ククラチョフの猫劇場がやってくる
昨年、日本に初上陸し、そのあまりの楽しさに大評判となった「ククラチョフの世界で
たったひとつの猫劇場」が、今年も日本にやってくる! ボリショイ・サーカスのピエロ
だったククラチョフと30匹もの猫たちの絶妙のコンビネーションは、時に笑いあり、時
に涙ありでもはや芝居を超えた面白さ! 今年はさらにパワーアップして戻ってくるとい
うからすごい。とにかく百聞は一見にしかず。予想をはるかに超えた可愛い猫たちのスー
パーエンタテインメントショー、お見逃しなく!!
今回は、バレエで同じみの「クルミ割り人形」を30匹の猫と5匹の犬達が演じます。
■東 京 公 演
・2001 年7 月20 日(金)~8 月12 日(日) ル テアトル銀座
・7 月20日(金) ~21日 (土)15:00開演 18:30開演
22日(日) 14:00開演 17:30開演
23日(月)~28日(土)15:00開演 18:30開演
29日(日) 14:00開演 17:30開演
*30日は休演
31日(火)~ 4日(土)15:00開演 18:30開演
8 月 5日(日) 14:00開演 17:30開演
* 6日は休演
7日(火)~11日(土)15:00開演 18:30開演
12日(日) 14:00開演 17:30開演
・会場:ル テアトル銀座
・入場料4500円(全席指定・大人、子供とも一律料金、消費税込)
◆お申し込み方法
★オンライン予約(猫劇場ホームページ)
http://www.webforest.net/cat/
★下記プレイガイドにても販売しております。
キョードー東京 03-3498-9999
ミュージックリーグ 03-3475-1016
チケットぴあ 03-5237-9999
03-5237-9966(Pコード312457)
ローソンチケット 03-5537-9999
03-3569-9900(Pコード39327)
CNプレイガイド 03-5802-9999
e+(イープラス) 03-5749-9911
http://eee.eplus.co.jp/
デジシート http://digitest.bitwave.co.jp/neko/top.html
■大阪公演:
8 月14日(火) 15:00開演
15日(火)~18日(土)11:00開演 15:00開演
・会場:中之島リサイタルホール
・入場料5500円(全席指定・大人、子供とも一律料金、消費税込)
◆お申し込み方法
★下記プレイガイドにて販売中
キョードー大阪 06-6233-8888
チケットぴあ 06-6363-9999
ローソンチケット 06-6387-1900
CNプレイガイド 06-6776-1199
イープラス http://eee.eplus.co.jp/west/
フェスティバルホール 06-6231-2221
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■猫劇場ホームページ
http://www.webforest.net
■企画書、ポスター、チラシ、写真
http://www.webforest.net/cat/index/photo/index.html
■お客様の声
昨年の猫劇場を見た人の感想
http://www.webforest.net/cat/index/bye/index.html
■掲示板
http://www.webforest.net/cgi-bin/cat/jawanote.cgi
■公開リハーサル
日時:7月19日(木)17時より約2時間
場所:ル テアトル銀座
公開リハーサルに出席される報道関係者の方は、
下記メールアドレスにご一報ください。
fuji@webforest.net
藤井誠
猫劇場・実行委員会
(株式会社アースデスク事業部)
東京都千代田区六番町9-3 九番館ビル1階
電話:090-1799-2383, 03-3263-9382
ファックス:03-3263-9359
担当:藤井
■クルミ割り人形■
一般的にはチャイコフスキーのバレエ組曲「クルミ割り人形」によって
後世に知られていますが、チャイコフスキーは作家ホフマンが書いたおと
ぎ話「クルミ割り人形とネズミ王子」をもとに作曲をしました。
おとぎ話に登場する「王様や兵隊たちの人形の形をしたクルミ割り」は
古くからドイツのザイフェン地方で作られていたもので、当時の圧政に苦
しんだ民衆たちが、「悪い王や兵隊たちの口」に堅いクルミを入れて割り、
鬱憤をはらした、と言われています。
第一幕
雪の降るクリスマス・イブの夜、魔法使いのドロッセルマイヤーおじさんがクララの家にやって来て、子供たちにいろいろなねじ式の人形をプレゼントしました。
おさないクララはその中でも特に大きく不格好な「クルミ割り人形」を気に入り、人形を抱いて遊んでいたのですが、お兄さんがその人形を横取りをしようとしたとき、人形は壊れてしまいました。
とても悲しんでいるクララを見て、ドロッセルマイヤーおじさんがその人形をなおしてくれたのですが、夜寝るとき、クララは人形をリビングに忘れてしまったのを思い出しました。
夜も更けて、人形を取りにリビングへ行くと、時計が12時の合図を知らせると、クララはどんどん小さくなってしまいました。
そこへネズミの部隊がやって来て、クララを襲い食べようとした時、「クルミ割り人形」が突然動きだし、ネズミの王に戦いを挑みました。その戦いで「クルミ割り人形」が苦戦をしているとき、クララはネズミの王にスリッパを投げつけ、恐れをなしたネズミの王は逃げてしまいました。
その時突然「クルミ割り人形」は、とてもハンサムな王子に変わりました。
王子は助けてくれたお礼に、クララをお菓子の世界に案内をしました。
第二幕
お菓子の世界では、いろいろなお菓子の妖精がクララを祝福し、踊り出しました。妖精チョコレートはスペイン舞踏、妖精コーヒーはアラビア踊り、ユーモラスな中国茶の妖精の踊り・・・、花の妖精はハーブの香りをただ寄せます。最後に星形の小さなキャンディー(金平糖)の妖精はハンサムな王子とともに踊り、いつまでもクララを楽しませます。
夢から覚めたクララは、またもとの生活に戻りますが、イブの夜の出来事がいつまでも夢とは思われませんでした。
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