津部田1234)
3 出展内容
   県内18の農福連携事業所による農産物、農産加工品の展示販売
   【販売予定商品】レタス、コマツナ、カボチャ等の生鮮野菜・柿、ミカン、

     イチゴ等の果物パンケーキ、ジャム、お弁当等の加工品、米・シイタケ・

         花苗、寄せ植え等
4 主催
   一般社団法人三重県障がい者就農促進協議会、三重県
※事前申込み、参加費は不要です。お気軽にお立ち寄りください。


福祉事業所の農業参入は着々と増加、地域農業の中心的存在となる福祉事業所も現れています。

 社会的に障がい者の雇用機会の拡大が求められている中、障がい者が農業の新たな担い手として活躍できるよう、三重県では、農業への福祉事業所の参入支援や障がい者の就労促進など、農福連携を推進しています。
 農業と福祉をつなぐ人材育成や福祉事業所の農作業請負の促進、農福連携全国サミット(H28年11月開催)による情報発信などの取り組みにより、福祉事業所の農業参入は着々と増加し、地域農業の中心的存在となる福祉事業所も現れています。



H24年3月
H28年3月
農業参入した福祉事業所
14事業所
40事業所
農業分野で就労する障がい者
179名
513名


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