一流難関校、国立医学部合格者を次々に輩出する新しい国語学習法が1冊に! 国語が苦手な子に足りないのは「観察力」だった。3タイプの「読みグセ」に合わせた観察力トレーニングで、偏差値を20アップする子も!

    サービス
    2022年3月30日 10:00

    株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『国語の成績は観察力で必ず伸びる』(久松 由理/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761230647を2022年4月6日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。

    ◆国語が苦手か得意かは「観察力」の差で決まる

    「苦手な国語をどうにかしたいけれど、何からどう勉強すればいいかわからない」
    「テストでは読み間違いばかりで、点数が全然伸びない」
    「作文どころか、日記すらうまく書けない!」

    お子さんの国語力に、そんな悩みを持つ保護者の方も少なくないようです。
    ですが、「国語が苦手」という子は、平仮名もカタカナも読め、学年相応の漢字力も持ち合わせています。つまり、本や問題用紙から情報を収集する条件は、国語の得意な子となんら変わらないわけです。
    それなのに、なぜ、目の前の文章が正しく読めないのでしょうか。
    それは、「観察力」の差に他なりません。見た文字をどう捉え、どう解釈しているか、という知覚の違いによるところが大きいのです。

    本書では、多くの子供たちを指導してきた著者が、国語が苦手な子に共通する“3タイプの「読みグセ」”を分析。
    ① 「飛ばし読み」タイプ
    ② 「主観読み」タイプ
    ③ 「文字通り読み」タイプ
    という3つのタイプ別に「観察力を磨いて読解力と作文力を驚くほど伸ばしていく」という、これまで知られてこなかった国語学習法をまとめました。

    ◆「観察力」は多様化する社会を生き抜くうえでも重要な力

    著者は、「読書と作文」を指導する「イデア国語教室」を主宰し、11年間におよぶ国語指導の中で、国語力が伸びる子と伸びない子の違いがどこにあるのかをつぶさに観察してきました。
    その結果、伸びない子たちに共通する「読み方のクセ」を発見したのです。
    以来、その読みグセを直すべく「観察力」を磨くことに注力した結果、驚くべき成果が出続けるようになりました。
    中3の1年間で国語の偏差値を30以上あげた子や、開成中、ラ・サール中ほか名だたる難関校や国立医学部にも続々と合格者を輩出。
    また、6人分の机しかない小さな教室において、この2年間で3名が全国テスト国語1位に輝いたという実績もあります。

    「観察力」を高め、文章や相手の話を正しく読み取る能力は、学校を卒業し、変化が激しく価値観の多様化する社会を生き抜いていくうえでも重要な力になります。
    観察力は質の高い論理力の源であり、新しい発想を生み出す創造力の源泉。
    その宝物のようなスキルを、ぜひお子さんに授けてあげてください。

    【目次】

    はじめに 最高峰の国語力を手に入れたいなら、「観察力」を磨きなさい
    第1章 世界をどう見ているかが、子どもの人生を左右する
    第2章 あなたのお子さんは、なぜ国語が苦手になったのか?
    第3章 「気づく目」を磨けば、世界がはっきり見えてくる
    第4章 「客観的な目」を磨けば、思考のスケールがぐんぐん広がる
    第5章 「見えないものを観る目」を磨けば、最高峰の国語力が手に入る

    【著者プロフィール】

    久松 由理 (ひさまつ ゆり)
    イデア国語教室主宰。高校時代、全国模試で国語1位をとり、恩師から「国語のプロになれ」と言われる。立教大学法学部在学中、TBSのドラマ全盛期を支えた演出家、故・大山勝美氏主宰のマスコミ人養成所「メディア・ワークショップ」にて、文章表現技術を学ぶ。テレビ高知報道記者、ディレクターを経て、制作会社に勤務。放送作家として多数のプレゼンテーション、番組制作を手がける。
    2010年、若者の国語力が年々低下していくことに危機感を抱き、高知県高知市に「読書と作文」を個人指導する教室を開く。ほどなく、国語の偏差値40〜50台の生徒たちが60〜70台に躍進しはじめ、開成中、久留米大学附設中、神戸女学院中、ラ・サール中など、名だたる難関校に続々と合格するようになる。
    2021年度入試では、国立大学医学部総合型選抜で合格率100%。慶應義塾大学AO入試の合格率も開室以来100%と驚異の合格率を誇る。6人分の机しかない小さな教室から、この2年間で、全国テスト国語1位を3名輩出している。2022年春、東京・三田に新教室開設。

    【書誌情報】

    書名:『国語の成績は観察力で必ず伸びる』
    定価:1,540円(税込)
    判型:46判
    体裁:並製
    頁数:224頁
    ISBN:978-4-7612-3064-7
    発行日:2022年4月6日
    https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761230647

    amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761230649/kankidirect-22/
    楽天:https://books.rakuten.co.jp/search?sv=30&b=1&g=000&sitem=4761230649&v=2

    すべての画像

    シェア
    FacebookTwitterLine

    配信企業へのお問い合わせ

    取材依頼・商品に対するお問い合わせに関しては、プレスリリース内に記載されている企業・団体に直接ご連絡ください。

    一流難関校、国立医学部合格者を次々に輩出する新しい国語学習法が1冊に! 国語が苦手な子に足りないのは「観察力」だった。3タイプの「読みグセ」に合わせた観察力トレーニングで、偏差値を20アップする子も! | 株式会社かんき出版