スペインに住むサムライの末裔が伊達政宗に出会う　 10月13日 スペイン ハポン村にてサムライ文化交流を実施

■イベントの主旨
　慶長18年(1613年)に仙台藩主 伊達政宗がスペインへ派遣した支倉常長(はせくら つねなが)率いる慶長遣欧使節団は、セビリア近辺にあるコリア・デル・リオに長期滞在しました。
　現在、コリア・デル・リオにはハポン(スペイン語で日本)姓を持つサムライの末裔が住むハポン村があります。ハポン村の人々はサムライの子孫であることを信じ、誇りにしています。
　そして2016年10月13日、ヘキサゴンは、スペインの支倉協会会長、コリア・デル・リオ市長より、ハポン村へ招聘を受けたサムライソードアーティスト『剱伎衆かむゐ』(主宰：島口哲朗)とともに、『戦国フォトスタジオSAMURAI』の伊達政宗公モデルの甲冑を持参しハポン村を訪問、サムライの末裔と文化交流を行います。
　『戦国フォトスタジオSAMURAI』での撮影ポージングを島口氏が監修、またヘキサゴンは『剱伎衆かむゐ』の甲冑パフォーマンスを甲冑提供という形でサポートを行っており、今回、『戦国フォトスタジオSAMURAI』にて伊達政宗モデルの甲冑を保有していることからイベントへ参加することとなりました。


■イベントの見所
・形式美と芝居と武術を融合したサムライソードアーティスト『剱伎衆かむゐ』によるソードパフォーマンス。ハポン村の皆様にサムライ文化に触れていただきます。
・伊達政宗公モデルの甲冑姿でハポン村の皆様と交流いたします。
・日本の文化「日本酒」。宮城の日本酒(一ノ蔵)を持参し、日本の味を届けます。
・シンガーソングライター 小林未郁による独創的なライブを行います。


■これまでのハポン村との関わり
　島口哲朗氏は2011年ハポン村に訪れた際、彼のソードパフォーマンスをみたハポンの人々が「日本人だ」「サムライだ」と涙を浮かべて喜んでくれたことが強く心に残り、「必ずまた会いにこよう」と再訪を心に決めました。

　2013年には皇太子殿下がハポン村を訪問。スペインで東日本大震災の復興を願う合唱で出迎えられ、2016年の歌会始ではこのときの思いを「スペインの小さき町に響きたる人々の唱ふ復興の歌」と詠われました。

　日本博物館や支倉常長の銅像(仙台市寄贈)など、スペインにて日本人としての歴史を400年育んでくれたハポンの人々と侍の文化交流です。


■開催概要
日時：2016年10月13日　20時～(スペイン時間)
会場：スペイン国コリア・デル・リオ


■今回のイベント関連する企業・団体・出演者　概要
・『剱伎衆かむゐ』
　日本の剣術と表現芸術を融合した独自のメソッド「剱伎道」をベースとし、世界的に幅広い活動を展開する。リーダー島口哲朗はクエンティン・タランティーノ監督作品『KILL BILL vol.1』に出演(CRAZY88 MIKI役)。殺陣振付(日本パート)も担当した。ロシア国立エルミタージュ美術館公演、ドバイ アルマーニホテル公演にて大喝采を浴びるなど海外でも評価が高い。日本文化・芸術としての「SAMURAI」を世界に発信し続けている。

剱伎衆かむゐ　website
http://samurai-kamui.com/
Facebook
https://www.facebook.com/kengisyuu.kamui?fref=ts

・『戦国フォトスタジオSAMURAI』
　有名武将の本格甲冑を着れる写真スタジオ。甲冑を着て写真撮影後、デザイナーが背景を合成してアーティスティックに仕上げる。まるでハリウッド映画のポスターのような仕上がりが好評の体験型写真スタジオ。

戦国フォトスタジオSAMURAI　website
http://samurai-pictures.jp/
Facebook
https://www.facebook.com/sengoku.photostudio.samurai/

・『小林未郁』
　アニメ「進撃の巨人」「ガンダムUC」、NHK連続ドラマ小説「まれ」の英語歌詞バージョンなど多数のサウンドトラックに参加するシンガーソングライター。毎年イタリア・フィレンツェを拠点とするヨーロッパツアーを行っている。

小林未郁　website
http://miccabose.com/


■会社概要
商号　　： 株式会社ヘキサゴン
代表者　： 代表取締役　中村太郎
所在地　： 〒151-0053　東京都渋谷区代々木3-35-10
　　　　　 代々木オーシャンビル3F
設立　　： 2001年8月
事業内容： 写真スタジオ(戦国フォトスタジオSAMURAI)
資本金　： 1,000万円
URL　　 ： http://www.hxg.co.jp/