極上のピアノ・サウンドと優れた演奏性のプロ向けステージピアノ...

極上のピアノ・サウンドと優れた演奏性の プロ向けステージピアノ発売 ~デュアル・サウンド・エンジン搭載、 シリーズ歴代の音色も拡張可能~

ローランド株式会社(社長:三木 純一 https://www.roland.com/jp/ )は、最新の音源、鍵盤、コントロール機能の搭載により表現力と演奏性が向上し、プロ・ミュージシャンや愛好家のライブ演奏、レコーディングで活躍するステージピアノのフラッグシップモデル『RD-2000』を、2017年3月下旬に発売します。

『RD-2000』
『RD-2000』

ローランドは、1986年に当社初のデジタル音源を搭載したステージピアノ「RD-1000」を発売。グランドピアノに迫る豊かな表現力とリアルな音色が高く評価され、ステージピアノにおける代表的なモデルになりました。以来30年以上にわたり、「RDシリーズ」は世界中のキーボード・プレーヤーに愛用され続けています。

このたび、シリーズ初となる独立した2種類の音源「デュアル・サウンド・エンジン」や、最新のハイブリッド鍵盤の搭載などにより、表現力と演奏性が飛躍的に向上した『RD-2000』を発売します。音源は、アコースティック・ピアノの音や表現を忠実に再現するローランド最新の「V-Pianoテクノロジー音源」を、アコースティック・ピアノ・サウンド専用として採用。1960年代から1980年代の豊富なエレクトリック・ピアノ・サウンドや1,100種類以上の高品位なサウンドを収録した「SuperNATURAL音源」との2つの音源で、より自然で豊かな演奏表現が可能になりました。内蔵の音色に「RDシリーズ」初代モデルの「RD-1000」が加わったほか、専用Webサイトより歴代のRDシリーズの音色を追加することもでき、1台でさまざまな音楽シーンをカバーすることができます。
さらに、ステージで視認性の高いLEDインジケーター付きのつまみやスライダーにより操作性も向上しました。USBオーディオ/MIDIインターフェース機能を活用すれば、MacやPC上の音楽制作ソフトウェア音源と、『RD-2000』の内部音源を組み合わせた演奏も可能。また『RD-2000』の本体は、耐久性が高くステージで映えるアルミ・ボディを採用するなど、ライブやレコーディングで活躍するミュージシャンのニーズに応える究極のステージピアノです。

製品プロモーション動画(The Roland RD-2000, Acoustic sound preview by Myron McKinley)
https://youtu.be/qTLh2H2UU0I
製品プロモーション動画(Roland RD-2000 piano performance by Berenice Scott)
https://youtu.be/vtghLlw6Ebc


◎特長◎
●極上のアコースティック/エレクトリック・ピアノ・サウンドを生み出すデュアル音源により表現力が向上
●木材と樹脂のハイブリッド構造の最新鍵盤搭載により、アコースティック・ピアノの優れた演奏性と耐久性を実現
●ステージでの演奏に求められる直観的な操作性と外部音源コントロール機能

品名/品番           :ステージピアノ『RD-2000』
価格              :オープン価格
発売時期            :2017年3月下旬
初年度販売予定台数(国内/海外計):7,000台


■主な特長
▼専用音源の搭載により高い表現力を実現したアコースティック・ピアノ・サウンド
『RD-2000』は、ローランドが長年研究を続けているV-Pianoテクノロジーと最新のピアノ技術を組み合わせて生み出される「V-Pianoテクノロジー音源」を搭載。この最新のエンジンをアコースティック・ピアノ・サウンド専用の音源として採用することで、さらに自然な弾き心地と高い表現力を実現しています。速いフレーズの演奏やダンパー・ペダルを多用する奏法にも対応しています。
デュアル・サウンド・エンジン イメージ
https://www.atpress.ne.jp/releases/119916/img_119916_2.jpg

