阪急三番街に新たなスポット「HANKYU BRICK MUSEUM」「うめ茶小路」が誕生 ~梅田の街の魅力を更に高めるため、阪急三番街の一部エリアをリニューアルします~

企業動向
2016年12月9日 09:45
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阪急電鉄と阪急阪神ビルマネジメントでは、阪急梅田駅に併設した商業施設「阪急三番街」のリニューアルに2017年1月から着手します。

(左)阪急三番街 北館1階 「HANKYU BRICK MUSEUM」のイメージ (右)阪急三番街 南館1階 「うめ茶小路」のイメージ
今回のリニューアルは、阪急三番街の北館 および 南館の一部について実施するもので、北館では、1階にある店舗の構成や配置を変更し、お客様がよりお買物しやすいフロアにするほか、地下1階はホビーや生活雑貨の店舗を集積し、ファミリーで楽しめるフロアにリニューアルします。また、今年8月末で終了した「かわいい水族館」の跡には、迫力あるレゴRブロック作品を展示する「HANKYU BRICK MUSEUM」が新たなスポットとして誕生します。
南館では、阪急三番街の北側に隣接する「阪急古書のまち」を「マドレーヌアベニュー」(紀伊國屋書店の東側)に移転するとともに、新たに物販店を加えて、「和」の雰囲気が溢れるストリートゾーン「うめ茶小路」に一新します。
これらのリニューアルオープンは2017年3月下旬から4月下旬を予定しています。
今回のリニューアルによって新しく生まれ変わる阪急三番街に是非ご期待下さい。


「HANKYU BRICK MUSEUM」 について
今年8月末で終了した「かわいい水族館」の跡に、レゴRブロックの作品を展示する「HANKYU BRICK MUSEUM」が、新たなスポットとして誕生します。日本で唯一のレゴR認定のプロビルダーである三井淳平氏に制作を依頼し、レゴRブロックで「水族館」を再現してもらうほか、「阪急・阪神沿線の街並み」や「阪急梅田駅」など、お子様だけでなく、大人でも見ごたえのある、大きくて精巧な作品(全5作品)の展示を予定しています。

<三井淳平氏プロフィール>
1987年生まれ。兵庫県明石市出身。灘高校在学中の2005年、テレビ番組の「レゴブロック王選手権」で準優勝し、注目を浴びる。その後、東京大学理科一類に入学し、東大レゴ部を創部。2011年、世界で13人目(日本人では唯一)のレゴR認定プロビルダーに選出される。著書に「空間的思考法 世界が認めた、現役東京大学大学院生の頭の中!」がある。


「うめ茶小路」について
阪急三番街の北側に隣接する「阪急古書のまち」を「マドレーヌアベニュー」(紀伊國屋書店の東側)に移転するとともに、新たに物販店を加えて、「和」の雰囲気が溢れるストリートゾーン「うめ茶小路」に一新します。この「うめ茶小路」では、「和」をコンセプトに「菱形」や「格子形」が規則正しく並んで織り成す日本伝統の「組子」をデザインに取り込み、木目を基調に華やかでありながらも落ち着きのある空間へとリニューアルします。趣のあるデザインが施された空間は、海外から訪れたお客様にも「日本」を感じていただくことができます。
ネーミングは、梅田と茶屋町をつなぐ小路であることから、「うめ茶小路」と名付けました。また、「うめ茶小路」のロゴは、梅田を表す梅のつぼみと、そのつぼみに手を添えた和の絆やぬくもりをイメージして表現したもので、「路」の字の中には開花した梅の花をあしらっています。
なお、現在の「阪急古書のまち」跡のリニューアルについては、詳細が決まり次第お知らせします。
名称:リニューアル後の店舗数:対象面積
うめ茶小路:13店舗:約770平方メートル


