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AI時代に打ち勝つMRへ 『第3回MR-1コンテスト』  内容や審査方法見直しのため次回開催を2017年8月に

MR-1コンテスト実行委員会は、『第3回MR-1コンテスト』(主催:一般社団法人メディカルインフォ&コミュニケーション協会、所在地:東京都港区)を2017年8月26日(土)に開催することを決定いたしました。時代の潮流に鑑み、内容・審査方法等を含めてより進化させるために準備期間を1年間設けることとし、2016年の開催は見送ります。

MR-1 2015コンテストファイナリスト達

MR-1コンテスト専用サイト( https://mr-1.org/ )


■MRとは
MR(medical representative・医薬情報担当者)とは医薬品の適正使用のため医療従事者を訪問することなどにより、医薬品の品質、有効性、安全性などに関する情報の提供、収集、伝達を主な業務として行う者のことを指します。主に製薬企業に所属しています。


■MRの減少について
多くの製薬企業のMR数は、ここ数年横ばいか減少傾向であると言われています。医療機関の訪問規制の強化やアポイント制の導入に伴い、MRと医療従事者とのリアルな面談時間が減少し、その一方で、Web講演会などインターネットを介した医療者と企業とのコミュニケーションが定着してきました。

将来を見通すと、国も医療資源の有効活用を目的に医療ICTの導入を強く推し進めており、医師など医療者が日常診療を通じて得たビッグデータや人工知能(AI)を診断技術や治療計画の立案などに活かす時代もそう遠くはないと思われます。医療環境が激変するなかで、IBM Watsonに代表される質疑応答型のAIはMRにどのようなインパクトをもたらすのでしょうか。

『第3回MR-1コンテスト』は「人工知能(AI)に立ち向かえ!MR減少時代に生き残れるか」をテーマに2017年8月26日(土)に、開催いたします。第3回コンテストは、内容・審査方法等を含めてより進化させるため、準備期間を1年間設けることといたしました。
今後の最新トピックスについてはMR-1コンテスト専用サイト( https://mr-1.org/ )を通じ、アップデートする予定です。


■MR-1コンテストとは
MR-1コンテストは、医療環境が大きく変化する中で、日々工夫しながら活動しているMRにスポットライトを当てることを目的としたものです。第1回は「医療への貢献」(2014年)、第2回は「地域医療への貢献」(2015年)をテーマにナンバーワンMR(MVMR:Most Valuable MR)を決定して参りました。
これまではMR-1コンテスト実行委員会がコンテストの運営を行ってきましたが、第3回からは、一般社団法人メディカルインフォ&コミュニケーション協会がコンテストの主催者となり、同協会に設置した「MR-1コンテスト実行委員会」がコンテストの企画・運営を行うことになります。


MR-1コンテスト実行委員会
池上 文尋(株式会社メディエンス 代表取締役)
木村 隆夫(木村情報技術株式会社 代表取締役)
川越 満(木村情報技術株式会社 コンサナリスト(R)事業部長)
小久保 光昭(株式会社コクボ教育企画 代表)
吉田 智美(Health Communication Facilitator)
木村 恵理(フリーライター)
沼田 佳之(Monthlyミクス 編集長)
佐藤 美里(Monthlyミクス 編集部)

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