【ベニヤ・合板ゼロ】で【耐震等級3】が全棟標準仕様
「ここまでやるのは他に無く、日本初の試み」
と構造家の先生からもお墨付き

株式会社エコ建築考房

全国には、耐震等級3を備えた自然素材の家は多くあります。しかし「自然素材の家」を謳っている家のどこまでが自然素材かご存知ですか?その多くは、仕上げ材のみ自然素材を使用し、完成時には見えなくなる構造部分には集成材や合板、構造用面材を使用しています。つまり、「見えるところのみ自然素材の家」がほとんどなのです。

エコ建築考房は、「見えないところも全て国産自然素材の家」を信条とし、崩しません。合板などの素材を使えばとりあえずの強度があり耐震等級3の取得も比較的簡単にできますが、信条を崩さず、ベニヤ・合板は一切使わない。

自然素材だけでの耐震等級3を全棟に備えるのは前例がなく、2年半の間、構造家の山辺先生の監修のもと実験を繰り返しました。そして2018年の春から、自然素材だけでの耐震等級3を全棟標準仕様へと踏み出しました。


※構造家 山辺豊彦(やまべとよひこ)

1946年石川県生まれ法政大学工学部建設工学科建築専攻卒業後、青木繁研究室入所。1978年山辺構造設計事務所設立。日本建築構造技術者協会東京サテライト顧問、大工塾共同代表。著書に『住まいを守る耐震性入門』(風土社刊)、『渡り腮構法の住宅のつくり方(共著)』(建築技術)など。