- React.js Node.js 搭載 -  ノンプログラミングでWebアプリが開発できる 「Buddy」を発売

    サービス
    2017年3月22日 11:00

    株式会社インフォラボ(本社:東京都港区、代表取締役社長:斎藤 隆夫)は、企業による業務アプリの開発を効率化する開発プラットフォーム「Buddy(バディ)」を3月22日に発売いたしました。

    Buddy ロゴ

    製品サイト: http://www.buddy.info-lab.co.jp/


    「Buddy」は、ExcelファイルやCSVファイルをインポートするだけでデータベースを作成し、Webアプリケーションを自動生成します。
    Webアプリケーションによって、複数の利用者がWebブラウザを使ってデータの利用や共有を効率的に行なうことができます。

    「Buddy」では、登録・編集、閲覧、検索、クロス集計など用途に合わせて作りたい画面を選ぶだけで、これまで専門家が開発してきたシステムを、どなたでも簡単に作成することができます。
    さらに、Buddyの機能が実装された即戦力となるサンプルアプリを用意しています。プログラミング知識のないユーザーも、サンプルプログラムをベースに改変することで会社特有の業務形態に合わせた業務アプリが作成できます。

    <サンプルアプリ>
    アドレス帳、掲示板、アンケート集計、売上報告、見積、稟議、プロジェクト管理、旅費清算、物品購入申請、交通費清算申請、休暇申請、売上目標・実績、経費予算・実績、社員履歴、ToDo実行管理、家計簿、電卓など
    https://www.atpress.ne.jp/releases/124499/img_124499_2.png


    ■Buddyアプリの仕組み
    「Buddy」は、最新のJavaScriptライブラリ「React.js」と「Node.js」を採用し、開発・運用の全ての操作をWebブラウザ上で行えるWebアプリの高機能な開発プラットフォームです。

    Buddyアプリの仕組みは、WebブラウザのJavaScript言語でWebページを書き換えて動作する「シングルページアプリケーション」によって、各ページを毎回サーバーから読み込むことなく動作します。これにより、サーバーやネットワークへの負荷を大幅に軽減し、かつ複雑な画面構成でも軽い操作感となります。
    また、Buddyは、React.jsのコンポーネントをさらに「スクリーンモジュール」としてパッケージ化し、扱いやすくしておりますので、ユーザーはReact.jsを意識せずにご利用になれます。

    https://www.atpress.ne.jp/releases/124499/img_124499_3.jpg


    ■主な機能
    ・DBテーブル設計
    CSV、Excelファイルをインポートすれば、データベースを自動生成してくれます。データベース項目(カラム)の型や、初期値、選択肢などの属性も簡単に設定できます。

    ・DBビュー設計
    アプリ内に持つテーブル同士を結合させる「ビュー」機能を持っています。必要なテーブルと必要な項目選択を行うだけで、複合的な仮想テーブルが作成されます。
    また、標準の集計機能や文字関数や演算子を用いることで用途に応じた編集もできます。

    ・スクリーン設計
    テキストボックスやボタンなどの基本的なものから、カレンダー、タイムスケジュール、クロス集計、地図、グラフなど複合的なデータ表示に対応するものまで35種類のモジュールを用意しています。
    それらのモジュールをドラッグ&ドロップするだけで、すばやくスクリーンが作れます。
    スクリーン作成画面として、自由性の高い「非グリッド画面」、規則的な配置やレスポンシブ対応に適した「グリッド画面」の2種類から選択することができます。
    また、初心者でもスクリーンテンプレートを使えば簡単に目的の画面を作ることができます。

    ・マルチデバイス対応
    スマホ・タブレットなど、デバイスの画面幅に応じてデザインを自動調整するレスポンシブ機能を標準装備しています。
    https://www.atpress.ne.jp/releases/124499/img_124499_4.jpg

    ・レポート設計
    セットした帳票のイメージファイルに合わせてモジュールを配置すれば、レイアウトされた帳票をPDF出力することもできます。見積書の内訳など複数行にわたるデータにも、領域モジュールを使うことで簡単に対応できます。
    また、罫線や背景色などを設定したExcelでのレポートを出力することもできます。

    ・ワークフローシステム設計
    Buddyでは、ワークフローに必要なDBテーブル、DBビュー、スクリーンを適切に連携させて一括作成することができます。決済ルートも自由に設定できます。

    ・スクリーンテーマ編集機能
    オリジナルティあふれるデザインを自由にカスタマイズすることができます。カスタマイズしたデザインをファイルとしてダウンロード・アップロードできるので、アプリデザインの統一もできます。


    ■運用管理機能
    ・アプリの稼働・停止管理
    ・データベースのバックアップと復元
    ・アプリごとのお知らせ管理
    ・個別ユーザーやユーザーグループ設定による権限管理
    ・アクセス、エラー、API、生成、カスタムの各ログのアプリログ閲覧


    ■各種プランと料金について
    S・M・L・LLの各プランから利用ユーザー数に応じて選択できます。
    1ユーザーあたり月額190円~


    ■Buddy運営会社
    名称   : 株式会社インフォラボ
    所在地  : 〒106-0047
          東京都港区南麻布3-19-16 アーバンネット南麻布ビル
    代表者  : 代表取締役社長 斎藤 隆夫
    設立年月 : 1998年2月
    資本金  : 1,400万円
    事業内容 : ・業務アプリケーション、Webシステムの構築、
           コンサルティング
          ・WEBアプリ開発プラットフォーム「Buddy」の開発、提供
          ・「Buddy」ユーザー向けの
           コミュニケーションフォーラムの運営(準備中)
          ・文書管理のしくみ構築、コンサルティング
    Webサイト: http://www.info-lab.co.jp/
    Buddy詳細サイト: http://www.buddy.info-lab.co.jp/

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    サンプルアプリイメージ
    Buddyアプリの仕組み
    マルチデバイス対応