ダイエットに関する最新レポートをmicrodiet.netにて公開  『酉年の2017年は鶏肉でダイエットを成功させる!』

ロングセラーのダイエット食品『マイクロダイエット』を展開するサニーヘルス株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:西村峯満)は、ダイエット情報発信サイト【microdiet.net】にて調査レポート『酉年の2017年は鶏肉でダイエットを成功させる!』を公開致しました。
https://microdiet.net/diet/001065.html

「酉」の意味は、果実が成熟の極限に達した状態を表している。
「酉」の意味は、果実が成熟の極限に達した状態を表している。

2017年は酉(とり)年です。

「酉(とり)」の意味は、果実が成熟の極限に達した状態を表しているとされ、覚え易くするために動物の「鶏(にわとり)」の字が当てられたと言われています。

鶏と言えば、鶏胸肉は低脂肪・低カロリー・高タンパクで、ダイエットフードとしてかなり優秀な食材でもあります。

同じ鶏肉でも、モモ肉よりもむね肉のほうが低脂肪なのでダイエット向きで、しかもモモ肉より安価ですから、お財布にもありがたい存在。

低カロリー・高タンパクなだけでなく、エネルギーの代謝を促進するビタミンB群や、皮膚や粘膜を健康に保つビタミンAも多く含まれています。B群の中でも特にB6、ナイアシン(B群の一種)が多く含まれています。

B6は食べ物から摂取したタンパク質をアミノ酸に分解・合成し、皮膚や髪、爪などの組織を作ります。神経伝達物質の合成にも関わっており、精神安定やホルモンのバランスを整える働きもあります。不足するとやはりこれらの働きに影響が出て、特に皮膚と粘膜にトラブルが起きやすくなることや、末梢神経障害などが起こることがあります。

ナイアシンは糖質や脂質からエネルギーを作り出すときや、アルコールを分解するときに働く酵素を助ける「補酵素」となります。
皮膚や粘膜の健康維持を助けるほか、脳神経を正常に働かせる作用を持ちます。ナイアシンは肉の部分に多いため、皮を取り除いても損なわれません。

そして、最も注目すべき成分は、『イミダゾールジペプチド』です。
鶏むね肉に豊富に含まれるこの成分は、活性酸素を抑える抗酸化作用や、疲労の予防・回復に有効です。
渡り鳥が長距離を飛ぶことができるのは、羽の付け根である胸にこの成分が多いため。
渡り鳥ではありませんが、鶏の胸にも存在しています。

イミダゾールジペプチドは1日に200~400mg程度を、継続的に摂取するのが理想的だとされています。鶏むね肉には100gで約200mgのイミダゾールジペプチドが含まれているので、毎日とまではいかなくても、2日に1度程度はメニューの1品に鶏むね肉を使ってみてはいかがでしょうか。

鶏むね肉はパサつきが気になることも多々ありますが、水分が約75%と実は多く、タンパク質が約22%、脂肪はごく少なく、1.5%です。調理時に水分が流出しすぎると、食感を悪くするあのパサパサ感の原因となります。

肉類の中では脂肪が少なく水分が多いため、消化吸収の効率が良く、胃腸の調子が良くない時や小さな子供にもおすすめの食材です。

■鶏むね肉のカロリー、タンパク質量

・むね肉 皮付き 一枚あたり
約200~300g、380~570キロカロリー
タンパク質 39~59g

・むね肉 皮なし 一枚あたり
160~240g 170~260キロカロリー
タンパク質 35~54g

・むね肉100gあたり
皮付き 190キロカロリー
皮なし 106キロカロリー

皮のカロリーがいかに高いかが分かります。ダイエットのために鶏むね肉を食べるなら、皮は除いて調理するほうが余分な脂肪を摂らずに済みます。脂肪は体に必要な栄養素ですが、肉の脂よりも魚の脂やオリーブオイル、ココナッツオイル、アマニ油などの良質な脂肪を摂取することを意識してみましょう。

ちなみに、肉の中でも脂肪分が多く高カロリーな豚ばら肉は、100gあたり386キロカロリーですから、同じ肉を食すなら鶏むね肉のほうが断然ヘルシーです。

■鶏むね肉をしっとりやわらかく仕上げるワザ

他の肉類に比べて水分が多く脂肪少ないが為に、仕上りが水分ば抜けてパサついてしまったり、硬くなってしまったりしがち。
低温でゆっくり火を入れたり、片栗粉を付けて焼くなどの方法でしっとりと仕上げることもできますが、もっと簡単で手軽な方法がありますのでご紹介します。

1. 水と塩・砂糖をもみ込んでおく

加熱前に肉の表面を全体的にフォークで刺し、塩と砂糖を溶かした水を肉と一緒に袋に入れてもみ込みます。肉がその水分を吸い、塩と砂糖が水分を保持させるので、加熱してもしっとりとした肉になります。
鶏むね肉1枚に対し、塩・砂糖は肉の重さの1%、水は肉の重さの10%が目安。

2. たたく

鶏むね肉の繊維の食感がパサつきを感じさせるので、その繊維を切るように包丁の刃の反対側(峰)でたたきます。
包丁の峰を使って、加熱前の肉の両面を格子状にたたくくだけで、食感がかなり変わります。
またむね肉を切る際には、線維の方向に対して直角に切ることで線維が短くなり、パサつきを感じにくくなります。

3. 塩麹

肉の重量の15~20%ほどの塩麹を、鶏むね肉にまぶして冷蔵庫で2~3日放置するだけで、しっとりと、しかも旨みが増します。そのままフライパンやオーブンで焼くなど、シンプルな調理でもおいしくいただけます。


その他、詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事
『酉年の2017年は鶏肉でダイエットを成功させる!』をご参照ください。
https://microdiet.net/diet/001065.html


■microdiet.netとは

microdiet.netは栄養学を専門に学んできた管理栄養士、数百名の方々のダイエットサポートを経験したスタッフの協力のもとに、正しい知識を知っていただくための情報を発信します。

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弊社ではこのサイトを通じて、ダイエットは自分の意識と工夫次第で結果が大きく違ってくる点、また自分自身の生活や健康についても、多くの方が考えるきっかけとなればと考えております。


■ダイエット食品『マイクロダイエット』について

「必要な栄養素をきちんと摂れば、摂取カロリーを抑えても健康を害さずにダイエットできる」というベリー・ロー・カロリー・ダイエット(VLCD)理論に基づいて、1983年に英国で開発されたダイエット食品が『マイクロダイエット』です。

通常の食事を『マイクロダイエット』に置き替えることにより、摂取カロリーを減らし、健康的なダイエットを目指します。

個人の生活や体質などが減量にはさまざまな影響を与えており、生活習慣 の見直しが必要になります。

英国で開発された『マイクロダイエット』は世界41カ国での販売実績で、サニーヘルス(株)が日本で発売を始めたのは1989年、以来360万人以上の方々に利用されてきました。その間さまざまな研究が行われ、多くの専門機関でも利用されています。

『マイクロダイエット』は、ドリンク・リゾット&パスタ・シリアル・プレミアムなど全16種類ラインナップをご用意しています。

発売から27年間、多くのダイエットが流行しましたが、『マイクロダイエット』はずっと安全性、確実性が高いダイエットとしてロングセラーを続けております。

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