北館1階および地下1階のリニューアルについて
スキンケアや食品関連の物販店をレイアウトすることで、梅田で働く女性が仕事帰りにふらっと立ち寄っていただけるような空間にするほか、「三世代ファミリー」をテーマに、親子で、またお孫様と一緒に「ちょっと梅田まで遊びに行こう」「ちょっと覗いてみよう」と、気軽に足を運んでいただけるような空間に生まれ変わります。


対象エリア (上記マップ参照):リニューアル後の店舗数:対象面積
A 北館1階:23店舗:約3,500平方メートル
B 北館地下1階:10店舗:約5,100平方メートル


■北館1階リニューアルのポイント
暮らしを彩る雑貨店舗を中心に、スキンケアや食品関連の物販店など23店舗がオープンします。梅田駅に併設している立地の良さを最大限に活かして、いつも立ち寄りたくなるフロアとなるよう、自然が感じられる“遊歩道”のような「ぬくもりと安らぎ」、そして「清潔感」のある空間を醸し出します。

■北館地下1階リニューアルのポイント
ホビー・キャラクター雑貨店舗など、ファミリーで楽しめる10店舗がオープンします。このエリアの共用部には子供向けのレストスペース「ふれあい広場」を新たに配置し、明るく、親しみやすいナチュラルな雰囲気で、楽しくお買物や休憩ができる空間を目指します。

《「ふれあい広場」 のレストスペースについて》
「ふれあい広場」に設けたレストスペースの床面にディスプレイを設置します。
ディスプレイに映る動物や魚に触れていただくと、その色や動きが変化します。
ディスプレイに触れて遊ぶお子様と一緒にファミリーで楽しんでいただけるレストスペースです。

リニューアルのスケジュール
阪急三番街の北館および南館の一部のリニューアル工事の実施にあたり、当該エリアの店舗は2017年1月以降に順次営業を終了(一部の店舗を除く)し、同年1月16日(月)からリニューアル工事に着手する予定です。なお、営業終了に伴い、これらの店舗ではリニューアル前の売りつくしセールを実施します(一部の店舗を除く)。
北館地下1階の各店舗は、2017年3月下旬以降に順次リニューアルオープンし、北館1階および南館1階の各店舗は、同年4月下旬にリニューアルオープンする予定です。
各ゾーンのリニューアルオープン日や新しくオープンする店舗の詳細につきましては、あらためてお知らせします。

ご参考(施設概要)
現在の阪急三番街の施設概要
施設名称:阪急三番街
所在地:大阪市北区芝田1-1-3
開業年月日:1969年11月30日
店舗数:255店舗(物販145店舗、飲食98店舗・サービスその他12店舗)
※2016年11月末現在
営業時間
物販:10時~21時
飲食:10時~23時
店舗により営業時間は異なります
公式ホームページ:http://www.h-sanbangai.com/

阪急阪神ホールディングスグループでは、将来にわたって持続的な成長を実現していくため、「梅田地区をはじめとする沿線の価値向上」を事業戦略の一つと位置づけており、本計画はその戦略の一環として実施するものです。

リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/4675.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1

すべての画像

(左)阪急三番街 北館1階 「HANKYU BRICK MUSEUM」のイメージ (右)阪急三番街 南館1階 「うめ茶小路」のイメージ
HANKYU BRICK MUSEUMロゴ
阪急三番街 北館1階 レゴ(R)ブロック作品を展示する「HANKYU BRICK MUSEUM」 のイメージ
(左) 「HANKYU BRICK MUSEUM」リニューアル場所(右) 「うめ茶小路」リニューアル場所
三井淳平氏
うめ茶小路ロゴ
阪急三番街 南館1階 「うめ茶小路」のイメージ
(上)阪急三番街 北館1階 リニューアルイメージ (梅田駅茶屋町口改札口に繋がる階段付近より北方向を望む)(下)北館1階および地下1階のリニューアル場所
(左上)阪急三番街 北館1階  リニューアルイメージ (右上)阪急三番街 北館地下1階の「ふれあい広場」に設けるレストスペースのイメージ (下)阪急三番街 北館地下1階  リニューアルイメージ