テレビ電話を使用したがん遺伝子治療の“遠隔診療によるオンライ...

テレビ電話を使用したがん遺伝子治療の “遠隔診療によるオンラインカウンセリング”12月1日開始

~最新遠隔診療!自宅にいながらカウンセリング・セカンドオピニオン~

北青山Dクリニック(所在地:東京都渋谷区、院長:阿保 義久)は、2016年12月1日より、がん遺伝子治療「CDC6shRNA(シーディーシーシックスエスエイチアールエヌエー)治療」において、テレビ電話を使った“遠隔初診によるオンラインカウンセリング”をスタートします。従来の「遠隔診療」は、初診の来院を必須として、継続する薬の処方箋を遠隔診療によって出す形態のことを指すことが多いのですが、今回の取り組みは「初診」の「カウンセリング」を遠隔診療で行うという画期的なシステムです。

阿保院長がSkypeを通して、 カウンセリングをしているイメージ
阿保院長がSkypeを通して、 カウンセリングをしているイメージ

北青山Dクリニックがん遺伝子治療センター
https://cancergenetherapy-dclinic.info/


【北青山Dクリニックのがん遺伝子治療とは】
がん遺伝子治療「CDC6shRNA治療」は、北青山Dクリニック阿保院長が2009年に提供を開始し、命名しました。
がん細胞は、インフルエンザウイルスなどのように外部から体内に入り込むものではなく、もともとは正常だった細胞が、突然変異によって悪い性質を帯びてしまったものです。これまでは、がん細胞を「取り除く」「殺傷する」といった手術・放射線療法・化学療法が標準治療でしたが、身体への大きな負担が課題でした。CDC6shRNA(シーディーシーシックスエスエイチアールエヌエー)治療は、がんを敵と見なさず、がんの無限増殖能を消去し、元の正常細胞に戻すことを目指した遺伝子治療の一つです。その点で、今までのがんに対するアプローチとは全く異なる視点に立った治療法と言えます。治療による副作用もほとんどありません。
手術、化学療法(抗がん剤治療)、放射線治療など有効な標準治療が実施できない進行がんに対する治療を検討・希望されている患者様に応える医療の一つであると考えています。(詳細は下記参考資料に記載されています)

<参考資料>
https://www.atpress.ne.jp/releases/116833/att_116833_1.pdf


【遠隔診療によるオンラインカウンセリングを始める経緯】
通常、「CDC6shRNA治療」を希望されている患者様とは1時間程度対面でカウンセリングを行います。治療情報、現在の病状、患者様の希望などを確認し、「CDC6shRNA治療」に適応するか否か、また、どのような治療プランが適正かを判断します。また、別の治療法を検討されている患者様にとってのセカンドオピニオンとして、治療の選択・判断材料にしていただきます。
実際の治療は点滴や局所注射を行うため、来院が必要ですが、治療後や、治療中の症状経過確認でも遠隔診療で対応します。
クリニックに足を運ばず受けられるようにすることで、経済的、時間的、体力的な負担を軽減することができます。また、カウンセリング、セカンドオピニオンにおいては患者様の治療の選択の幅が広がり、ご自身がより納得できる治療を受けられようになると考えております。

北青山Dクリニックでは、がん遺伝子治療「CDC6shRNA治療」で遠隔診療をスタートしますが、患者様の要望に合わせて他の治療にも遠隔診療を取り入れていきたいと考えております。


【遠隔診療によるオンラインカウンセリングの流れ】
(1) 診療予約
お電話 050-7302-5530(予約受付時間:月~土 9:30~18:00)または、「北青山Dクリニックがん遺伝子治療センター」のサイト内お問い合わせフォームからお問い合わせいただきます。

(2) お振込
診察料(10,800円/税込)を銀行振込もしくは現金書留にてお支払いいただきます。

(3) 診療日のご案内
お支払い確認後、こちらからテレビ電話での診療を行う日時の予約についてお電話差し上げます。

(4) 診療当日
前日までにSkypeの設定を完了した状態で、予約日時にご自宅またはテレビ電話のつながる場所でオンラインの状態でお待ちいただきます。


【遠隔診療について】
2015年8月10日、遠隔地にいる医師と患者を情報通信機器でつないで行う診療、いわゆる「遠隔診療」の解釈に関する通達を厚生労働省が発表しました。通達前の遠隔診療に対する見解は「離島やへき地の患者などの対面診療が物理的に難しいケースを除いて原則禁止」とするものでしたが、この通達では、「患者側の要請に基づき患者側の利点を勘案した上で直接の対面診療と組み合わせて行う限り差し支えない」という見解が確認されました。
また、2016年11月10日第2回未来投資会議では、ビッグデータや人工知能を最大限活用した『予防・健康管理』や『遠隔診療』を進め、質の高い医療を実現していく、と安倍総理が言及しており、医療界ではインターネットを活用した新たな医療の可能性に関心が高まっています。


【北青山Dクリニック概要】
設立:2000年10月設立
院長:阿保 義久
(略歴)1965年、青森県生まれ。東京大学医学部卒業後、東京大学医学部付属病院第一外科勤務。その後、虎の門病院で麻酔科として200例以上のメジャー手術の麻酔を担当。1994年より三楽病院で胃ガン、大腸ガン、乳ガン、腹部大動脈瘤など、消化器・血管外科医として必要な手術の全てを豊富に経験した。1997年より東京大学医学部第一外科(腫瘍外科・血管外科)に戻り、大学病院の臨床・研究スタッフとして後輩達を指導。2000年に北青山Dクリニックを設立。外科医としてのスキルを生かした日帰り手術ほか、質の高い医療サービスの提供に励んでいる。

所在地 : 東京都渋谷区神宮前3-7-10 AKERA(アケラ)ビル B1
診療時間: 月~金 9:30-18:00 受付/土 9:30-17:00 受付
施設概要: 「日帰り手術」「予防医療」「アンチエイジング」を3本柱に、
      病気の早期発見・早期治療実施と、健康な人のQOL向上を目指す
      クリニック。血管外科・脳神経外科・内科・皮膚科・循環器内科、
      消化器内科、大腸肛門外科、呼吸器内科、婦人科の医師たちに
      よって構成されている。関連病院にアンチエイジング医療に
      特化した形成外科・皮膚科「Dクリニックフォーラム」がある。
URL   : 北青山Dクリニック
      http://www.dsurgery.com/
      北青山Dクリニックがん遺伝子治療センター
      https://cancergenetherapy-dclinic.info/

プレスリリース添付資料

取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

  • 会社情報