新東通信が日本経済新聞社、Relic社とクラウドファンディン...

新東通信が日本経済新聞社、Relic社と クラウドファンディング事業『未来ショッピング』を開始

日本経済の未来を牽引するビジネス創生型クラウドファンディング

株式会社新東通信(愛知県名古屋市、代表取締役会長兼社長:谷 喜久郎)は、株式会社日本経済新聞社(東京都千代田区、代表取締役社長:岡田 直敏)、株式会社Relic(東京都文京区、代表取締役CEO:北嶋 貴朗)と事業パートナー契約を締結して、2016年11月24日に購入型クラウドファンディングサービス「未来ショッピング」を開始いたしました。同時にNIKKEI STYLEサイト内に「未来ショッピングチャンネル」を開設いたしました。この仕組みにより、大手企業のテストマーケティングやベンチャー企業のイノベーション、さらには地方に点在する優れた技術や、次代に継承すべき伝統産業技術を活かした様々なプロジェクトを支援していきます。

NIKKEI STYLE 未来ショッピングチャンネル
NIKKEI STYLE 未来ショッピングチャンネル

https://nikkei.en-jine.com


企業の経済活動は、技術開発が高度化し国際競争も激化するなど、研究開発から成果までのスピードと効率が一層求められ、イノベーションの重要性が増々高まっています。クラウドファンディングは、資金力やブランド力に乏しい中小企業や、大企業における新規事業、地域行政の取り組みなどを支援する仕組みとして大きな可能性を持ちます。米国ではクラウドファンディングが、新商品のPRやテストマーケティング・新規事業資金の調達手段として定着し、経済の新たな牽引役として重要な役割を担っています。一方、日本のクラウドファンディング市場はまだまだ活性化しているとは言えず、支援を求めるプロジェクトの品質にばらつきがあることや、支援者が一般層にまで広がっていないことにより、一過性のアイデア実現に留まっている側面も見受けられます。「未来ショッピング」では、独自審査を通過した良質なプロジェクトのみを紹介し、日経電子版/NIKKEI STYLEなど日経の電子メディアへ接触するユーザーや、日経ID保有者に支援を募ることで、アイデアの実用化を目指します。ユーザーにとっては、他にはないモノ・コトの体験が得られる、価値ある場になることを目指します。クラウドファンディングという手法を活用し、日本のイノベーション力向上に資する仕組みを構築してまいります。


【起案者の持続可能な事業展開をトータルサポート】
新東通信は、広告会社として培ったマーケティング力、クリエイティブ力を活かし、起案者に対する支援を実施。アイデアの発掘から、クラウドファンディングへの起案、プロジェクト成功後の事業化まで、一貫したコンサルティング&サポートを行います。
プロジェクト起案者が、クラウドファンディングの成功で得た支援者との繋がりは、その後の事業推進における貴重な資産となり、起案者の持続可能な事業展開への移行に寄与できると考えられます。新東通信は、地域に密着し、地域の企業の持続的な成長を支える企業として、本サービスを企業支援の新たなエンジンとしながら、クリエイティブの力で企業の経営支援を行います。

さらに、全国にある優れたアイデアを発掘するために、全国の地銀有志が連合体となった「地銀未来応援団」を結成。地銀の企業支援活動と連携した起案者の発掘と、新たな資金調達・事業化のスキームを提供することで実行力のある地方創生を目指します。


【サービス概要】
サービス名称 : 未来ショッピング
提供内容   : 購入型クラウドファンディング
事業主体   : 株式会社日本経済新聞社
開始時期   : 2016年11月24日(木)
事業パートナー: 株式会社新東通信・株式会社Relic
サイトURL   : https://nikkei.en-jine.com


【支援の仕組み】
インターネットを通じて、事業に小口出資を募るクラウドファンディングのうち、支援額に応じてリターン(モノやサービス)を受け取る「購入型クラウドファンディング」の仕組みを採用。支援者は支援時にチケット(=リターンの引換券)を購入し、チケットを利用することでリターンを受け取ります。


