<新データ公開>眠れない夜、その原因は?半数以上が、“翌日の...

<新データ公開> 眠れない夜、その原因は? 半数以上が、“翌日の緊張や不安”

緊張・イライラの仕組み、解決法、調査データなど、緊張・イライラにまつわる情報を発信し続けている「緊張・イライラ LABO」事務局が、男女600人を対象に眠れない時の原因に関するアンケート調査を実施致しました。

「緊張・イライラLABO」調査結果
「緊張・イライラLABO」調査結果

Q:あなたが“不眠(眠れない)”と感じるのは、どんな時ですか?

>緊張・イライラ大調査
http://www.kinchoiraira-labo.com/survey


■翌日の緊張や不安が原因で眠れない。。。そんな夜には
寒くて夜中に目が醒めてしまったり、寝付きが悪くなったり、この時季、なかなか深い睡眠に入れないことはありませんか。
少しずつ春に近づいているとはいえ、日照時間が短い冬季は不眠症になりやすいという報告もあるようです。

そんな季節性の不眠症以外にも、仕事やプレゼン、スポーツの試合、好きな人への告白など、翌日の事を考えると緊張や不安で小さなことも気になり、目が冴えてなかなか眠れなくなってしまったという経験をした方も多いのではないでしょうか。

緊張・イライラLABOが、“眠れない”と感じるのは、どんな時か調査したところ、最も多かったのは「翌日(近い将来)に対する緊張や不安を感じている時(50.5%)」でした。「当日の悲しみや失敗(30.2%)」、「翌日(近い将来)に対する楽しみや興奮(21.0%)」と続き、結果を見るとネガティブな感情が不眠に結び付いていることが分かりました。

精神科医・奥田弘美先生は、
「緊張や不安、後悔などで寝つけないときは腹式深呼吸をゆっくりと行ってみましょう。お腹の動きに意識を集中させるのがコツ。ラベンダーなどのアロマオイルや漢方処方の抑肝散も効果的なので活用してもよいでしょう。」と、おっしゃっています。

誰でも緊張や不安はあることですし、考え込んでしまってもなかなか解決しない事も多いかと思います。寝る前は考え込まず、落ちついてリラックスする事が大切です。
心も身体も健康を保つために「睡眠」は欠かせません。ベッドの上でゆっくりと過ごすことで良質な睡眠をとれる習慣を付けていきましょう。


■緊張・イライラLABOとは!?
仕事・対人関係・家事・育児など日常のいろいろなシーンで、緊張・イライラに悩まされやすい現代。当LABOは、「毎日のストレスと上手に付き合おう!」をモットーに緊張・イライラを医学的、統計的にひもといて、みなさんのココロを軽くする研究所として立ち上げました。緊張・イライラの仕組み、解決法、調査データなどの情報を発信し続けています。

>緊張・イライラ LABOはこちら
http://www.kinchoiraira-labo.com


■サイト概要
名称      : 緊張・イライラ LABO
コンテンツ公開日: 2017年2月16日(木)
運営元     : 「緊張・イライラ LABO」事務局
サイトURL    : http://www.kinchoiraira-labo.com

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