近大附属幼稚園児が、奈良の高級いちご「古都華」のひみつを学ぶ いちご農家と果物店の方を講師に迎え、食育特別授業を実施

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    2025年5月12日 14:30
    令和6年(2024年)11月の食育イベントの様子
    令和6年(2024年)11月の食育イベントの様子

    近畿大学附属幼稚園(奈良県奈良市)は、令和7年(2025年)5月19日(月)、奈良県で生まれた高級ブランドいちご「古都華」を食べながら、いちご農家と果物店の方からいちごの育成のひみつについて学ぶ食育特別授業を実施します。

    【本件のポイント】
    ●園児の食に関する興味と関心を広げるため、いちご農家と果物店による食育特別授業を実施
    ●奈良県で生まれた高級ブランドいちご「古都華」を知り、食に関する興味と関心を広げる
    ●園児たちは、いちごに実際に触れて種や断面などを観察しながら味や香りを確かめる

    【本件の内容】
    近畿大学附属幼稚園では、園児の食に関する興味と関心を広げるために「食育」を実施しています。今回は、「古都華」を専門に生産している田中農園(奈良県北葛城郡)の田中由美氏と、美味しいフルーツや野菜を厳選して販売しているフルーツバルーンズ808(大阪府東大阪市)の井上祐子氏を講師に迎え、「古都華」に関する特別授業を実施します。
    園児たちは、写真や映像を通して、いちごのビニールハウスでの育て方や実がなる過程でのミツバチの働き、糖度が高くほどよい酸味がある「古都華」を栽培する難しさと栽培時の工夫(「古都華」のひみつ)などを学びます。また、園児一人ひとりに「古都華」を配布し、種や断面などを観察しながら味や香りを確かめます。いちごの生産に関する知識を身につけ、奈良県で生まれた高級ブランドいちご「古都華」への理解を深めます。

    【実施概要】
    日時:令和7年(2025年)5月19日(月)10:30~12:00
    場所:近畿大学附属幼稚園 体育室
       (奈良県奈良市あやめ池北1-33-3、近鉄奈良線「菖蒲池駅」から徒歩約1分)
    対象:全園児108人(年少31人、年中38人、年長39人)

    【講師プロフィール】
    田中由美(たなかゆみ)氏
    田中農園代表。糖度と酸味が高めで深みのある濃厚な味わいの奈良県発祥ブランド苺「古都華」を初めて口にした時、あまりの美味しさに衝撃を受け、令和3年(2021年)12月に一念発起し、令和4年(2022年)4月に奈良県の農業新規参入者支援事業の研修生になる。農家実践研修を受け、令和5年(2023年)7月に苺専業農家として就農し、田中農園として12月に初出荷。
    現在は百貨店にも並ぶ高級いちご「古都華」の専業農家となる。

    【井上祐子(いのうえゆうこ)氏】
    Fruits Balloons 808(フルーツバルーンズ808)代表。
    祖父、父から続く店を平成29年(2017年)7月に屋号変更してリニューアルオープン。仕入れ日以外、店にはほとんど品物がない「果物のない果物屋」として、厳選した美味しいフルーツと野菜の他、バルーンギフトなども販売する。

    【関連リンク】
    附属幼稚園
    https://www.fes-kinder.kindai.ac.jp/kinder/

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