【支援タイプ】
目標達成型(オールオアナッシング型):
プロジェクトは、資金が目標金額に達した時に成立します。

実行確約型:
プロジェクトは、本サイトにプロジェクトページが掲載された時点に成立します。


【掲載プロジェクトカテゴリ】(開設時)
[TAKUMI]
伝統工芸や地域のものづくりにスポットを当てたプロジェクト

[LOCAL]
ローカルビジネス活性化/観光・インバウンド等広義での地域活性化プロジェクト

[LUXURY]
高級ブランドの限定品等、ラグジュアリーな体験を提供するプロジェクト

[HEALTH]
健康をテーマにした技術や製品、研究などのプロジェクト

[TECH]
ITを軸とし、大手~スタートアップのベンチャーの技術革新を支援するプロジェクト

[WOMAN]
女性活躍をコンセプトとした商品やイベント等のプロジェクト

[SKILL UP]
支援者のスキルアップを目的としたセミナー/ワークショップなどのプロジェクト

[ENTERTAINMENT]
アートや音楽など良質なエンタテインメントに関するイベント等のプロジェクト


【事業者について】
■日本経済新聞社について
日本経済新聞社は1876年の創業以来、約140年にわたってビジネスパーソンに価値ある情報を伝えてきました。主力媒体である『日本経済新聞』の発行部数は現在約273万部で、約1,300人の記者が日々、ニュースを取材・執筆しています。2010年3月に創刊した『日本経済新聞 電子版』の有料会員数は現在48万人超、有料・無料登録を合わせて約320万人になっています。

■新東通信について
創業45年、国内12拠点/海外2拠点で事業展開を行う総合広告会社。企業のマーケティング・クリエイティブ支援に留まらず、ECやクラウドファンディング領域で各種自社プロジェクトを手がけています。また全国規模の広告会社ネットワーク「メイシス」を組織し、地域密着型の事業展開を行っています。

■Relicについて
クラウドファンディングプラットフォーム「ENjiNE」の運営を行なう2015年設立のベンチャー企業。マーケティング・営業支援プラットフォームの運営、ピッチイベント/社内ベンチャー制度構築・運営プログラムの提供、インキュベーション支援/新規事業開発コンサルティングなどの事業も展開しています。


【スタート時掲載プロジェクト紹介】
■株式会社ホリイ/藍染牛革革小物「SUKUMO Leather」
約600年の歴史があり、国選定無形文化財に指定されている阿波藍。その藍師は、今では阿波地方に5軒しか残っていません。世界より「ジャパンブルー」と評される、天然本藍染め(すくも製法)が生み出すピュアで深い青みの魅力を多くの方に知ってもらい、その伝統技術を後世に継げていきたい。その想いから天然素材だけで革の藍染に成功し生まれた「SUKUMO Leather」。着物染色技術の一つである「ロウケツ染め」の技法を活かし、力強い表情の「ロウ割れ」革をデザインしたプレミアムな革小物をつくります。
https://nikkei.en-jine.com/projects/sukumo

■株式会社アポロ製作所/特殊印刷ランプシェード HORATIO
私たちアポロ製作所が生み出したのは、かつてない発想・技術によるランプシェード。木では不可能な、精緻で複雑な骨組みを立体印刷で実現した「HORATIO」です。ドイツ・フランクフルトで開催された世界最大級の消費財見本市「アンビエンテ2016」にて「極めて画期的」と評価されました。印刷を重ねて造形することで、形状の自由度が高まり、ドイツ人のデザイナーによる複雑な形状と繊細な色彩を忠実に再現。幻想的な輝きを放ち、部屋の印象を、柔らかく、華やかなものに変えることでしょう。
https://nikkei.en-jine.com/projects/horatio

■伝統工芸みらいプロジェクト/越前漆器タンブラー「URUSHI TUMBLER 匠 model」
『Urushi Tumbler 匠 model』は、スタイリッシュなデザインと優れた保温・保冷機能を備えるタンブラーの人気ブランド「thermo mug」と、日本の伝統工芸「漆」を使った越前漆器がコラボレーションしたコーヒータンブラーを、職人の手仕事が光る一点もの匠シリーズとしてご用意致しました。1500年の歴史を持つ越前漆器の職人による、想いを込めた世界にひとつだけの作品です。
https://nikkei.en-jine.com/projects/urushitumbler

■ログイン株式会社/包帯素材のコックピットパンツ
会社のデスクに座る、作業台に座る、運転席に座る。座り仕事の人々にとって、一日の大部分は座って過ごすものです。それならば、座った状態に最適化した衣服が必要ではないか。その発想から誕生したのが、男性用アンダーウェア「コックピットパンツ」。肌への刺激を抑え、通気性を高めた独自の商品「包帯パンツ」をベースに、座ったときのパンツの形状を再現。まるで履いていないかのようにフィットする、ストレスフリーのパンツです。
https://nikkei.en-jine.com/projects/sido

■株式会社ツカダ/6 in 1 key tool 「Key-Quest Eye」
ルーペ、糸切り、磁石、カートンオープナー、プルタブ起こし、マイナスドライバー 6つの機能を1本に集約!あなたのキーホルダーにスマートに携行できる鍵型便利ツール『Key-Quest Eye(アイ)』
https://nikkei.en-jine.com/projects/keyquestgg

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