ダイエットに関する最新レポートをmicrodiet.netにて公開 『将棋ブーム!脳を駆使してダイエットが叶うかも?』

    調査・報告
    2017年5月22日 12:45

    ロングセラーのダイエット食品『マイクロダイエット』を展開するサニーヘルス株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:西村峯満)は、ダイエット情報発信サイト【microdiet.net】にて調査レポート『将棋ブーム!脳を駆使してダイエットが叶うかも?』を公開致しました。


    https://microdiet.net/diet/001084.html


    2016年10月に史上最年少の14歳2か月でプロ棋士となった藤井聡太四段の連勝はどこまで続くのでしょうか。


    将棋を題材にした大ヒットマンガ「3月のライオン」の主人公は、高校生にしてプロの将棋棋士。

    2017年3月に実写映画が公開、4月よりアニメ放送が始まるなど、今注目の作品です。


    21世紀生まれのプロ棋士が話題になり、若年層でも将棋ファンが増えつつあります。


    将棋や囲碁は、盤の前に座ってするものですから大きく体を動かすことはありません。

    しかし、対局中はとても体力を消耗するそうです。


    相手の一手からどう展開していくのか何手も先を読まなくてはなりませんから、脳は非常に活性化し膨大なエネルギーが必要となるのでしょう。更に、対局中は長時間に渡り集中力を持続させなくてはなりません。


    囲碁・将棋界では有名な話だそうですが、プロ棋士は一局(一試合のこと)で体重が1~2キロ減る人も少なくないのだとか!


    プロ棋士と素人とでは脳の使い方や活性化する範囲がまったく違うという研究結果がありますから、誰もが将棋でやせることはできる訳ではなさそうです。

    プロ棋士も対局から日が経てば体重は戻るそうですので、あくまでも一時的なものです。


    ■脳はかなりの大食い!?


    体重に対して脳は2%程度の重さであるにもかかわらず、基礎代謝量となると20%もの比率を脳が占めています。

    成人女性の平均基礎代謝量は1日あたり1200kcalですから、脳だけで1日240kcalも消費している計算になります。白米なら茶碗に軽く1膳分です。


    物理的な量で言うと、安静時など脳を使っている意識がない時でも1日に120g、1時間に5gものブドウ糖(グルコース)を消費しているのです。


    仕事後や疲れた時には、チョコレートなど甘いものを食べたくなる人も多いのではないでしょうか。


    甘いお菓子や米、パンに多く含まれる「糖質(炭水化物)」というものは、体内でブドウ糖に分解され、脳の唯一のエネルギー源となります。疲れたときに甘いものが欲しくなるのは、脳がエネルギーを補給したがっているというサインでもあります。


    脳は睡眠中も休むことなく働き続けていて、エネルギーの全てをブドウ糖に頼っているのです。


    脳とその他の組織との大きな違いは、他の組織がエネルギー源として三大栄養素(糖質・タンパク質・脂質)のどれからでも使えるのに対し、脳は糖質の中でもブドウ糖しか利用できない点にあります。


    食べ物から摂取したブドウ糖を使い果たしてしまうと、肝臓に蓄えられているグリコーゲンが必要に応じてブドウ糖に変換され使用されます。

    しかしそのグリコーゲンの貯蓄量にも限度がありますから、食べ物からの補給がない場合、せいぜい12時間程度までしか脳にエネルギーを供給できず、脳はエネルギー不足に陥ります。


    すると、集中力が欠け、思考能力・やる気も低下し、イライラしたりなどの症状が現れはじめます。また、手の震え、発汗、不安感など低血糖の症状が現れる場合も。


    体を動かす指令を出す脳が栄養不足になっては、脳だけでなく体もうまく動きません。

    脳がエネルギー不足になることがないよう、常に適度なブドウ糖を供給する必要があります。


    ブドウ糖は通常の食事から十分に補うことができます。

    糖質の多い食べ物は、お米やパンなど主食のほか、芋など根菜やかぼちゃ、豆類にも含まれます。

    これらが体内で分解されてブドウ糖になり、脳へのエネルギーとなります。お菓子などの甘いもので糖質を補給するよりも、上記のような食品から摂取するほうが、食物繊維やビタミン、ミネラルも同時に摂ることができるので太りにくいです。


    「炭水化物抜きダイエット」「低糖質ダイエット」というものが人気のダイエット法として定着していますが、脳の働きを維持したいのなら極端に減らすべきではありません。

    体に及ぼす影響は脳だけでなく、体力や代謝、疲労感、ダイエット臭(ケトン臭)といって口臭や体臭がするなど様々な弊害が現れるほか、「炭水化物以外なら何を食べてもOK」という考えで栄養バランスを考慮せずにこのダイエットが行われる場合、危険性がさらに高まってしまいます。

    長い目で自分の体のことを考えるなら、適量をバランス良く食べる食生活を送るのが何よりではないでしょうか。



    詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事

    『将棋ブーム!脳を駆使してダイエットが叶うかも?』をご参照ください。

    https://microdiet.net/diet/001084.html



    ■microdiet.netとは

     

    microdiet.netは栄養学を専門に学んできた管理栄養士、数百名の方々のダイエットサポートを経験したスタッフの協力のもとに、正しい知識を知っていただくための情報を発信します。

     

    また、国内・海外のダイエットに関連するニュース、独自でリサーチした結果を公開しております。

     

    弊社ではこのサイトを通じて、ダイエットは自分の意識と工夫次第で結果が大きく違ってくる点、また自分自身の生活や健康についても、多くの方が考えるきっかけとなればと考えております。



    ■ダイエット食品『マイクロダイエット』について


    「必要な栄養素をきちんと摂れば、摂取カロリーを抑えても健康を害さずにダイエットできる」というベリー・ロー・カロリー・ダイエット(VLCD)理論に基づいて、1983年に英国で開発されたダイエット食品が『マイクロダイエット』です。


    通常の食事を『マイクロダイエット』に置き替えることにより、摂取カロリーを減らし、健康的なダイエットを目指します。


    個人の生活や体質などが減量にはさまざまな影響を与えており、生活習慣 の見直しが必要になります。


    英国で開発された『マイクロダイエット』は世界41カ国での販売実績で、サニーヘルス(株)が日本で発売を始めたのは1989年、以来360万人以上の方々に利用されてきました。その間さまざまな研究が行われ、多くの専門機関でも利用されています。


    『マイクロダイエット』は、ドリンク・リゾット&パスタ・シリアル・プレミアムなど全16種類ラインナップをご用意しています。


    発売から28年間、多くのダイエットが流行しましたが、『マイクロダイエット』はずっと安全性、確実性が高いダイエットとしてロングセラーを続けております。

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