数分のゲームで子供の発達状況を自動測定できる  発達支援向けサービス『脳バランサー キッズ』6月に本格開始

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    2017年5月11日 10:30

    レデックス株式会社(本社:東京都町田市、代表取締役:五藤 博義)は、放課後等デイサービスおよび児童発達支援向けサービス『脳バランサー キッズ』を2017年6月1日(木)から商用サービスを開始します。

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    脳バランサー キッズ
    http://www.ledex.co.jp/products/cb002pro2


    ■放課後等デイサービスとは
    放課後等デイサービス(以下、放デイ)は近年急増しており、全国で1万か所、小1から高3まで14万人の、発達に困りをもつ子供が利用しています(2017年4月朝日新聞)。その一方で、施設の発達支援の実態が問題とされるようになり、大阪府や愛知県など16自治体で20事業者の認可が取り消されました(2016年5月日本経済新聞)。そこで厚生労働省は、施設の人員の配置基準を見直すなど、放デイの発達支援レベルの改善、強化の方針を打ち出しています。


    ■『脳バランサー キッズ』とは
    個別支援を立案するには子供の発達状況を調べる必要がありますが、従来の認知テストでは費用と手間がかかり、放デイでは頻繁に利用することが困難でした。『脳バランサー キッズ』は、世界標準の認知テストWISC-IVと相関があり、数分のゲームへの取り組みで、子供の発達を自動測定することができます。一人当たり1回1万円程度の費用がかかる認知テストに対し、施設の利用者全員が数千円の月額料金で利用できるのも大きな利点です。放デイでの発達支援を向上させ、さらに、一人ひとりの子供の発達状況を保護者にグラフと表で分かりやすく伝えるレポート作成機能で、施設利用者の満足度を上げることができます。

    『脳バランサー キッズ』は、パソコンのゲーム課題に数分から15分程度取り組むだけで、発達の基本となる脳の主要な認知機能が測定・記録できます。レポート作成機能で、グラフや表を含む保護者向け資料を、短時間に作成できます。また、『脳バランサー キッズ』は施設の規模や状況に合わせ、月単位で利用者の人数や使用するパソコンの台数を設定できます。1か月のみの使用もできるほか、2017年5月31日(水)までは無料での試用サービスを行っております。

    さらに、放デイ、あるいは新規に放デイに参入を検討している団体向けに、5月16日(火)より全国10か所で、無料セミナーを実施します。首都圏の複数の自治体で教員研修を担当しているレデックス代表によるセミナーは、放デイの高度化につながる数多くのアイデアや情報が満載です。

    無料体験申し込みフォーム
    https://www.ledex-balancer.net/form/
    無料セミナー
    http://www.ledex.co.jp/news/event2017cbp2


    ■商品特長
    (1) 脳の機能を短時間でアセスメント、「発達年齢」と「発達指数」を算出
    13の課題(ゲーム)で、脳の様々な機能(認知機能)を測定、記録します。認知機能は、前頭前野(注意、記憶、遂行機能)、右脳(空間認識、運動)、左脳(言語)の3つの領域で捉え、全体のバランスをレーダーチャートで、各機能の経年変化を折れ線グラフで示します。

    (2) 「個別支援計画」の作成に役立つ、支援のヒントを解説するガイドブック
    一人ひとりの発達状況に基づいた「個別支援計画」は、発達の困りを持つ子供の成長発達支援には必須です。認知機能のアセスメントに基づき、子供たちを伸ばすのに役立つ様々な活動アイデアをガイドブック(レポート作成機能に付随)で紹介します。

    (3) 保護者向けレポート作成機能を用意
    現在と、過去の指定した時期の認知機能の変化を一覧にするレポートが半自動で生成でき、施設利用の保護者に分かりやすい資料を提供できます。認知機能の変化と施設での活動実績を関連付けて説明することで、施設への信頼が高まります。

    (4) 月単位でのサービス機能の選定と支払い
    基本セット(月額7,500円税別)に、レポート作成機能、利用者人数の追加、使用パソコン台数の追加など、施設の事情に合わせて、月単位で利用範囲を設定できます。

    (5) 導入施設向けの各種サービス
    東京、千葉の複数の自治体の教員研修を担当するレデックス代表の五藤が、放デイの職員研修や、放デイの認知度アップと集客のための保護者向け講演会を受託実施します。


    ■商品概要
    名称  : 脳バランサー キッズ
    対応機種: Windows 7以降の全機種
    価格  : 基本セット(7,500円、24人)、レポート作成機能(2,500円)、
          利用者人数の追加(24人単位で2,500円)、
          追加パソコン使用料(1,500円)
          ※すべて月額税別
    入手方法: 下記Webページから購入。または、最寄りのレデックス特約店
          (仙台、東京、名古屋、鈴鹿、大阪、神戸、福岡、熊本、那覇)に
          ご相談ください。
    URL   : http://www.ledex.co.jp/products/cb002pro2


    ■放課後等デイサービス 発達支援セミナー
    全国10か所で、本サービスの紹介と、放デイの高度化に役立つ無料セミナーを実施します。外見からは分かりにくい発達の困りの解説から、アセスメントに基づく支援の具体的方法を解説します。

    仙台     5月16日(火)、5月17日(水) エル・パーク仙台
    町田・相模原 5月19日(金)        なるせ駅前市民センター
    岡山     5月23日(火)        オルガホール
    福山     5月24日(水)        エム・シー福山
    広島     5月25日(木)、5月26日(金) 広島オフィスセンター
    大阪     5月30日(火)、5月31日(水) 株式会社健生 大阪支店
                        セミナールーム
    堺      6月1日(木)        東洋ビル会議室
    神戸     6月2日(金)        神戸市産業振興センター
    札幌     6月6日(火)、6月7日(水)  かでる2・7
    名古屋    6月8日(木)、6月9日(金)  株式会社ネットアーツ
                        セミナールーム

    ※セミナー申込・問い合わせは以下のURLからお願いします。
    http://www.ledex.co.jp/news/event2017cbp2


    ■今後の展望
    レデックスは、国内有数の専門医と連携して開発した「見え」や「聴こえ」の困りに対応する多様な製品群を用意し、施設向けの研修や保護者向けの講演会などの付加サービスも実施しています。軽度から重度重複障害まで、また、就学前から中高生までを対象とする全国の児童発達支援と放課後等デイサービスに、これらの製品・サービスを提供し、すべての子供がいきいきと暮らせる社会の実現に寄与していきたいと考えています。


    ■レデックス株式会社概要
    本社    : 〒194-0002 東京都町田市南つくし野1-3-6
    代表    : 代表取締役 五藤 博義
    設立    : 2005年7月
    資本金   : 2,200万円
    主要事業内容: 認知機能関連コンテンツの企画・開発、
            教材ソフトの企画・開発、
            教育カリキュラムの開発、
            教育機関・療育施設・高齢者施設等へのコンサルティング
    URL     : http://www.ledex.co.jp/

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