▼幅広いエレクトリック・ピアノ・サウンドと多彩なアンサンブル・サウンドを搭載。歴代のRDサウンドも追加可能
エレクトリック・ピアノ・サウンドには、当社独自の「SuperNATURAL音源」を採用し、1960年代から1980年代の各時代の音楽シーンで人気を誇った幅広いサウンドを収録しています。『RD-2000』では、1986年に発売したRDシリーズ第1号機「RD-1000」と、サウンドモジュール「MKS-20」のサウンドを新規に収録しており、当時のヒット曲を演奏する際に活躍します。その他、バーチャル・トーン・ホイール・オルガンをはじめ、ビンテージ・シンセサイザー、クラビネット、ストリングス、ブラスなど、キーボード・プレーヤーに必要なサウンドを1,100種類以上収録。また、ローランドのサウンド・ライブラリ・サイト「Axial」( http://axial.roland.com/jp/ )では、歴代の「RDシリーズ」のサウンドをはじめ、当社のシンセサイザー追加音色を無償でダウンロードすることも可能です。

▼木材と樹脂のハイブリッド構造の最新鍵盤による優れた演奏性、堅牢なアルミ・ボディ
『RD-2000』の鍵盤は、木材と樹脂のハイブリッド構造をもつローランド最新の「PHA-50」鍵盤を採用しています。アコースティック・ピアノの演奏感と激しいプレイに求められる耐久性を兼ね備え、高度なセンサー・メカニズムとハンマー・アクション・デザインにより、『RD-2000』のアコースティック/エレクトリック・ピアノ・サウンドでの演奏に最適な鍵盤になっています。
また『RD-2000』の本体には、高い演奏性と堅牢性を実現するアルミ製の筐体を採用。耐久性が高くステージで映えるプロ仕様のステージピアノに仕上げています。
ハイブリッド構造の「PHA-50」鍵盤
https://www.atpress.ne.jp/releases/119916/img_119916_3.jpg

▼直観的な操作が可能なユーザー・インターフェース
『RD-2000』は、暗いステージでも視認性が高く、演奏やサウンドチェック時に直観的に操作できるユーザー・インターフェースを実現しています。現在の設定位置を示すLEDインジケーターを採用した8つのつまみと9つのスライダーを使って、サウンドやエフェクトのパラメーターを瞬時にコントロールすることが可能です。
LEDインジケーターを採用したつまみ
https://www.atpress.ne.jp/releases/119916/img_119916_4.jpg
LEDインジケーターを採用したスライダー
https://www.atpress.ne.jp/releases/119916/img_119916_5.jpg

▼現代のステージ・キーボードに求められる外部音源コントロール機能
『RD-2000』は、歴代の「RDシリーズ」の中でも最高峰のコントロール機能を備えています。USBオーディオ/MIDIインターフェース機能を活用すれば、Mac/PC上のソフトウェア・シンセサイザーを演奏したり制御したりすることができ、『RD-2000』内部音源と組み合わせて演奏することも可能。ハード音源とソフト音源の両方を使うプロ・ミュージシャンのニーズにも応えています。


■製品写真
『RD-2000』
●外形寸法:1,412(幅)×367(奥行)×140(高さ)mm
●質量  :21.7kg
https://www.atpress.ne.jp/releases/119916/img_119916_1.jpg
https://www.atpress.ne.jp/releases/119916/img_119916_6.jpg

『RD-2000』背面
https://www.atpress.ne.jp/releases/119916/img_119916_7.jpg



※製品画像は、ニュース・リリース・ページ https://www.roland.com/jp/news/0732/ よりダウンロードいただけます。
※製品の詳細につきましては、ローランド・ホームページ https://www.roland.com/jp/products/rd-2000/ にてご確認ください。
※仕様およびデザインは改良のため予告なく変更することがあります。
※本ニュース・リリースに記載されている社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。


■製品に関するお客様のお問い合わせ先
ローランド株式会社
お客様相談センター:050-3101-2555

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